LILI LIMIT 牧野 純平と、服のこと。

fashion | 2017.8.31

Boy.×LILI LIMIT 牧野純平

親しみやすくハッとするような名曲を生み出す5人組バンド「LILI LIMIT」。今回は、そんな5人組バンド「LILI LIMIT」のボーカル、牧野純平さんにインタビューを行いました。

LILI LIMITのメインボーカルである彼。つい口ずさみたくなるような曲を発信し続けていくなかで、私たちファンが知りたいのは、LILI LIMITの、そして牧野純平の「イマ」と「これから」。
普段は見ることのできないような彼の一面に迫ります。

また、この記事ではファッションがお好きだという牧野さんのファッションへの思いについて詳しくお伺いしています。ぜひ、インタビュー本編をご覧になられた上で、お楽しみください。

牧野純平と服の「関係性」

——ここからは服も靴もお好きという牧野さんにファッションに関する質問をさせていただきます。まず、LILI LIMITはおしゃれなバンドというイメージがありますが、実際はどう思っていますか?

僕たちはおしゃれっていうものをなるべく排除していこうと考えています。あ、でもおしゃれって言われることはすごく嬉しいです。でもおしゃれにしていこうと思ってやっているバンドではないんです。

——そうだったんですね! 驚きです。

無印用品がおしゃれって言われているのと感覚的には近いと思います。なるべく無駄な要素を無くしていきたいと考えています。

——牧野さん自身はいつごろおしゃれに目覚めたのでしょうか?

中学生ぐらいだったと思います。5歳年上の兄がいたので、見てるものも同い年の子達と全然違うものを見ていて・・・。兄の影響で当時からファッション雑誌を見たりしていました。

——その時はどんな雑誌を?

中1の時から「smart」を読んでいました。今じゃ考えられないんですけど(笑)。当時は「俺smart読んでるんだぞ」って周りに言ってたんですけど、今思えばめっちゃ恥ずかしいです(笑)。

——当時から大人びていたのですね。今は何かの媒体から情報を得ていますか?

今はインスタグラムからほとんど情報が得られるので、インスタグラムから情報を得ています。インスタグラムを見ていて、チラッと見た瞬間これいいなって思ったものはすぐにチェックするようにしています。

——よく買うことがあるブランドは?

青山のCOSにはよく行きますね。あとずっと変わらないのは、TOGAだったりCOMME des GARCONSは毎コレクションチェックするようにしています。

——そのなかで一番おすすめのアイテムはなんでしょう?

COSのTシャツですかね。値段は¥4,000〜¥6,000ほどなんですけど、すごく着やすいし、長持ちするのでおすすめです。

——では服を選ぶとき、どういった点を意識してますか?

素材感ですね。昔は形とかディテールをよく見ていて、そこにこだわりを持ってたんですけど、今は素材感や触った感じ、どれだけ着れるかってところを見るようになりました。

——なるほど。ちょっとゆるさがあるアイテム選びが多いなあとTwitterの写真から感じたのですが。

あ、キャップですかね(笑)? Twitterに載せてる写真に写っているキャップは、友達のお店を紹介するために被っています。

——「湯」って書いてあるキャップが気になっていました(笑)。

あれは京都の「VOU」というお店のものです。雑貨や服のお店なんですけど、よくイベントなども行なってますよ。

出典元 voukyoto.com

——スニーカーが好きとお聞きしましたが、、

コレクションをしているという訳ではないのですが、気になったものはチェックしていますね。

——気になっている挑戦してみたいスニーカーは?

adidasとRAF SIMONSのコラボスニーカーが気になってチェックしています。値段は張るんですけど、めちゃくちゃ欲しいです。

——コーディネートのこだわりは?

靴下ですね。めっちゃ持ってます。好きすぎていろんな人からもらうんです。一ヶ月は毎日違うの履いても足りるくらいあります(笑)。

——すごい(笑)。ちなみに今日はどんな靴下を?

今日もなかなか攻撃的な色を履いています。赤のようなピンクのような・・・。

——靴下とスニーカーの組み合わせ方は考えますか?

めっちゃ考えます。基本靴は黒で、めんどくさがりだから玄関に靴を置きっぱでそれを履くんですけど、黒がベースなので黒に合う靴下を選ぶようにしています。

——秋冬のお洋服で狙っているブランドなどはなにかありますか?

UNDECORATED MAN(アンデコレイテッドマン)の秋冬のルックがすごく可愛かったので気になっています。

出典元 undecoratedman.jp

出典元 undecoratedman.jp

——UNDECORATED MANの秋冬ルック、なんだか牧野さんっぽい感じがします(笑)。そのなかで狙っているアイテムは?

ありがとうございます(笑)。冬に向けて、パンツとコートを狙っています。

——違う系統のファッションに挑戦してみたいなと思いますか?

めっちゃ思います。普段着ないような派手な色を着てみたいです。でももし本当に挑戦する時はスタイリストさんに付いてきてもらって、確認しながら「俺これ似合うんだ」って思いながら次買うものを決めていきたいですね。

 

——Boy.は学生など若い世代の人が主に見るメディアです。LILI LIMITさんのファンにもその世代の方が多いと思うのですが、ファンが牧野さんや他のメンバーのファッションをマネすることについてどう思いますか?

うちらの場合は取り入れにくいと思います。普通すぎて。雨のパレードは黒っていう印象があるし、Suchmosだったらアディダスのジャージみたいな。うちらは特にないからなかなか出来ないんじゃないかなぁ。

——記事のはじめで、バンド自身がおしゃれな要素を排除しているとお聞きしました。それでも牧野さんはおしゃれに見えるのですが。

多分それは時代ですかね。そのバンドのイメージというか、バンドマンというフィルターで見てるからなんだと思います。他のバンドもそうだと思うし。普通に歩いてたりするなかですれ違う人は、俺がバンドマンってことも知らないだろうし。

——最後に。大学生に向けて何か思うことはありますか?

大学はすごく憧れます。大学生って、いろいろあるでしょやること。そのなかで自分の人生を決めるのって難しそうですよね。選択肢があるぶん、難しそうだなって思います。楽しそうだけど、真面目にやってるからすごいなって思います。
僕、大学生の友達が欲しいんです(笑)。いろいろ聞きたいことあるし(笑)。

音楽とファッションの融合〜センハナ的まとめ〜

皆さんはLILI LIMITの曲を聴いたことがあるでしょうか。ポップでキャッチーなメロディー、生活感のある歌詞。冒頭でも述べましたが、私たちがハッとさせられる曲がいくつもあリます。

そんな曲を生み出す牧野純平さんは、散歩が好きだったり、靴下をたくさん持っていたりと親しみやすい一面を持ちながら、バンドや曲作りに対する情熱は私たちにも強く伝わってくるものがありました。

私の印象に残っているのは、牧野さんの好きなブランド、UNDECORATED MANの服を「かわいい」と表現したこと。私自身、男性の服を見てかわいいと表現することに抵抗がありました。自分の好きなものをかわいいと表現できる男性はとても魅力的に思います。
しかし実はそこに男女差はなく、その人がなにかをかわいいと思えるその感覚が大切で、その人の世界を創っていくものなのだと牧野さんから感じさせられました。彼の魅力をさらに詳しく知りたい方、LILI LIMITの全国ツアーについて詳しく知りたい方は、インタビュー本編も、ぜひご覧ください。

牧野純平さんのインスタグラム