【出会い】ディズニーランドのバイトで恋愛をしよう
「ディズニーランドで働けば出会いが増えるのかな?」
「キャスト同士の恋愛事情が知りたい」
こんな疑問に答えます。
この記事ではディズニーランドでの実際の恋愛体験談とバイトの恋愛に失敗した時にすべきことを解説しています。
ディズニーランドのバイトに興味のある人は恋愛体験談を見ることでさらにバイトがしたくなりますよ。
■もくじ
1ディズニーランドバイトの恋愛体験談
2バイトの恋愛に失敗した時にすべきこと
1ディズニーランドバイトの恋愛体験談
今回はディズニーランドで働いていた春香さんに恋愛体験談を伺いました。
私は大学生の頃ディズニーランドでキャストのアルバイトをしていました。
アルバイトをしていた当時はまだ大学に入学したてで、おまけに中高女子校でアルバイトも禁止、文化祭などで男友達も呼べないという厳格な校則の中で恋愛のない青春時代を過ごしてきまし
た。
そこで大学に入学してからは、絶対に大学デビューをして、キラキラした学生生活を送ってやると意気込んでいました。
私は中でも憧れのディズニーランドのギフトショップでアルバイトを始めました。
そこで私は先輩と出会いました。先輩は学年は2つ上、髪は黒髪で短髪のさわやかイケメンでどことなく中川大志に似ていました。
とにかく男の人に面識がなかった私は先輩が輝いて見えてしまいました。
特にディズニーランドのバイトではよくゲストの方にアトラクションへの行き方、トイレの場所をよく聞かれます。やはり新人ということもあり、細かい場所の説明に戸惑ってしまいます。
そこで隣にいた先輩はさりげなくフォローに回ってくれるのでした。初めてのバイトということもありできないことが周りの人よりも多く悩んでいました。
その際には「○○は良く頑張っているよ。どんなにも混雑していてもゲストの方に笑顔で対応できるのはすごいよ」と言ってくれてその優しさやゲストの方に対するホスピタリティ溢れる接客姿に
強く惹かれていきました。
男性に免疫が全くなかった私はますます好きになってしまいました。
出会いもあれば必ず別れもあるもので12月ごろから就職活動を始めるということで先輩がバイトを辞めてしまうということを人づてに知りました。
その先輩が最後の出勤日にわざわざバイトが終わる時間を待って、勇気を振り絞って告白をしました。
中高女子高で男性がいない世界を生きてきた私にとって生まれての初めての告白をするにあたり、友人に相談したり、
自分でもプランをいろいろ練りました。
そうして挑んだ告白でした。
しかし結果は、失恋してしましました。「妹のようにしか見られない」と言われて見事にフラれてしまいました。
フラれた直後は目の前がこの世の終わりかのように真っ暗になってしまい辛く、食欲も減退してしまいました。次第にバイトに行くと先輩のことを思い出して、行くのがつらくなってしまい足が
遠のきバイトも辞めてしまいました。
今社会人になり振り返ってみるとその先輩は私の好意に気が付いていて、なんとなく遊んでいたんだな―というのがわかります。
今考えると、ディズニーランドの独特な雰囲気やメルヘンチックな音楽、きらびやかなキャストの制服とかの雰囲気で3割り増しで内面も外見も魅力的に見えていたのかなと思います。ディズニー
マジックって怖いですよね。
当時のアルバイト先の友人と遊んだりしたときにこの話が話題になるのですが、今でも「恋は盲目だね」いじられてしまいます。とっても恥ずかしいですが男性経験がなかった私にとっていい経
験になったと思いますし、甘酸っぱい経験でした。