【都市伝説】早稲田大学の噂まとめ【主要大学】

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年の瀬。世間には浮かれた雰囲気が流れるこの時期ですが、大学入試の受験を控える皆様にとっては勉強も大詰め、推薦入試ならあとは結果を待つだけという季節。本当にお疲れ様でございます。

というわけで今回は、Boy.読者の中には入学を目指していたり実際に在学生だったりする人がいるであろう有名私立大学・早稲田大学について、どんな噂があって実際どうなのか?というところを、実は卒業生である筆者が実体験も交えてご紹介します。読むことで少しでも受験勉強や大学へ通うことへのモチベーションが湧く記事になれば幸いです……!

早稲田大学ってどんなとこ?

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早稲田大学の本部があるのは東京都新宿区の早稲田キャンパス内。埼玉県の所沢キャンパスなど他にもいくつかのキャンパスがありますが、ほとんどの学部・施設が早稲田キャンパスに集中しており、学生間でも「本キャン」と呼ばれています。
記事トップの画像にも写っている大学の象徴的な建物「大隈講堂」もこの西早稲田キャンパス正門前にそびえています。

最寄り駅は東京メトロ東西線の早稲田駅ですが、キャンパスから出て西に2km弱のところにはJR高田馬場駅があります。この区間を歩くことは大学関係者の間では「馬場歩き」と呼ばれ、道中には学生にはゆかりの深いスポットがたくさんあります。
学生たちがバイトとして働くお店やサークルの溜まり場にしているお店も多いですね。高田馬場駅からは新宿駅や池袋駅などにも出やすく遊びにも便利なロケーション。
池袋駅を経由して埼玉方面から通学する学生も多くいます。

大学としての歴史は古く、慶應義塾大学とともに日本の私学では最も早い段階で大学として認可されました。
詳しく正確な情報はオフィシャルウェブサイトをご覧いただくとして、個人的には自立心と好奇心が旺盛な学生が多く集まっている印象があります。地方や海外からの入学者も比較的多いです。それぞれの学部や学生一人ひとりの個性が強く、玉石混交という言葉がぴったり当てはまるのではないかと思います。

早稲田大学の怪談的都市伝説

大学に限らず学校には怪談がつきものというイメージがありますが、早稲田大学に固有の怪談が多くあるかと言えばそうでもありません。強いて挙げるとすれば、学生会館に隣接する戸山公園内にある箱根山が心霊スポットである、と言われることがあります。
夜中通りかかると、誰かの叫び声や数を数える声が聞こえる、という噂があったり、ピンク色の服を着た集団が会合を開いていた、なんていう証言があったりするそうですが……、真偽のほどは不明です。
ちなみに筆者は夜間に何度も近くを通ったことがありますが、何も起きませんでした。

なぜ箱根山周辺が心霊スポットと呼ばれるようになったかについては、もっともらしい噂があるのですが……、書くと呪われそうですし、大学からも怒られそうなのでご勘弁を。興味のある人は調べてみて下さい。

早稲田大学を楽しむ!知っておきたい都市伝説まとめ

大学関係者やその周辺では、「早稲田大学あるある」のような形でまことしやかに囁かれる噂が多くあります。中にはクスリと笑えるものや、学生なら知っておいて損はないお得な情報も?ここでは主要なものをいくつかご紹介します。

大隈重信像に触ると退学になる

早稲田キャンパス正門を入ってすぐの地点に堂々と立つ、早稲田大学創設者にして初代総長である大隈重信氏の彫像。
総理大臣も務めた政治家であり偉大な教育者である彼の彫像は早大生からアイコンとして扱われ、いつしか「触れるだけで退学処分になる」という噂が立つようになった、とされています。

実際、筆者も在学中耳にしました。ただ、実際に触った人や、それが原因で退学になったという人を見聞きしたことはありませんでした。正直なところ、実際に大隈重信像に近づいてじっくり見たり写真撮ったりしている人の多くは、大学関係者ではなく観光客や受験生が大半であったように思います。

この噂の真偽のほどは定かではありませんが、一発退学はかなりリスクが大きいので在学生は念の為触らないほうがいいでしょう。
ただ、キャンパス内の大隈像だけ気をつけていればいいという訳ではないかもしれません。実は、国会議事堂の衆議院玄関ホールと佐賀県佐賀市にある大隈記念会館にも大隈重信氏の像が存在するのです。
政治に興味があったり、佐賀に行く予定がある早大生は注意しましょう。

大隈重信像にお賽銭を投げると受験に合格する

受験に合格するには、努力して学力を上げる以外に道はありませんが、神頼みもしたくなるもの。現役時代、神社仏閣で合格祈願のお参りをした思い出がある方も多いのではないでしょうか。
先にも記した通り、大隈重信像は早稲田大学では触れることすら許されないほど神格化されています。受験生の中にもその神通力を信じ、彫像に向かって合格祈願のお賽銭を投げてしまう人があとを絶たないそうです。

ご利益があるか否かはさておき、この噂は事実のようで、筆者も何度か目撃しました。受験生の皆様の合格を心からお祈りしますが、お賽銭を投げるのは清掃員の方が大変だと思うのでおすすめしません。

一年生のゴールデンウィークを過ぎると、学生が一気に減る

春、希望を胸に大量の新入生が入学してきます。真面目に講義を受けに来る学生はもちろん、サークル活動などでキャンパスは大いに賑わいます。
しかし、ゴールデンウィークで一度大学に来ない期間が挟まり、それが明けると、キャンパスは驚くほど静かに。一緒に授業を受けていたはずの友達を見かけない、連絡もつかない、ということがよくあるといいます。

これは信ぴょう性の高い噂です。筆者もそういった学生を見たことがありますし、筆者自身もその傾向がありました。
原因はバイトや私生活が忙しくなったり、受験や新生活の反動でいわゆる5月病にかかってしまったりと様々考えられますが、個人的には人間関係が一番大きいのではと感じます……。受験生の諸君、大学では友達作りが本当に重要ですよ!

驚くほどの多重留年生がいる

高校までと違い、大学では浪人や留年によって同級生の間で年齢にズレがあることは一般的です。
しかし、早稲田大学の場合は度合いが違う、という噂をよく耳にします。中には、「7年生や8年生を自称する学生と会った」なんて声も聞かれますね。

事実、筆者が在学中には「早稲田では4年卒業三流、留年二流、中退一流」という冗談を耳にしましたが、それが冗談に聞こえないほど、多重留年している学生を多く見かけました。先ほどの「ゴールデンウィークを過ぎると学生が減る」という話と通じるものがありますが、筆者の友人の中には一年生の前期に見かけたのを最後に、次に登校してきたのが三年後だったという人物もいました。

【まとめ】これであなたも早稲田ボーイ!

いかがでしたでしょうか。ここに書いたことはあくまでも噂や筆者の主観であり、現役の早大生たちからは「全然事実と違う」と言われてしまうかもしれません。
しかし、高校から大学への進学は、人生の中でも大きく視野が広がる時期。それまでの常識では考えられないことがたくさん起こります。その備えとして、「こんなこともあるかも」と思っておいていただく分には損はないのではないでしょうか。

最後に筆者の主観をもうひとつだけ。冒頭に玉石混交と書きましたが、早稲田大学では文中のように大学に来なくなってしまう学生もいる一方、とんでもない天才にも多く出会うことができます。
学部生に限らず、教授や大学院生との出会いも全てが刺激的です。記事内容を「面白い」と思ってくれるなら、あなたも早稲田ボーイになる資質あり。進路の選択肢のひとつとしてチャレンジしてみてください!