【鋼の錬金術師】ロイ・マスタングたちから学ぶ、モテる大人のカッコよさ

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空野カケル

アニメ放送から10年経った今でも名作として名高い作品『鋼の錬金術師』。今回はそんな名作『鋼の錬金術師』の主人公たちを支える大人のキャラ、ロイ・マスタング大佐やキングブラッドレイ大総統から学べるモテるカッコよさや名言をまとめてみました。大人の魅力を身に着けたい方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「鋼の錬金術師」は、兄弟愛を描いたダークファンタジー

出典元:Amazon.co.jp

2001年から2010年までの間、月刊少年ガンガンにて連載されたファンタジー漫画『鋼の錬金術師』。その人気は絶大で、アニメがオリジナル版と原作版の2作品が放送されるほど。

2017年時点でシリーズ累計の発行部数は全世界で7000万部と、スクウェア・エニックスの漫画で最も売れた作品と言われています。

アニメ放送から10年経った今でも名作として名高い作品『鋼の錬金術師』。ふだんあまりアニメを見ない方も聞いたことがあるのではないでしょうか?

今回はそんな名作『鋼の錬金術師』の主人公を支える大人のキャラ、ロイ・マスタング大佐やキングブラッドレイ大総統から学べるカッコよさや名言をまとめてみました。大人の魅力を身に着けたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

あらすじ

出典元:TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト

幼いころに母親を亡くした主人公のエドワード・エルリックは、弟のアルフォンスと共に錬金術という魔法で病死してしまった母親を生き返そうとします。

しかし人を生き返す錬金術は人体錬成と呼ばれて禁忌とされており、二人は母親を生き返すことに失敗。その反動でエドワードの左足とアルフォンスの全身が失われてしまいます。

エドワードは自らの右腕を引き換えにして、アルフォンスの魂を取り戻したものの、弟は鎧の身体になってしまいました。

エドワードとアルフォンスは、失われてしまった自身の身体を取り戻すため、幻の物質「賢者の石」を探す旅に出ます。

キャラ紹介&名言紹介

ここからは『鋼の錬金術師』に登場する大人のキャラとして、主人公のエドたちを助けるロイ・マスタング、そして敵側のキング・ブラッドレイ(別名:憤怒のラース)の紹介、そして彼らの名言をお伝えします。

また、番外編として物語のキーとなる賢者の石を作ることのできる錬金術師、ティム・マルコーも紹介しています。

軽薄な表面と裏腹に、野心と思いやりを持つロイ・マスタング大佐

 

出典元:TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト

「焔の錬金術師」ロイ・マスタング大佐は、主人公のエドワードと同じく、国家錬金術師の男性です。

普段は女好きでいい加減な振る舞いをしていますが、その本心は大総統の地位を狙う野心家。組織の中で確実に出世しようと立ち回る頭脳と「国を変える」という強い意志を合わせ持ったキャラクターです。

 

出典元:TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト

理想を語れよヒューズ 士官学校のあの頃のように
理想を語れなくなったら 人間の進化は止まるぞ

過去、軍人としてイシュヴァール内乱を鎮圧していた時の一言。マスタング大佐の片腕とも共犯者とも言える、同期のマース・ヒューズ中佐との会話で出た言葉です。

強力な錬金術の力を持つマスタング大佐は、抵抗する意思の無い民衆を一方的に殺戮するという理不尽な命令を受けます。彼は淡々と命令に従いながらも、いつか大総統の座に立って、罪の無い人たちを守りたいという思いになります。

マスタング大佐の燃えるような野心が生まれたシーンです。

https://twitter.com/hagaren_anime/status/1093811676128968705?s=20

いや……雨だよ

こちらはマスタング大佐の名言の中でもかなり有名な一言。

大佐は片腕とも言ってよいヒューズ中佐を、敵側のホムンクルスの手で殺されてしまいます。

表面上は冷静に捜査を進める大佐ですが、相棒とも言える仲間を失ったことに衝撃に耐えきれず、一筋の涙を流します。

マスタング大佐の仲間を思いやる気持ちがはっきりと伝わるシーンです。

https://twitter.com/hagaren_anime/status/1107582416615464961?s=20

となれば、諸君らが守るべき命令はただひとつ。

『死ぬな!』……以上だ!

こちらもマスタング大佐の部下への思いやりが伝わるシーンです。

ホムンクルスたちとの戦いも佳境に入り、部下たちと共に軍上層部と全面的に対立することになったマスタング大佐たち。

「命令を」と問われたマスタングは「死ぬな」と命令します。

過去にヒューズ中佐という仲間を失ったからこそ、彼にとっての仲間はかけがえのない人物です。強大な力を前に戦って死ぬことよりも生きていて欲しいという、マスタング大佐の部下への思いやりが伝わりますね。

自らの使命を受け入れ戦うキング・ブラッドレイ(憤怒のラース)

出典元:TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト

ロイ・マスタング大佐と対立する、軍の最高権力者の人物がキング・ブラッドレイ大総統です。

ブラッドレイ大総統の正体は、敵側陣営の人造人間であるホムンクルスの一味。最強とも言って良いほどの戦闘能力を持つ「憤怒のラース」として、生きてきました。

普段は笑顔で好々爺のようなブラッドレイ大総統ですが、その内面は国家を血に染めようとする悪人です。左目の眼帯の裏には、全てを見通す目を持っています。

出典元:TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト

私が人造人間(ホムンクルス)でどうしたと言うのかね?

何か問題でも?

主人公のエドワード側陣営であるマスタング大佐が、ブラッドレイ大総統にカマかけをした時に答えた一言。

圧倒的な権力、そして軍内部に入り込んだホムンクルス側陣営の強さを感じる一言です。

https://twitter.com/hagaren_anime/status/1111462986030284800?s=20

名無し同士、殺しあうのも面白かろう

物語終盤、最終決戦の時に、傷の男スカーと相対した時のセリフです。

元々ブラッドレイは大総統になるため必死に学んできたエリートの人間でしたが、賢者の石を埋め込まれ、ホムンクルスとして敵側陣営へと移ります。

彼の昔の名前は失われ、そこからずっとブラッドレイ大総統という名の人形として生きてきました。

そして最終決戦で、同じく名を捨てた無名の男スカーと戦うことになるのです。日陰者の道を極めたブラッドレイ大総統ならではの言葉といってもよいでしょう。

自分の負った責任を命を賭けて果たそうとするティム・マルコー

出典元:TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト

番外編として、元国家錬金術師の町医者ティム・マルコーをご紹介します。

マルコーは優しげな中年男性で、当初は町医者ドクター・マルコーとしてひっそりと暮らしています。サブキャラの印象が強いですが、物語後半になるにつれて彼の業が明らかになり、活躍の場が増えてきます。

その業とは、主人公のエドワードたちが求めていた「賢者の石」の製造に関わってきたということ。

軍医として過去に人間を実験体として賢者の石を製造してきたマルコーは、その罪の重さに逃げ出してしまいます。しかし、ホムンクルスたちはマルコーを逃さず、協力するように求めます。

序盤は不運な人物といっても過言ではないでしょう。

https://twitter.com/hagaren_anime/status/1105673680854499328?s=20

作り方を知っているという事は!

壊し方も知っているという事だ!!

終盤ではマルコーはホムンクルスたちを裏切り、対峙することになります。

マルコーは元国家錬金術師とは言え、今はただの医者ですから、見た目の通り戦う力なんてありません。

ですが彼は隙を突き、ホムンクルスの核とも言ってよい賢者の石を分解する錬成を命がけでぶつけるのです。

自ら行ってきたことを悔いながらも、命を賭けて責任を取ろうとするその姿は、エルリック兄弟やマスタング大佐たち、メインのキャラクターに負けないカッコよさを持っているように感じます。

マスタング大佐たちから学ぶ「モテる大人のカッコよさ」

出典元:TVアニメ「鋼の錬金術師」公式サイト

ここからは『鋼の錬金術師』に登場する大人たちから学べる、「男としてのカッコよさ」をまとめてみました。

どんな時も部下や仲間を思いやる

ロイ・マスタング大佐は、部下に命令する立場ですが、彼らの身を常に案じています。片腕となるヒューズ中佐を失ってからは復讐心に燃やされますが、それでも部下の命が危険だと分かった時には、自分の命や立場も気にせず「逃げてもいいぞ」とまで言っています

マスタングのような部下や仲間への思いやりがあれば、周りの人たちはきっとどこまでもついてきてくれるでしょう。

自分に課された使命や運命を受け入れる

ブラッドレイ大総統は敵となるホムンクルス側の陣営です。人間からホムンクルス側へと無理やり変えられ、そして命令にずっと従ってきた彼の生き方は主人公たちからして見れば「憐れ」に思えるかもしれません。

しかし、ブラッドレイは死闘の末に「やりごたえのある良い人生であったよ」と呟いて最期を迎えます。

そこには、自分に課された使命や運命を受け入れてきた者ならではの爽快な思いがあります。

彼もまた「カッコいい大人」として、お手本のような存在です。

自らの責任を果たす

ティム・マルコーは国家錬金術師時代、命令を受け、人間を使って大量の実験を行っていました。命を弄ぶその行為は決して許されることではありません。

普通の人間なら受け入れられない現実です。事実、物語当初マルコーは逃げ出して隠れてしまっていました。

しかし、彼は自分がやってしまった責任を果たそうと、できることを探してホムンクルスたちと対峙します。

恐怖と戦い自分の責任を果たそうとするその姿を見ていると、思わず姿勢が正されるような思いになります。

強い意志と大きな器を持ったカッコいい大人になろう

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今回は名作『鋼の錬金術師』に登場する大人のキャラクター、ロイ・マスタング大佐とブラッドレイ大総統、またティム・マルコーから学べるカッコよさや名言をまとめました。

部下や仲間を思いやり大義をなそうとする大人は、誰もが憧れるカッコいい人物で、当然モテることでしょう。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

アニメ・ゲーム・音楽など、サブカル系専門のWebライターです。福岡を拠点にしています。

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