【カフェレビュー】六本松の喫茶店月白(つきしろ)で静かに語り合う
知る人ぞ知る名店カフェへスタッフが実際に訪れ、メニューや店内の雰囲気をご紹介するBoy.カフェレビュー企画。
第1回は福岡県福岡市、六本松にあるカフェ「月白(つきしろ)」に行ってみました。
実際にどんなお店だったのか、その魅力をお届けします。
住宅街の中にひっそりとたたずむ落ち着いた空間
カフェ「月白」は福岡市の中心地、六本松の一角に位置しています。住宅街の中を迷いつつ進んでいくと、小さな画廊と洒落た小屋が最初に目に入ります。
そのお洒落な小屋が、「月白」の店舗です。
以前は「珈琲月白」として城南区に店を構えていたそうですが、2020年9月に六本松へと移転したそう。
店のキャッチフレーズは「おひとり、ないしおふたりで」。店の規模はやや控えめで、少人数で静かに楽しむのが良さそうです。
この投稿をInstagramで見る
店内は静かで、落ち着いた雰囲気。
不定期で画家や作家の作品を展示しており、月白展示室もすぐそば。
コーヒーがワイングラスで出てくる、こだわり抜いたメニュー
この投稿をInstagramで見る
カフェ「月白」最大の特徴とも言ってよいのが、一杯一杯ネルドリップで抽出し、ワイングラスに注がれたアイスコーヒーです。
UCCコーヒーなどが店舗限定で販売しているという、ワイングラスでのコーヒー提供ですが、個人の店舗でここまでこだわった取組みをしているのは珍しいですね。
香りを最大限に楽しんでもらうために、こういった工夫がされていると予想。ワイングラスは元々香りを楽しむのに特化した形状のため、その効果は明らかですね。
ぜひ、読者の皆さん自身の鼻で体験してみてください。
最大の特徴であるワイングラスのコーヒー。知らずに頼むとその大きさに驚いてしまう。
陶器に入った抹茶。どんな品もひと工夫加えてあるので、頼むのが楽しい。
カフェ「月白」で異性と仲を深めよう
この投稿をInstagramで見る
今回は六本松の喫茶店「月白(つきしろ)」にお伺いしました。
友人と談笑と言うよりは、知り合ったばかりの男女で話題作りに訪れてみるのが良さそうですね。
こだわり抜かれれた一杯と共に、ぜひ落ち着いたひとときを楽しんでみてください!
メニュー情報
珈琲 |
500円 冷550円 ミルク500円 ミルク冷550円 |
---|---|
和紅茶 |
500円 冷550円 ミルク500円 ミルク冷550円 |
チャイ | 550円 冷580円 |
煎茶 | 500円 冷550円 |
抹茶 | 500円 冷550円 ミルク500円 ミルク冷550円 |
菓子 |
350円 |
珈琲豆 |
750円/100g 1450円/200g |
紅茶葉 |
900円/50g 1750円/100g |
店舗情報
名称 |
月白【つきしろ】 |
---|---|
住所 |
福岡県福岡市中央区六本松1丁目7番8-1 奥 |
電話番号 | なし |
営業時間 | 月~木 12:00~19:00 土、日 12:00~19:00 |
定休日 | 金曜 |
HP | https://tsukishiro-ametsuchi.com/ |
※本記事は2020年12月時点の情報です。