検品バイトってきついの?検品バイトについて徹底解説!
検品バイトに興味があるから実際にどういう仕事をするのか気になる方は多いのではないでしょうか。
検品バイトは1人でじっくり行う仕事である反面、ミスがクレームにつながりやすい責任重大な仕事です。
そのため人によってはきついと感じる人もいるでしょう。
しかし、高時給なのでがっつり稼ぐことができますよ。
この記事では、検品バイトのメリット、デメリット、仕事内容、体験談をご紹介していきます。
検品バイトに興味がある方は是非参考にして見てください。
検品バイトってきついの?検品バイトの評判!
検品の仕事は、製品に欠陥がないかをチェックする仕事です。
チェックするだけという単純作業であるため、それが楽に感じる人もいればつらいと感じる人もいます。
作業は簡単ですが、検品漏れが発生すると事故やクレームにつながるため、はりつめている現場もあるのです。
また、ミスして怒られることもあります。
そんなこともあり検品バイトは大変なのですが、時給が高く短期間でたくさん稼ぐことができるのでおすすめですよ。
検品バイトのメリット!デメリット!
検品の仕事に興味はあるけど、仕事についてあまりわからず不安を感じている人が多いでしょう。
そこでここでは、検品のバイトにはメリット・デメリットをご紹介していきます。
検品バイトのメリット!
検品の仕事をするメリットは、主に2つあります。
1つ目は、一人で自分のペースで作業できることです。
だからこそ、少し工夫するだけで作業の効率を上げることができるので、自分の努力や成長を実感しやすいです。
2つ目は、まだ発売されていない新製品を見れることです。
新しい物が好きな方には検品バイトは最適な仕事!
ただし、製品のことを他の人に話したり、SNSで情報発信したりすることは禁止されているので注意してくださいね。
検品バイトのデメリット!
体力を使う作業はないのですが、検品バイトでは目と腰への負担が大きいです。
というのは、商品の細かな不良箇所をきちんと確認しなければいけないため、目が非常に疲れます。
また、ずっと立ったまま仕事をするため、足腰が非常に辛いです。
検品漏れや作業ミスをすると事故やクレームにつながるので、責任重大。
そのため、現場は常に張り詰めた雰囲気があります。
張り詰めた雰囲気の中仕事をするのは大変ですよね。
検品バイトの仕事内容!
検品バイトの種類は「製造業」、「物流業」、「内職」の3つがあります。
それぞれの仕事内容について見ていきましょう。
製造業の検品
製造業の検品は不良品の仕分けや混入検品、作動検品などを行います。
全国に流通する製品を製造・管理しているのが製造業の現場です。
食品、機械、衣料、家電、医薬品、車など種類はたくさんあるため、勤務するメーカー工場によって取り扱う製品が異なります。
製造業における検品アルバイトの主な仕事内容は、以下の3つです。
1つ目は、不良品仕分けで、製品に不良品がないかを確認します。
2つ目は混入検品で、異物が混入していないか確認します。
最後が作動検品で、指示書通りに機械やデータが動作するか確認します。
物流業の検品
物流業の検品は伝票と数量を確認する数量検品が多いです。
原材料や完成した製品の輸送・管理をしているのが物流業の現場。
工場、倉庫、物流センター、建設現場などの現場により、規模や取り扱う品物が異なります。
物流業における検品アルバイトの主な仕事内容は、以下のの3つです。
1つ目は入荷検品で、入庫された荷物の点数と伝票が合っているか確認します。
2つ目は出荷検品で、ピッキングにより集められた出荷荷物と伝票が合っているか確認します。
最後が外装の検品で、外装異常による破損品があれば報告します。
内職
検品の内職にはアクセサリー、洋服、おもちゃなどたくさんの種類があります。
最近では海外で製作された商品を検品する内職も増えてきました。
検品の内職の流れは、以下の通りです。
契約を結んだら検品する商品を自宅で受け取ります。
その後、傷・汚れや部品の数を確認するなど、指定通りに商品の最終確認をしたならば指定場所に商品を発送します。
検品の仕事は納期が短い場合が多いので、短期間で作業をしなくてはいけません。
内職の場合は検品だけではなく梱包や発送もする仕事が多いです。
検品バイトの体験談・口コミ!
検品って検索すると、きついってでてきて心配になりますよね。
そこでここでは、実際にシール貼りの仕事をした人の体験談・口コミをご紹介します。
良い口コミと悪い口コミ両方載せているので参考にして見て下さい。
体験談・口コミ①
これまでにやったバイトの中で1番楽でした。
派遣会社に登録していたので様々な商品の検品をしました。
ネジの検品が特に印象に残っています。
ベルトコンベアから、パケ袋に入っているネジが流れてきます。
大きさが異なっていたり、傷が付いているネジを袋の中からはけて、ダンボールに詰め込んでいくだけです。
他の作業員との会話は全然無いし、自分のペースで働くことができるので気が楽でした。
体験談・口コミ②
検品は非常に時間が長く感じました。
同じことを繰り返すだけで本当につらいです。
眠いし、お腹はすくし、会話できる人なんて全くいないし。
1時間作業すると、飽きてしまいます。
でも、手を動かしていれば勝手に作業は進んでしまうから、妙に気が散るんです。
ずっと立ったまま商品の細かな不良箇所をきちんと確認するので、目と足腰が非常に疲れます。
検品漏れや作業ミスをすると事故やクレームにつながるので、プレッシャーが半端ないです。
体験談・口コミ③
夜勤募集が多いから、短い期間でもたくさん稼ぐことができます。
日勤は時給が1,000円で、夜勤になると1,250円と跳ね上がります!
僕が働いたのは夏休み期間だけですが、たくさんシフトを入れて25万稼ぐことができました。
おかげで生活費はしばらく困らなかったし、少しだけ贅沢もできました。
研修期間がないから、夜勤に入ればいきなり時給1,250円で働けます。
複雑な作業は全然なく、同じことを繰り返すだけなので簡単で誰でもできます。
検品バイトを探せる求人サイト!
検品バイトの求人を探すとたくさんのサイトや派遣会社が出てきてよくわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは検品バイトのおすすめの求人バイトをご紹介していきます。
ランスタッド
出典:&Career
ランスタッドは世界第2位の人材派遣会社です。
軽作業に強みがある派遣会社であるため求人数が非常に多いのが特徴。
全国に展開しているので日本中で仕事をすることができます。
また、検品バイトの時給が他の派遣会社よりやや高いため稼ぎやすいです。
給与の前払い制度や日払い・週払い制度があるので、今月のお金が厳しい時にすぐにお金をもらえるので便利。
WEBで登録できるから来社する手間がかからないので楽ですね。
フルキャスト
出典:派遣案内人平子先生
フルキャストは短期アルバイトに特化している人材派遣会社です。
そのため、卒業旅行や新歓などのイベントにむけてたくさん稼ぎたい学生などにとっておすすめの求人サイト。
オンラインから登録することもできるため、最短で登録した翌日から働くことができます。
給料前払いサービスが利用できる案件もあり、困ったときにすぐにお金がもらえるのでお金の心配をする必要はありません。
1日3時間という短時間の案件もあるため、空いている時間を有効活用したりWワークをしたりしている人におすすめでしょう。
検品バイトまとめ!
検品バイトは、1人で黙々と製品に欠陥がないか確認するという単調な仕事です。
そのため人とコミュニケーションをとる必要がないため楽なのが特徴。
しかし、単調で会話する必要がないからこそ1時間で飽きてしまい、きついという人もいます。
また、立ったままで商品を細かく確認しなくてはいけないため、目と足腰に負担がかかります。
しかし、時給が高いので短期間でもたくさん稼ぐことができるのは魅力的ですよね。
おすすめの求人サイトもご紹介しているので、興味を持った人は是非登録して見てくださいね。