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【終わらないブーム!】ジェンダーレスブランド徹底特集

目次

国内外に溢れるジェンダーレスブランドを紹介!

数年前から続く、“ジェンダーレス”のトレンド
性差を超えた服のデザインが、ここ最近のLGBTQコミュニティーに向けた世界的な動きと相まってトレンドのひとつになっています。

出典元 beautiful-people.jp

例えば、以前紹介したブランド〈beautiful people〉では“ノージェンダーライン”を2016年から展開。シグネチャーアイテムであるライダースやトレンチコートを、キッズからメンズまで着用できる幅広いサイズを用意しています。

https://b-o-y.me/archives/60193

今回は、そんなジェンダーレスコンセプトを打ち出す国内外のブランドを6つご紹介。
恋人とのいわゆる「リンクコーデ」もしやすいかも?デート着としても是非注目してみてください!

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家族全員で着られる服を〈ACROSS THE VINTAGE〉

 

2012年に誕生した国内ブランド〈ACROSS THE VINTAGE〉のコンセプトは、「性別や年齢の枠をこえて、こどもから大人まで、すべてのひとが着ることのできるウェア」
ジェンダーレスとエイジレスをモットーに、〈beautiful people〉と同じく子供からメンズまで着用できるサイズ展開を行なっています。

 

ECサイトでは、メンズ・ウィメンズとカテゴリーこそ別になっていますが、商品自体は同じもの。パンツやアウター、シャツまでスタンダードな商品を中心に1~9までの9サイズを用意しています。

ブランド名で想いを伝える〈Hender Scheme〉

 

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〈adidas〉や〈sacai〉などの名だたるビッグブランドともコラボレーションを行なっている、革製品ブランド〈Hender Scheme(エンダースキーマ)〉。
レザーシューズで有名な日本発のドメスティックブランドです。Boy.読者のみなさんも一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?

実は、このブランド名である「Hender」は文化的・社会的な性差を示す「Gender」をもじった言葉。その性差を超えるデザインを作っていくことを表すために、“G”をアルファベット上だと次に来る“H”に変えてみたそう。

そうした背景を知ると、かなりオシャレな名前に見えてきます…。

 

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レディースサイズの22.5cmから、メンズの28.0cmまでの用意があります。
オールシーズン販売しているスタンダードモデルだと、大きめの29.0cmサイズも製造。性別関係なく、同じデザインのシューズを手に入れることができます。

ワンサイズで全ジェンダーを対象に〈ilk ADAM ET ROPÉ〉

出典元 adametrope.com

ファッションブランド〈ADAM ET ROPÉ(アダム エ ロぺ)〉から、2016年に誕生した全ジェンダー対象のライン〈ilk(イルク)〉。
ブランド名の「ilk」は、種類や同類を意味するフランス語。性差を超えた“ひとつの新しいカテゴリー”を表現しています。

出典元 jadore-jun.jp

今まで紹介してきたブランドでは、幅広いサイズ展開によるジェンダーレス対応を行っていました。
しかし、〈ilk〉ではワンサイズのみの展開で全く逆のアプローチを行っています。
扱っているワンサイズは、SからLサイズを網羅したゆったりめが基本。
着る人によって異なる表情を見せてくれるのが大きな魅力です。

LA発の謎多きデニムブランド〈69〉

2011年にロサンゼルスで誕生した〈69〉は、デザイナーのプロフィールが完全非公開の謎多きブランド。動画でも分かるように、メディア出演時にはデニムのモップのような仮面を付けボイスチェンジャーを使用しています。

「デザイナーを“神様”のように扱う必要はなく、着る人が主役であるべき」という信念からこのようにデザイナー自身の個性を極限まで表さない方法を見つけたとのこと。

〈69〉ももちろん、ジェンダーレスブランド。性別だけでなく、国・人種・年齢・体型に制限されることなく着られる服をコンセプトにしたデザインが特徴となっています。
超オーバーサイズのフォルムが印象的ですが、軽量のデニムを使っているため気軽な着心地が魅力です。

ちなみに2016年には、原宿のギャラリーでデザイナーが直接来日して展示会を開催。
当日は、全身デニムに身を包んだ集団が原宿を練り歩き、国内でもちょっとした話題になりました。

これから日本でも話題になるかもしれないブランドなので、要注目です!

ジェンダーレスブランドのパイオニア〈Telfar〉

 

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まだまだジェンダーレスという言葉が浸透していなかった2005年に、ニューヨークで誕生した“ユニセックス”ブランド〈Telfar〉。
コレクションは愉快でポップな色を使ったものが多く、「It’s not for you — it’s for everyone.(あなたのためじゃない、みんなのために)」をコンセプトにしています。

ブランドはそれ以外にも、コレクションを見た時点ですぐに商品を購入できる「See now, Buy now」をどこよりも先に取り入れるなど、その革新性にも注目が集まっています。

〈Telfar〉のもうひとつの特徴が、音楽を中心としたブランディング。
過去のコレクションでは、Future BrownやADRなどいずれも新進気鋭のアーティストを起用しており、カルチャー面での貢献も多いブランドです。

ジェンダーレストレンドの火付け役〈J.W. Anderson〉

 

“ジェンダーレス”という言葉を世に知らしめたとも言われている〈J.W. Anderson〉。最近では、〈UNIQLO〉とのコラボレーションが話題となり日本でもかなり認知されてきています。

2008年にロンドンで誕生した同ブランドは、メンズウェアデザインのみを手がけていましたが、2010年頃からはウィメンズラインもスタートさせています。

 

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ファッション界に衝撃を与えたセンセーショナルなコレクションは、2013年秋冬シーズンのメンズライン。
現在のジェンダーレスが意味する“中性”を表すのではなく、男性にフェミニンなアイテムを着させることでその後のジェンダーレストレンドに火を付けました。

 

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〈J.W. Anderson〉では、ジェンダーと切っても離せないLGBTQの問題にも積極的に介入しています。
関連団体への寄付はもちろんのこと、2016年にはゲイセクシャル専用のソーシャルネットワーキングサービスでコレクションを生中継。
ブランドのファン層を理解した上での挑戦的なマーケティング戦略は毎度大きな話題を呼んでいます。

“ジェンダーレス”はもはやトレンドではない!?

以上、今回は6つの代表的ジェンダーレスブランドをご紹介してきました。
挑戦したことがない人にとってはまだまだ新鮮に聞こえるかもしれませんが、実はもうファッション界ではトレンドではなく“当たり前”のこととして受け入れられています

 

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というのも、〈GUCCI〉など大手メゾンが軒並み“男女合同ショー”を開催しているのです。メンズ・ウィメンズで分けられていた4大コレクションの日程もあと数年で統合することになるのでは、と言われています。

ハイブランドの挑戦は見えますが、一般の人にはまだまだジェンダーレストレンドが降りてきている印象が薄い日本のマーケット。
ぜひ今回例に挙げたブランドを知って、その商品を手に取ってみるところから挑戦してみましょう。中性的なアイテムを知ることで、コーディネートの幅もぐんと広がるはずです!

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