【クリスマスに大分?】恋人といつもと違ったクリスマスを過ごすのに、大分を選んだ理由。

love | 2017.11.21

彼女とクリスマスを過ごすのに、大分県を選んだ理由

今年のクリスマスは、僕も彼女も、学校やアルバイトがあるから、23日、24日に早めのクリスマスを一緒に過ごすことにした。 「どこに行きたい?」彼女にそう聞くと、 「去年は友達と、おしゃれな場所でクリスマスパーティーしたし、今年は、なんかこう、もっと違うことがしてみたいな。」という。 違うことってなんだ…。 彼女はいつも、僕が行きたいところについてきてくれる。 しかも、それが楽しいっていうから、いつも行く場所を決めるのは僕だ。 「休日だし、ちょっと旅行したいかも!」とまで言われれば、 せっかくのクリスマスだし、素敵な場所に連れて行かなければ。 いろんな場所を検索していると、instagramで変わった写真を見かけた。

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なんだこれ。”西野達 in Beppu”? 別府アート巡りか。 しかも、12月24日までじゃないか。 期限ぎりぎりのアートイベントを知ってしまったからには、行かないわけにはいかない。 でも、クリスマス感あるかな。ちゃんと喜ばせることができるかな。 また僕が行きたいところに、彼女を付き合わせてしまうけれど、 美味しいもの食べて、温泉に入って、サプライズでプレゼントも用意しとけば、がっかりさせてしまうことはないはず…。

大分空港着

23日土曜日、朝早くに飛行機に飛び乗って大分空港へ。 「待って、寒い。」 「東京よりちょっとはあったかいかな〜と思ってたのにね。」 飛行機で二人とも爆睡していたからか、余計に寒さを感じる。 別府までは、バスで50分ほど移動する。 僕が再び寝始めると、 「旅始まったばっかりなのに、寝すぎじゃない?(笑)」 と彼女に笑われた。 これからたくさん歩くんだから、今寝ておかないとでしょ?

アートの街別府

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別府に到着してみると、東京とは全く違う風景が広がっていた。 高いビルなんてほとんどないし、どの建物も古びている。 でも、どこか懐かしくて、冬の冷たい風がなぜか心地よく感じてきた。 気になっていたアート巡りに関しては、わりとしっかりチェックしてきたつもりだ。 駅でマップをもらうことから始める。 マップの表には、今回のアートイベントのイラストがあって、今から探すべきアートが描かれていた。 「別府タワーに地蔵の落書きしてるの?子供がしそうな遊び(笑)」 彼女はそういって、変な街に来てしまった、というような顔をしていたけれど、 僕は、軽トラに街灯串刺し?、発泡スチロールの家?なんだそれ、面白すぎる…。 全部制覇しなければ、という気持ちだった。 僕はまだまだガキなのかもしれない。 別府中にアート作品が散らばっているそう。 街並みを楽しみながら、アート作品を探していく。

作品は、至るところに隠されていて、マップを見ながら歩いても、どこか分からず、少し難しい。 「ちょっと待って、普通に通り過ぎそうになっちゃったけど、ここに作品あるよ!(笑)」 「あ、ほんとだ。全然気づかなかった。(笑)」 そんなとき、他の観光客の人と、「これどこですかね?」なんて会話したり、 スタンプを集めるのに必死な子供に、「お兄ちゃん、スタンプここだよ!」ってアドバイスをもらったり、 終始笑いが絶えず、楽しいアート巡りが続いた。

大分の名物ってなんだっけ?

さすがに歩きまわってお腹が減ったので、ランチタイム。 「大分って何が有名なんだろう?」 「あ、俺調べてきんだ、とり天が有名だって。」 「とり天?」 「そう、とりのてんぷら。」 「食べたことない!美味しそう!行こう!!」

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とり天は、からあげとも少し違い、あっさりしていて美味しかった。 彼女もご満悦の様子。 僕は、すでにビールが飲みたくなっていたけれど、 まだまだ別府街歩きは続くし、夜まで我慢だ。

彼女が喜ぶ隠れた名所、北高架商店街

「この街、ちょっと変だよね、面白い(笑)」 クリスマスらしくない旅行だから、彼女がどう思ってるのか少し不安だったけれど、 笑ってくれて嬉しかった。 そのままアート巡りは一通り終わって、ふと他の旅行客が駅の隣にある電気店のしたを通り抜けていくのが見えた。 「何かあるのかな?」気になった僕たちは、二人で歩みを進める。

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そこには、小さな商店街が広がっていた。ほんの数十メートルしかない、高架下の商店街。 その小ささ、可愛さに、彼女は宝物を発見したかのような顔で駆け寄った。 「見てここ!飾り付けしてあるし、クリスマスツリーあるよ!」 「こんなとこあったんだね、知らなかった」 「ねえ!!写真撮ろうよ!!」 女の子は可愛いものに弱い。 でもちゃんとクリスマスらしい場所に来れてよかった、とちょっと安心した。偶然だったけど。

別府に来て温泉に入らないわけにはいかない。

そろそろ温泉に入るか、ということで温泉に向かう。 大分は温泉県と名がつくほど温泉が有名だが、別府は特に、街の至るところに温泉がある。 今回は、駅からバスで25分、タクシーで10分のところにあるひょうたん温泉を目指すことにした。

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「いろんな種類の温泉があって、どれに入るか迷うね。」 「深夜1時までやってるらしいし、全部制覇するか。」 なんていいながらも、僕は一つ、入りたい温泉を決めてきていた。砂湯という温泉だ。 その名のとおり、砂の中に入るタイプの温泉で、今まで入ったことがなかったので、是非挑戦してみたかった。 しかもここは、浴衣を着て入るお風呂なので、彼女と一緒に砂湯を楽しむことができる。 一緒に温泉に入る夢が叶うじゃないか。

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旅の終わりには、きっと美味しいご飯とお酒が必要。

温泉に入ったら、疲れも吹き飛んで、一気にオフモードに。 日が暮れてきたし、美味しいものを食べなくては。 とりあえず、別府駅の方へ戻っていく。

別府の街は、お酒を楽しめる店が多いようで、夜は様々な店の明かりが灯って綺麗だ。 別府は酒好きが多いのか…。行ってみたいお店がありすぎて、またまた迷い始める。 でもお腹が減って限界。迷ってる場合じゃない。 別府駅の方向へ再び戻りはじめた頃、趣深い外観に、酒のロゴがたくさん貼られたお店を発見。

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地魚と、美味しいお酒が飲める店か。完璧だ。 ここでは大分名物を満喫して、クリスマスケーキは明日食べよう。今日はまだ23日だし。 「魚美味しすぎる!」 「お酒と合うね。」 「ちょっとちょうだい。」 「じゃあそっちもちょうだい。」 店内は、常連客のような人たちであふれていて、店主と楽しそうに会話する声が聞こえる。 僕たちは、今日撮った写真を見返しながら、お腹が膨れるまで食べ続けた。

歩いて、食べて、温泉に入って、寝る、なんて最高なんだ。

お酒を飲んだあとの夜風は、いつだって最高に気持ちがいい。 二人でゆっくりとぼとぼと歩いて帰る。 こんな瞬間すら、別府に来てよかったと思えるんだから、今回のクリスマス旅行は大成功だったってことだよね。 ホテルにつくと、彼女は少し眠たそう。 僕も横になれば、5分以内にはぐっすりだと思う。 でも、まだしなければならないことがある。 「まだ、寝るなよ。これ、プレゼント。」 「え?クリスマスプレゼント?」 「そう。別府旅行がうまくいかなかったら、これで許してもらおうと思ってたんだ。」 「別府旅行はとっても楽しかったし、すでにプレゼントもらったつもりだったけど?」 「ならよかった。でも、これももらって。」 「嬉しい。ありがとう!」 僕が用意していたのは、彼女が以前、デートの時に欲しいと言っていたネックレスだ。 「えー!!どうしよう、欲しかったネックレスだ。嬉しい。本当にありがとう!」 これだけ喜んでもらえたんだから、今回は頑張った甲斐があったよね。

帰路で思い出すのは、串刺しトラック

「なんか、特別なクリスマスになったよ。いつもと全然違うクリスマス。」 「俺もそう思うよ。ありがとうね」 この街の魅力は、ありすぎてうまく言葉にできない。でも、帰り際にふと思い出したのは、やっぱりあのヘンテコな、軽トラに街灯が突き刺さったアート作品と、アーティストの西野達さんが残していたコメントだった。 ”たくさんの日常を抱えてやってきた旅人が、別府の魅力にクギ付けになりことの地に留まりたいという思い”。 まさにその通りって感じだったな。

アートイベント:西野達 in Beppu

|西野達 in Beppuの詳細情報

マップ配布会場 JR別府駅構内『西野 達 in 別府』『ベップ・アート・マンス2017』 総合インフォメーションセンター(別府市駅前町12-13) 
マップ配布会場の営業時間 2017年10月21日(土)─12月24日(日)10:00─18:00
公式ホームページ inbeppu.com 

店舗情報

|とり天 まやかしやの詳細情報

TEL  0977-24-8715
住所 大分県別府市駅前本町3-6 2階 
営業時間 [火~土]11:30~14:30、[月~土]18:00~23:00
定休日 月曜午前、日曜日 

|ひょうたん温泉の詳細情報の詳細情報

TEL  0977-66-05275
住所 大分県別府市鉄輪159-2 
営業時間 9時~翌1時
定休日 4月、7月、12月に臨時休業あり 
入浴料 大人750円、砂湯はプラス330円
HP  http://www.hyotan-onsen.com

|蕎麦と酒肴 遊吟の詳細情報

TEL 0977-23-0310 
住所  大分県別府市駅前町8-15
営業時間 11:30~14:30/17:30~23:30
定休日 月曜日 

 

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