【ゴールデンカムイ】カッコいいのは「不死身の杉元」だけじゃない! 名言まとめ

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空野カケル

2020年12月にはシリーズ累計1500万部を突破し、アニメ3期も放送されるなど、今大きな話題を読んでいるサバイバルバトル漫画『ゴールデンカムイ』。今回は主人公の杉元佐一、ライバルとなる尾形や鶴見中尉などの特に印象深いキャラクターにスポットを当てて、そのカッコいい場面や名言、キャラクターから学べることをまとめてみました。

2014年から連載が開始された、明治時代末期の北海道を舞台としたサバイバルバトル漫画『ゴールデンカムイ』。2020年12月にはシリーズ累計1500万部を突破し、アニメ3期も放送されるなど、今大きな話題を読んでいる作品です。

本作には軍人やアイヌの人々、元軍人や脱獄犯など非常に多彩なキャラクターが登場します。

今回は数多くの登場人物の中でも、主人公の杉元佐一、ライバルとなる尾形や鶴見中尉などの特に印象深いキャラクターにスポットを当てて、そのカッコいい場面や名言、キャラクターから学べることをまとめてみました。

ゴールデンカムイの魅力的な男性キャラと名言・名シーン

ここからは、魅力的なキャラクターをピックアップして、名言・名シーンと共に振り返ります。

作品を既に知っている方も、これから見てみようという方もぜひチェックしてみてください。

杉元佐一

まずは主人公の杉元佐一からご紹介します。第1師団の元軍人である杉元は、民間人には優しく接する一方、自らの命や大切な仲間を狙う存在には非情に対処するといった性格の人物です。

杉元は本作の主人公ということもあり、かなり強烈な個性と多くの名言がありますね。

俺は不死身の杉元だ!

ゴールデンカムイといえば、最初に思い起こされるのがこのセリフでは無いでしょうか。

杉元がたびたび繰り返すこのセリフは、彼の強靭な精神力と、絶対に生きて目標を達成するという妄執じみた決意を読み取ることができます。

なかでも、2巻で第7師団から追われる際、アシリパと二手に別れるときに言った場面では、アシリパの身を案じ気遣う杉元の一面も感じられます。

もし俺が死んだらアシリパさんだけは俺を忘れないでいてくれるかい?

ゴールデンカムイのサブテーマとして、人間や生物の生と死が描かれています。主人公の杉元もそれは例外ではありません。

過去に軍人として戦い、人を殺すことに躊躇いの無くなってしまった杉元は、いつ命を失ってもおかしくない状態が続いたことで、自分が殺されることにも無頓着になりつつあります。

そんな杉元も、心を許しつつあるアシリパにだけは、自分が死んだ後も覚えていて欲しいと感じるようになっていきます。

杉元とアシリパの信頼関係が分かる、良いシーンですね。

必要な額のカネが手に入ったから「いち抜けた」なんてそんなこと……俺があの子にいうとでも思ってんのかッ

関連して、こちらもアシリパへの強い思いが分かる一言。

杉元は過去に、共に軍人になった友人から「もし何かあったら頼む」と友人の妻の身を託されます。その約束を果たすために杉元は北海道にて一攫千金を狙うことになるのです。

昔に友人と交わした約束を今も命を賭けて果たそうとする杉元は、かなり情の厚い性質の男として描かれています。

ゴールデンカムイの物語序盤、杉元はアシリパのために約束をしています。そのことを重んじる彼の性格が現れた場面といってもよいでしょう。

毛布使う?

こちらは杉元の意外な優しさがにじみ出た一言。刺青人皮を持つ脱獄犯の一人に対して、気付かずに思いやりを見せる杉元です。

尾形 百之助

次に、杉元の敵側に立ちライバルとなる、尾形百之助の名言・シーンをご紹介します。

尾形は杉元と同じ軍人の男で、歩兵第27聯隊第7師団の上等兵という立場です。

凄腕のスナイパーである尾形は、最初こそ杉元とアシリパに返り討ちに遭いますが、その後様々な手で彼らの行く手を阻みます。敵役ではありますが尾形にも杉元同様過去があり、それを象徴するシーンが多いです。

俺も別に好きじゃねえぜ。杉元…

ひょんなことから杉元一行とともに行動することになった尾形。杉元に命を助けられた尾形ですが、その直後に尾形も杉元の命を救います。その時の一言がこれです。

尾形のひねくれた性格を示している名言ですね。

土方歳三さん。腕の立つ用心棒はいらねえかい

尾形の自信と柔軟性が見られる言葉です。

尾形は場合に応じて陣営を渡り歩き、目的を達成しようとする男です。そのため杉元からは「コウモリ野郎」と毛嫌いされています。

最初は敵側だった土方に自らを売り込む度胸と、手段を選ばない冷徹さが見られます。

ムシオンカミって、どういう意味だ? おや?もしかして分からんのか?

こちらも尾形のひねくれた性格を印象づける1シーンです。

アイヌに扮した盗賊たちが住む村に辿り着いた杉元たちは、盗賊たちの巧妙な偽装に騙されます。しかし尾形は男たちがアイヌではないと瞬時に見抜き、アイヌ語の解説を求めます。彼の頭の回転の速さと残忍さが見て取れますね。

鶴見中尉

我々の戦争はまだ終わっていない

杉元のライバル尾形に引き続き、こちらは敵側陣営のリーダーの一人である鶴見中尉の一言です。

両目の周囲の皮が剥がれており、額には頭蓋骨を支える仮面を常に着けている異様な見た目の鶴見中尉。彼もアイヌに隠された埋蔵金を狙う一味であり、第7師団の部下と共に北海道で軍事政権を立てるために暗躍しています。

過去の戦争の際、軍人として受けるべき栄誉を受けられなかった鶴見中尉は、同じ境遇の軍人たちを救おうと動いているため、部下からは心服されています。その数、およそ100人。

尾形と同様、目的のためには手段を選ばない鶴見中尉ですが、そのカリスマ性は主人公の杉元や彼の上官を凌ぐほど。作中では不気味でユニークな敵キャラとして存在感を放っており、彼を信頼し命を掛けてついていく軍人も多いです。

谷垣 源次郎

このマタギ…すけべ過ぎる!!

最後にご紹介するのが、元歩兵第27聯隊のマタギ、谷垣です。

もともと杉元たちの敵側という立ち位置の谷垣でしたが、ひょんなことから軍を裏切ったことにされ、軍人からマタギ、そして一人の人間として生まれ変わったようになり、主人公陣営に加わることになります。

マタギという昔の職業柄、無口で生真面目な性格の谷垣ですが、その筋骨は逞しく、作中でも度々胸のボタンが弾け飛んでしまいます。

ゴールデンカムイは男たちの「かっこよさ」を描いたマンガ? その魅力

ここからは、ゴールデンカムイに登場する男性キャラクターたちの、どういった点がカッコいいのか、またモテに繋がるのか分析してみました。

ギャップ萌えな杉元の優しさ

主人公の杉元は、先ほど紹介した口癖「俺は不死身の杉元だ!」の通り、人間離れした戦闘能力を持って囚人や第七師団と五角以上に渡り合います。

しかし、その杉元の男性の魅力としては、そういった力強さだけではありません。

毛布使う?

ウソウソ もう泣くな 大丈夫だよ

この2シーンは、どちらも刺青を持った囚人の男たちに対して言葉です。両方ともまだ相手が囚人とは思っておらず、杉元は一般人と思って接しています。ここから、杉元の民間人への優しさや気遣いが見られます。また、杉元は多くの場面でアシリパに対しても気遣いを見せるシーンがあり、彼女に対して特別な信頼感を持っていることが分かります。

戦いでは烈火のごとく暴れ回り、活躍する杉元ですが、ときおり見せる気遣いや優しさが大人の男として魅力的に移りますね。

悲しみを背負った尾形の魅力

また、ライバルとして杉元と対立する尾形も、男性としての魅力にあふれています。

冷酷無比で一見感情が無いように見える尾形ですが、11巻では彼の壮絶な過去が暴かれます。

近衛陸軍の中佐と芸者の女性との間に生まれた尾形は、その歪んだ生い立ちから両親を殺し、さらには義理の弟も殺してしまいます。

ここで尾形は生まれながらにして、悲しみを背負った男というキャラクターが位置付けられます。母親や父親、そして義理の弟を手に掛けた尾形は、冷徹に相手を殺すことのできる、機械のような兵士となったのです。

それでも彼が魅力的に映るのは、黙々と敵を殺すマシーンとしての一面だけでなく、自らを愛してくれる存在がいないがゆえの葛藤を垣間見ることができるからだと思います。表と裏でギャップがある男は、どこかミステリアスで惹きつけられますね。

谷垣の愛する女性への信頼

軍人からマタギとなり、杉元陣営に加わることになる谷垣。彼は作中でインカラマッと名乗る占い師の女性と巡りあいます。

インカラマッは序盤から怪しい言動を繰り返し、一同から怪しまれますが、谷垣は彼女に利用されていると知っても許し、認めています。

筋骨隆々な見た目に対し、内面は寡黙で周りの状況に流されがちな谷垣ですが、女性の策略や裏切りも受け入れようとする器の大きさが、二人を結んだと言っても良いですね。

 

まとめ

今回は『ゴールデンカムイ』に登場する数多くのキャラクターの中から、主人公の杉元佐一、ライバルとなる尾形や鶴見中尉などの特に印象深いキャラクターにスポットを当てて、そのカッコいい場面や名言、キャラクターから学べることをまとめてみました。

ぜひ彼らからどんなところが学べるか、チェックしてみてください!

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アニメ・ゲーム・音楽など、サブカル系専門のWebライターです。福岡を拠点にしています。

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