【洋楽30選】切ない気持ち、悲しい心にしみるロックバラード
心に”しみる”曲が聴きたい、そんな時に
切ないメロディ。悲しげな曲調。
スロー〜ミドルテンポで進んでいく曲を、ロックバラード中心に30曲をお届け。
ゆったりとした音に揺られて、心地よいひと時を過ごしたい時に聴いてみてくださいね。
「泣ける」切ないサウンドが心にしみる曲
●Blue Eyes Blue – Eric Clapton
泣けるギターと切ない歌声が心に染みわたります。「ただでさえブルーな瞳を、涙でさらにブルーにする」。シャレたタイトルが何とも憎い。何ともたまらない。
Blue Eyes Blue
エリック・クラプトン
●Before It’s Over (Piano Ballad) – Sixx:A.M.
ピアノとロック・バラードの相性は抜群。静かな空間を流れるように進むピアノの旋律が、泣けるサウンドのポイントです。
ビフォー・イッツ・オーヴァー (Piano Ballad)
Sixx:A.M.
●Love Song – Tesla
ギター一本で紡ぐ、何ともシンプルな一曲。繊細だけれども、芯の強い美しさを持った泣きのギターは必見です。少しメロウな雰囲気は、まるで恋の複雑さ。
Love Song
Tesla
Stairway to Heaven
Led Zeppelin
●One Day At The Time – W.E.T
さらさらした雨が降るように、じわりと心に染み込んでくるのが特徴的です。しっとりと聴き浸りたい時に。
One Day At The Time
W.E.T.
●Tears On the Pages
前向きなサウンドを奏でるピアノと、それを支えるような少し歪んだギターの調和が泣ける音に仕上がっています。悲しみに暮れる日に、心に刻みたくなる一曲です。
Tears On the Pages
サンストーム
●Here for You – FireHouse
間奏のギターソロは、シンプルなリフレインながらも美しい音色が際立っています。明るめの曲調ながらも、泣けるエッセンスが散りばめられている一曲。
Here for You
FireHouse
●Never Say Goodbye – Bon Jovi
心の叫びが大きく羽ばたいていくようなバラード曲。ロック・バラード独特のスローなドラムスとギターの動きがたまりません。
Never Say Goodbye
ボン・ジョヴィ
●Love Welcome Home – Giant
水に光が反射して、きらめいているように美しく儚いギターが泣かせてきます。明るさと切なさの二重構造が素敵。
Love Welcome Home
Giant
Still In Love With You
シン・リジィ
●Searching for Freedom – Michael Schenker
心に直接語りかけるギターが病みつきになります。「泣きのギター」の代名詞、マイケル・シェンカーが爪弾く旋律は、やはり格別でした。
Searching for Freedom
Michael Schenker’s Temple of Rock
●Open Arms – Journey
伸びやかな歌声が感動を呼び起こすだけでなく、絶妙なタイミングで打ち込むパーカスも見逃せません。歌詞・サウンド・完成度、全てにおいてハイクオリティ。
Open Arms
ジャーニー
●I Live My Life for You
決意・熱意が湧き起こる一曲。心が折れそうに打ちのめされそうになっているときに、本当に強い涙を流させてくれそうです。
I Live My Life for You
FireHouse
悲しい気持ちを吹き飛ばす「前向きになる」曲
●Forever – Kiss
夜明けや朝焼けによく合いそうなさっぱりとした曲調が、しんみりとした気持ちに区切りをつけてくれそうです。
Forever
Kiss
Tear Down the Walls
キックス
●Promise The Moon – Dangerous Toys
「明日から本気出す」。そう思う気持ちは、いつまでも続かないかもしれません。いつでも前向けるように、約束ができるように、定番の曲を用意しておきましょう。
Promise The Moon
Dangerous Toys
●Rock n Roll Is a Vicious Game – Sebastian Bach
ミドルテンポで聴きやすい一曲。落ち込んでいる時に聴けば、心を洗い流すように包み込んでくれるようなサウンドに救われるかもしれません。
Rock n Roll Is a Vicious Game
Sebastian Bach
●Goodbye to Romance – Ozzy Osbourne
悩みと決別するのも、体力と気力が必要です。いまいち気乗りしないことであっても、解決してからこの曲を聴いて浄化しましょう。さようなら、おなやみ。
Goodbye to Romance
オジー・オズボーン
●I Remember You – Skid Row
優しいギターソロから始まり、優しい歌声で曲を展開する。節々にハードロックの力強さが垣間見えて、力みなぎる内容になっています。一人の時間に、じっくりとこの曲の音を浴びましょう。
I Remember You
スキッド・ロウ
●Never Give Up – Danger Danger
爽やかでみずみずしいロックの調べが、全てを洗い流して心を揺さぶります。何か嫌なことがあっても、きっと前を向けるはずです。あきらめないで。
Never Give Up
Danger Danger
●Fly To the Angels – Slaughter
終わりに向けたクライマックス感が満載の一曲。もう一踏ん張りしなければならない時って、案外憂鬱になったりもします。もう一度自分を奮い立たせたい時に聴きましょう。
Fly To the Angels
Slaughter
●We Own The Night – Treat
正統派かつ現代的な優しいロックンロール。くじけそうな悲しい気持ちも、さっぱりと消しさってくれるような音の厚みがたまりません。
We Own The Night
Treat
●Breathe – Ted Poley
「人間が息をして生きている」。これって案外忘れがちではないでしょうか。上手くいかずに悩んでいるときも、身近なところにヒントがあるやもしれませんね。Michelle Branchの名曲をカバー。
Breathe
Ted Poley
●Used to Love Her – Guns N’ Roses
悲しい時に、優しい音に触れると、世界が真っ白になって心が洗い流されるような感覚になることがあるのではないでしょうか。この歌声を聴いていると、何とかなりそうになってきます。
Used to Love Her
ガンズ・アンド・ローゼズ
スローなロックを「心にあびる」
●Every Rose Has Its Thorn – Poison
楽器と声、研ぎ澄まされた音だけで構成された一曲。スローなテンポで静かな曲の雰囲気を身体中に浴びて、切ない気持ちを深めるもよし。前を向くもよし。
●Something to Believe In – Poison
ポイズンからもう一曲。ゆっくりと打ち込んでくる音が、耳に溢れてきます。裏を取ってくるピアノが美しさと寂しさを物語っている一曲。
Something to Believe In
ポイズン
Superfantastic
Mr. Big
●Your All I Need – White Lion
ギターのアルペジオに心奪われて。まっすぐに、目を見て話しかけられているような緊張感と清涼感がたまりません。自分の気持ちに正直に、切ない心からの脱却をしてみましょう。
ユア・オール・アイ・ニード
ホワイト・ライオン
●Don’t Know What You Got (Till It’s Gone)
悲しい気持ちや心の叫びを、とめどなく思い切り代弁してもらいましょう。様々な想いや気持ちを語らってくれるのは音楽ならでは。開放的で地に足ついているのは、ロックバラードならでは。
Don’t Know What You Got (Till It’s Gone)
シンデレラ
●Without the Night – Winger
夜の寂しい帰り道。たまには大音量で心にしみるロックバラードを聴いてみましょう。元気を出すのも、切なさに浸るのも自分次第。自分の気持ち次第で、音楽は様子を変えてきます。
Without the Night
Winger
●Always – Bon Jovi
平常心。なかなか難しいことです。たまには、悲しさや切なさにくれる日もあって良いと思います。一度頭を空っぽにして味わえる、奥深い一曲に仕上がったボン・ジョヴィ・クオリティ。
Always
ボン・ジョヴィ
●What Could Have Been Love – Aerosmith
切ない気持ちにエアロスミスがよく似合う。目が覚めてからも、悩みが尽きなかったら、とことん悩んでみましょう。そのとき、この曲がきっと寄り添ってくれます。
What Could Have Been Love
エアロスミス
●Ballad of Jane – L.A. Guns
窓際で切なさをそっと噛み締めるように歌い上げた一曲。普段ガチャガチャした曲を演奏している様子とのギャップが魅力をいっそう引き立てるのです。
Ballad of Jane (Rerecorded)
L.A. Guns
●A Life To Die For – Treat
悲しい時、何を考えますか?新しく何かを決意するのではないでしょうか。その時の気持ちを忘れない、そんな人生のターニングポイントとして提案したい一曲です。
A Life To Die For
Treat
●At the End of the Day – Wig Wam
1日の終わり。映画のエンディング間近に流れてくるような、クライマックス感・切なさ満載の一曲。
At the End of the Day
Wig Wam