誰とハッピーエンドを迎えるか真面目に考えた『いちご100%』

446 views


いちご100%は男子のバイブル

西野派 #いちご100 #西野つかさ #誰派?

はらけんさん(@haraken46)が投稿した写真 –

男子に絶対不可欠なもの、それは恋愛観です。女子にはガールズトークなるものがあるように、男子にもゲスなことを話すことだってありますよね! Boy.読者のみなさんは小中学校時代に連載、または既に単行本化されていた「いちご100%」をご存知のことでしょう。時にいまはお正月が近いですね。初詣の約束があるイケてるシティボーイも、初詣のことすら頭になかったそこのあなたも、いまこそいちご100%を手に取って学ぶべき恋があります。そんな願いを込めながら、いちご100%から学ぶ”恋”を考察していきましょう!       

紹介するコミック:『いちご100%』

何の取り柄もない主人公「真中淳平」。そんな彼がある日屋上に行くと突如、上から美少女が降ってきます(まるでラピュタかのように!)。彼女が淳平に見せたもの、それがすべての始まりである、いちごパンツでした。本作は、淳平と美少女たちが、子どもから大人へと成長を遂げていく、純愛ラブストーリーです。      

いちご100%の主人公、淳平の人柄を考える

主人公の淳平は、正義感が強い高校生です。自分がダメだと思うことは決してできないのです。そのために淳平を慕う女の子を傷つけてしまうこともしばしばあります。 ただのお色気マンガならエッチなシーンで終わってしまうところでも、本作は、淳平の心象描写をきめ細かく表現しており、必死に自分自身と葛藤している姿がカッコいいんです。 当時中学生だった自分には淳平の恋路が、「どうしてここで奥手になる必要があるのか」「自分の気持ちに正直になればいいのに」などいくつも疑問を持ちながら読み進められました。 高校生というある意味”檻”の中でしか動けない淳平と女の子たちが自由になったらどんなに幸せだろうと、ぐるぐる考えを巡らすこともありました。

いちご100%で淳平が出会う様々な恋の形


例えば、を挙げてみたいと思います。

高校生に戻ってみて、あの恋やり直したかったなんてことありますよね。その高校生時代を淳平はさまよいながらも選択に後悔しないように進んでいきます。大人の自分たち世代から見れば間違ってるやり方で生きてるように見えるかもしれない、でも淳平は高校生なりの生き方と夢を決して捨てずに人生を生きてる。その姿勢は逆に自分たちが忘れがちですよね。

自分より年上世代のコミックを読む方がいいとも世間では言われます。もちろん人生の先を行くコミックには参考にできることがたくさんあります。

高校生時代のことを思い出す、なんてことだけでなく、いまは忘れてしまったけれど本当は大事だったものが、このいちご100%には詰まっていますよ。恋愛とは。友情とは。そして夢とは。淳平がどの恋を選ぶのかがその答えにある気がしています。純愛ラブストーリーとしていまも読まれ続ける作品です。

[Advertisement]