【ダサくない】サンダル×ソックスをオシャレに履くには?
トレンドのサンダルとソックスを合わせてみよう!
数年前から人気の着こなしとして定着しつつある“サンダル×ソックス”。春や秋などの季節の変わり目の時期に温度調節がしやすいこともあり、多くの人が試したことのある組み合わせのはずです。
今回は、定番のスポーツサンダル以外のサンダルで、ソックスとの相性が良いサンダルを提案していきます! サンダルごとに人気のブランドも紹介していくので、購入する際の参考にしてみてくださいね。
シャワーサンダル×ソックス
出典元 http://wear.jp
トレンドNo.1は、海水浴場でよく見られるような形のシャワーサンダル。
ジャスティン・ビーバーが〈GUCCI〉のシャワーサンダルをソックスと一緒に履いていたことがきっかけで注目を集めました。サンダルを履いたままシャワーを浴びられるように、極限までシンプルにしたデザインが特徴です。日本だと“つっかけ”と呼ぶことも。
シャワーサンダルはとにかく簡素なデザインなので、靴下の選択肢も多い組み合わせです。 デニムと合わせるなら無難に白ソックスと合わせるのが◯。
シンプル過ぎると思う人は、モデルさんのようにストライプ柄などがポイントで入っていると、チラ見せできてオシャレです。
ミュールサンダル×ソックス
〈GUCCI〉のプリンスタウンシリーズで人気に火がついた、ミュールサンダル。革靴のようにフォーマルでありながら、かかとを取り除いたデザインが絶妙な抜け感を表現してくれるアイテムです。
ミュールとは、つま先部分が覆われていて、かかとにあるはずのストラップなどを排除したデザインのサンダルのこと。元々は部屋履きとして使われていたため、ミュールは“外履き可能なスリッパ”と呼ばれることもあります。
シャワーサンダルと共に、つっかけタイプのサンダルのひとつとしてメンズでも人気が出始めています。
〈alfredoBANNISTER〉ローファーミュール 定価24,200円
牛革で作られたノームコアなデザインが特徴の〈alfredoBANNISTER〉のローファーミュール。暖かくなってきた季節に着るセットアップとも相性が良い、きれいめのアイテムです。
通常のローファーとは違い、かかと部分が開いているぶんソックスとのコントラストも表現しやすくなります。シンプルな白ソックスと合わせれば、季節感のある春ファッションの完成です。
〈ZARA〉ミュールスニーカー 定価5,990円
ミュールサンダルには2種類のタイプがあり、先ほど紹介したかかと部分が元々ないものと、こちらのように下に折り曲げるタイプとがあります。特にスニーカーのようにカジュアルなアイテムだと、派手な遊びのある靴下でも合わせやすそうです。
サボサンダル×ソックス
ミュール同様、かかと部分が露出しているデザインが特徴的なサボサンダル。別名クロッグサンダルとも呼ばれています。
最近ではゴム素材で作られたものがほとんどですが、元々は木をくりぬいて製作されていました。ミュールとの違いはつま先が少し上向きに反っていて、ラウンド型になっていること。少し野暮ったくも見えるようなつま先の形の違いで、見分けることができるはずです。
フォーマルにもカジュアルにも使えるアイテムなので、モデルさんのようにパンツと靴の色を統一して、柄物ソックスで遊んでみても◎
出典元 http://www.birkenstock.com
〈BIRKENSTOCK〉Boston マイクロファイバー 定価12,960円
サボサンダルの代名詞と言えば、〈BIRKENSTOCK〉のBostonシリーズ。日本でも大変人気のモデルです。
このサンダルの素材には“マイクロファイバー”が使われており、動物性素材は一切使われていないヴィーガン製品。見た目の重厚感に反して、表面に使われたフリース素材により通気性も確保された春夏シーズンにぴったりのアイテムです。
グルカサンダル×ソックス
出典元 http://wear.jp
全体をストラップで覆ったデザインが特徴のグルカサンダル。
一見靴のようにも見えるように、足全体がサポートされているので長時間履いていても疲れにくいサンダルです。
サンダルというと比較的ラフに見えがちですが、グルカサンダルの場合はレザー製のものが多く、通気性を確保しながらも洗練された印象を与えることができます。スラックスなどのフォーマルアイテムとの相性も◎
全体が覆われている分、ソックスはサンダルに使用されているレザーよりも明るい色味のものを選ぶことをオススメします。
〈green label relaxing〉AMIT LEATHER COMPANY グルカ サンダル 定価9,790円
甲からつま先にかけてのレザーの編み込みが細かい、グルカサンダル。かかともしっかりレザーで覆われているので、ブラックソックスで合わせればモードな雰囲気でも履くことができそうです。
下駄・草履×ソックス
出典元 http://wear.jp
“サンダル×ソックス”の組み合わせで他と差をつけたいのなら、下駄・草履で合わせればそうそう被ることはありません。
挑戦するにはハードルが高い気もしますが、靴下の見える範囲が広い分、色んな靴下で組み合わせを楽しむこともできます。 ちなみに、親指が離れた“足袋ソックス”でなくても五本指ソックスで代用可能。
通気性に優れた着物ガウンや袴パンツとの相性はお墨付きなので、春先や秋頃の季節にぴったりの着こなしです。
出典元 https://manaproject.shop-pro.jp
〈JOJO〉紺・赤・白 定価25,000円
〈JOJO〉のゴム草履はビーチサンダルを意識したデザインで、鼻緒には水着で使用される伸縮性に優れた素材が使われています。
アスファルトの上で歩いても疲れにくく、現代的に改良された新しい草履です。 カラーバリエーションも豊富で、鼻緒・前ツボ(指で挟む部分)・底面の3箇所で色の組み合わせを楽しむことができます。
ソックスは草履で使われている3色から1色拾うようにすれば、簡単に色合わせすることができるはずです。
“サンダル×ソックス”もまだまだ楽しめる!
サンダルとソックスの組み合わせは、サンダルの形の違いでソックスの見え方も変わるため、無限に組み合わせを楽しむことができます。
サンダルがトレンドの今こそ、普段は挑戦しづらい派手な柄物ソックスにも手を出すことのできるチャンスかもしれません。シンプルなデザインのサンダルと合わせれば、ちょっと個性的な足元を演出することができます。
マンネリ気味の“サンダル×ソックス”もトレンドのサンダルと合わせて、まだまだ楽しめるはずです!