【新時代の幕開け】フジロック’17初出演バンド紹介

entertainment | 2017.10.9

 

今年も夏が始まった

 

日本全土が熱狂する季節が到来した。大音響のサウンドに酔い、大自然の中で過ごし、大歓声とミュージシャンが一体となって楽しむフェスが今年も日本各地で行われる。

 

夏のフェスはやっぱり違う。毎月様々な場所でフェスが行われているが、夏のフェスは格別だと思う。

 

今回はフジロックフェスで初登場の次代を担うニューカマーに焦点を当てて、紹介する。

1.「爽」DATS

出典元 datstheband.com

こちらが嫉妬してしまうほど”爽”やかなバンド、それが「DATS」だ。ただのおしゃれバンドと思ったら大間違い。その高い音楽性は聴く人を惹きつけ、今、注目を集めている。

メンバーの杉本亘(Vo.)と大井一彌(Dr.)がyahyelに所属していたり、同世代のバンドを集めて「MUSIC WORLD」というイベントを興行したり、話題性も十二分に兼ね備えている。

50分のステージ

フジロックでは「Mobile」、「Candy girl」など50分にわたり、観客を魅了した。DATSは個人的にもっと注目されて良いバンドだと思う。だが、その一方で遠い存在になってしまうのでは…とも思う。何はともあれ、今回のフジロックによってDATSの音楽がさらに注目されることは間違い無いだろう。

 

 

2.「懐」Yogee New Waves

出典元 yogeenewwaves.tokyo

一つ目に紹介するのはYogee New Waves。はっぴいえんどや松任谷由実、そして山下達郎ら日本のポップ・ミュージックの影響を受けた。

彼らの音楽からは”懐かしさ”を感じることができる。

大注目の四人組

フジロックではアルバム「Paraiso」から「Good Bye」、「Dreamin’Boy」、「Climax Night」の3曲、そしてニューアルバム「WAVES」からは「Ride on Wave」、「World is Mine」など4曲を披露した。

シティボーイ。この言葉が流行したのはいつ頃だろう。今ではもう当たり前の言葉になった。

シティボーイ感溢れる彼らが体現する”シティポップ”。ぜひ、楽しんでいただきたい。

 

3.「風」MONO NO AWARE

出典元 http://www.fujirockfestival.com/artist/artist.asp?id=4589

「イワンコッチャナイ」「me to me」「明日晴れたら」

この曲に共通するものは何だろうか。それは”揺れるサウンド”ということ。MONO NO AWAREのサウンドは”風”のようだ。曲が右に左に揺れている。

どこか幻想的で、どこか不安で。引き込まれるとはまさにこのことだろう。

気付けばいつも聴いてしまう。そんな音楽を彼らは持っている。

満を辞して登場

フジロックではレッドマーキーの1番手を飾り、「me to me」「夢の中で」「イワンコッチャナイ」など、MONO NO AWAREを代表する曲を演奏した。
徐々にメディア露出も増え、期待が高まるニューカマー。この夏、MONO NO AWAREはさらに発展して行くだろう。

 

4.「感」ドミコ

出典元 domico-music.com


バンドには様々なスタイルが存在する。代表的な3ピースバンド、4ピースバンドもあれば、変則的な構成のバンドも存在する。その中でドミコは”2ピースバンド”として活躍している。

ギターボーカルのさかしたひかる、ドラムの長谷川啓太の二人が作り上げるサウンド。サイケデリック?ポップス?ガレージ?

彼らのサウンドはどこにも属さない感じがする。上に書いたような要素を感じるが、でもそれはあくまで”そう聞こえるかも”程度。

ドミコのサウンドは”独自性”が強い。それは”感”性豊かな二人だからできるのだと思う。

苗場食堂に輝く

2017年、ドミコが苗場食堂のステージに登場。まだまだ成長を続ける特異なバンドのドミコ、彼らによって2ピースがさらに主流なバンドスタイルになるだろう。

また、Boy.ではドミコを紹介した記事を掲載している。ぜひ、読んでみてほしい。

 

今を楽しもう!

バンドサウンドは時代によって様々だ。シティポップが流行ったり、ロック、オルタナティブ、ブルースの時もあるだろう。今、聴いているサウンドはまさに”今”がベストタイミングだ。早速、今回紹介した4バンドの曲を聴いてみてほしい。