【メンズトレンド】カートコバーンに学ぶグランジファッション

fashion | 2015.9.30

三代目・登坂広臣も注目!?今取り入れたいグランジファッション 

コンバースのジャックパーセル、モヘアニットのカーディガン、ボロボロのダメージデニムにチェックシャツ…。ピンと来た方はなかなかに鋭いかもしれません。

そう、今あのグランジファッションが再び注目を浴びているんです。

グランジって何?という方も、写真のような「チェックシャツ」を使ったファッションは見覚えがあるのでは?

 

最近では三代目j soul brothersのボーカル登坂広臣さんが自身のファッションで取り入れており、アツい注目を浴びています。

 


 

今回は、そんなグランジファッション特集です!

 

そもそもグランジファッションとは?

そもそもグランジファッションとは、グランジロックという1990年代のアメリカのロックミュージックを出自としています。

グランジ (Grunge) とは、ロック音楽のジャンルのひとつ。「汚れた」、「薄汚い」という意味の形容詞 “grungy” が名詞化した “grunge” が語源。1990年代にアメリカ・シアトルを中心に興った潮流であり、オルタナティヴ・ロックの一つに位置づけられる。(出典元 wikipedia

グランジの音楽的な最大の特徴は、パンク・ロックのような簡素で性急なビートと、ハード・ロックのようなリフ主体の楽曲構造とが融合されていることである。また、いわゆる「静と動」のディストーションギターのサウンドも往々にして語られる。(中略) 一方、『ビジネスウィーク』はグランジを「パンクのDIY哲学とブラック・サバスの暗いギター・リフとの結婚」と評している(出典元 wikipedia

 

そんなグランジムーブメントの中でも、当時の若者の間でカリスマ的な人気を博していたバンド・ニルヴァーナ(Nirvana)カート・コバーン。グランジファッションとは、彼がしていた独特のファッションから生まれたものです。


 

ヘヴィなギターリフと独特のしゃがれ声でシャウトする反骨精神溢れる音楽性、そしてぶれないアティテュードで、絶大な人気を誇ったカート・コバーンですが、

1991年にリリースしたアルバム「ネヴァーマインド」の商業的成功と自身の目指す音楽性との葛藤の中、1994年4月8日、シアトルの自宅にてショットガンで頭部を撃ち抜いて自殺します。

奇しくも享年27歳という年齢は、ジミ・ヘンドリックスやブライアン・ジョーンズ、ジム・モリソンなど数々のロックレジェンドが亡くなった歳でした。このことが彼のカリスマ性を更に強め、今日までのカルト的な人気にも繋がっています。

 

 

カート・コバーンに学ぶグランジファッションコーディネート

そんなグランジファッションですが、先の三代目j soul brothersの登坂広臣さんを筆頭に、

最近では2016ssとしてグランジに影響を受けたコレクションを発表したイヴ・サンローランの存在もあり、再び注目を浴びています。

ここでは、定番のアイテムやスタイルと共に、グランジを取り入れるコーディネート術を学びましょう。

 

①チェックシャツ/ダメージデニム

 

グランジファッションを語る際に絶対に欠かせないのが、チェックシャツとダメージデニム。定番アイテムなだけに、グランジファッションぽく魅せるには少しコツがあるので、イメージを掴んでみて下さい。

 

現代っぽく着るならば、断然細身がベターです。チェック柄はダークチェックを選ぶと、モダンかつグランジっぽい着こなしになります。

 

ロングチェックシャツをチョイスすれば、よりトレンド感のあるコーディネートに。

 

シャツではなく、ガウンをチョイスするというのも1つの手です。ブリムハットとのMIXスタイルも流行の合わせ方。コンバースの黒のジャックパーセルも、カートが愛用したアイテム◎

 

とはいえ、チェックシャツ自体が苦手という方は、腰巻でさりげなく合わせてみては。後程触れますが、ごちゃごちゃしたレイヤードもグランジらしいスタイルです。

②太目ボーダーニット/モヘアニット

 


カートがよく愛用していた赤の太目のボーダーニット、そしてモヘアニットのアイテムはグランジファッションの代名詞的存在になっています。

 

あえてショート丈のライダースジャケットと合わせるのがモダンな着こなし。イブサンローランのコレクションでも見受けられたスタイルです。ブリムハットも今っぽい。

 

もちろんモノトーンも◎ ニット自体にダメージがあるというのも、かなりグランジファッションぽいポイントですね。

 

近年グランジに影響を受けたブランドの一つであるLad Musicianのコレクションでも、ボーダーニットは健在でした。モヘアニット素材もMIXして、モダンかつ王道のグランジアイテムです。

 

③大胆なレイヤードスタイル

 

「そんな合わせ方する?!」という大胆なレイヤードもグランジスタイルの一つです。中でもNYの写真家ジェシー・フローマンが撮ったこのショットはあまりにも有名。多くのフォロワーを生み出しています。

 


先述したLad Musicianのコレクションでも、厚手のニットをアウターの上に羽織ったり、ロングトップスの上にショートアウターを着るといった大胆なレイヤードスタイルを取り入れています。写真は2013awから。

 

取り入れるなら、ロング丈インナー×ショート丈アウターという組み合わせが一番コーディネートしやすいかもしれません。同じくグランジファッションのアイコンであるチェックシャツを合わせて。

 

アイテムではなく、あえてシルエットやスタイルだけで取り入れるのも上級者っぽくて◎

 

最近雑誌などでも目にするロングTシャツをインナーから見せる着こなしやエプロンスカートを使った上のような特殊なレイヤードもグランジの流れを組むものです。

 

おまけ・グランジファッション関連のブランド

最後に、関係の深いブランドをいくつか挙げておくので、グランジファッションを取り入れたいという方は、ぜひお買い物の参考にしてみてください。

 

・サンローラン

言わずと知れたハイファッション界のトップブランド。2012年、元ディオール・オムのデザイナーであるエディ・スリマンがクリエイティブ・ディレクターを務めるようになって以来、グランジファッションに影響を受けた音を感じさせるコレクションを発表し続けています。

 

・glamb

デザイナーの古谷完によるドメスティックブランドです。「Grunge for luxury」というコンセプトが指し示す通り、王道のグランジスタイルを提案し続けています。

 

・lad musician

こちらも熱狂的なファンの多いドメスティックブランド。デザイナーの黒田雄一は創業以来、「音楽と洋服の融合」をコンセプトとしており、毎回コレクションでは音楽をテーマに展開。2013awからは、モダン/モードにアップデートされたグランジスタイルを取り入れています。

 

・undercover

デザイナーの高橋盾と一之瀬弘法が立ち上げたドメスティックのブランド。パンクに影響を受けていると本人達も語っている通り、こちらもどことなく音楽を感じさせるデザインのアイテム多いことも特徴的。

 

いかがでしたか?この秋の一台トレンドになりそうなグランジファッション。歴史や背景もしっかり押さえて、取り入れてみては。