【都市伝説】ゲームの恐怖体験まとめ【VRでは逃げられない!?】

Ikoma

みなさま、ゲームやってますか?
一時期はスマホゲームの勢いに押され気味でしたが、コンシューマーゲームも負けていません!PlayStation4やNintendo Switchなどのハード面の進化に加え、ポケモン、スマブラ、モンハンなど、2018年は話題の新作ゲームがたくさん登場しましたよね。

楽しくて盛り上がれるものが多いゲームですが、中には怪しい噂や都市伝説が存在するものも。制作時の裏事情が反映された裏設定や、バグか仕様か分からない恐怖演出なども散見されます。

この記事ではそんな恐怖体験をご紹介しつつ、VR機能などさらに進化したゲームではどうなってしまうのか!?といったところも検証してみます!

ゲームに関する都市伝説を徹底解明!

都市伝説が語られるゲームは、少し古いタイトルが多い印象です。
子供のころにゲームで怖い体験をした人が近年になってネットで語り一気に拡散されるパターンが多いようです。
SNSや攻略サイトなど事前情報が少ない時代に、いきなり恐怖体験に出会ったら、トラウマ確実ですよね。

さらに、技術的な問題や労働環境なども影響しているようです。

予期せぬバグが恐怖体験に

ファミリーコンピュータやゲームボーイなど、今ほど処理能力の高くないゲームハードや、容量の少ないカセットなどでゲームを作らなければならなかった時代は、予期せぬバグが多発。
今のように発売後にオンラインでパッチを当てることもできないので、徐々に全国に噂として広まり伝説化するバグも。

作り手からの隠しメッセージ…?

さらに、そういった時代のゲーム会社は、ブラックな労働環境のところも多かったそう。開発中は締め切りに追われ、何日も徹夜・休みなしで作業することも当たり前だったとか。疲労や眠気によるミスでバグが出ることはもちろん、上司や会社への不満や恨みを持った開発メンバーが独断で隠しメッセージを仕込むことも……。

今では技術が飛躍的に進歩しているので、今後はホラーアクションゲームなど意図した恐怖で十分に怖さを味わえるはずです。その技術を過信しすぎて、とんでもないバグが現れる、なんてSF映画みたいな展開もないとは言えませんが……。

本当はバグじゃない?ゲームの恐怖体験3選

ここでは、特に有名な恐怖体験があるゲームタイトルをピックアップしてご紹介します。バグなのか、演出なのか?演出なら、その意図は?予想しながら読んでみてください。

かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄

トラウマ量産ゲームとして名高い「かまいたちの夜」シリーズ。ミステリー小説家・我孫子武丸がシナリオを担当している本格的なミステリー・サスペンスゲームです。

シリーズの中でも、「かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄」は多くのゲーマーを恐怖のどん底に叩き落としました。
ただでさえ怖いゲーム本編を進めていくと、突然ゲーム画面の表示がおかしくなります。故障のように画面が崩れる中、意味ありげな選択肢が表示されます。

A : 呪われよ
B : 苦しみを選ぶ
C : 注意
D : 何故あなたは死ぬか

チュンソフト「かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄」より引用

どれかを選ぶと、それまで流れていたBGMがぷっつりと停止。甲高い電波音のような音に変わり、意味不明の文章が画面いっぱいに表示され始めます。

全て見ると通常のゲームに戻るようですが、意味がわからず恐怖で混乱するユーザーが大量発生。
真偽はわかりませんが、どうやら、これはバグではなく“バグ風”を装った恐怖演出だったよう。バグがあるゲームが多い時代だからこそ、それを逆手に取った演出が効果的だったようです。

METAL GEAR SOLID2 : SONS OF LIBERTY

“ステルスアクションゲーム”という新しいジャンルを作ったことで有名な大人気ゲームシリーズ「METAL GEAR SOLID」。主人公・スネークが敵の基地や拠点に単独潜入し、極力敵に見つからずに目的を達成するスリリングなゲームです。

一見ホラー要素はなさそうなこのシリーズですが、「METAL GEAR SOLID2 : SONS OF LIBERTY」にはゲーマーたちが震え上がった伝説シーンがあります。

この作品では主人公はスネークではなく雷電というキャラクター。特殊部隊FOXHOUNDの隊員として、テロリストに占拠された海上施設に単身潜入します。FOXHOUNDの上官・キャンベル大佐から無線通信でサポートを受けながらミッション成功を目指すのですが……。

無線で話すキャンベル大佐は、冷静な指揮官そのもの。的確な判断力で雷電に指令やアドバイスを与えてくれます。
しかし、ストーリーが佳境に差し迫った頃、大佐は突如“発狂”してしまいます。

「今すぐゲーム機の電源を切れ、任務は失敗だ」「聞いてくれ、この前家に帰る途中でUFOを見た」「実は私はかなりお金に困っているんだ」などと、いきなり意味不明で任務に全く関係のない内容を無線で語り出すキャンベル大佐。
あまりの脈絡のなさやこれまでのゲーム内容とのギャップに、ユーザーは驚きと恐怖におののきました。

これもバグではなく作品のストーリーの一環。実はキャンベル大佐は実在の人物ではなく、AIが作り出し雷電に見せていた幻だったのです。

なぜ、AIが出てくるのか?雷電はなぜ騙されていたのか?シリーズの主人公・スネークはどう絡んでくるのか?気になる方は、ぜひプレイしてみてください。

えりかとさとるの夢冒険

1988年にファミリーコンピュータ用ゲームとして発売されたアドベンチャーゲーム。双子の兄妹、えりかとさとるが不思議な世界で冒険するファンシーな作品です。

このゲームも、本筋のストーリーに恐怖要素はほとんどありません。しかし、なんとゲームが発売されてから16年がたった2004年に、ゲームに隠しメッセージが存在していることをあるゲーマーが発見します。

かなり複雑な操作をすることで初めて見ることができるというそのメッセージ。そこには、開発メンバーのひとりが綴ったと思われる壮絶な愚痴、苦労話、同僚への怒りと罵倒が。

「てめェーだよ てめェー」などとかなり乱暴な言葉遣いで同僚を糾弾する文章が次々と現れます。あまりの生々しさや過激さに見た人は唖然。ここまで深く人を恨めるのか、そんなに過酷な環境でゲームが作られているのか、と、ある意味大きな恐怖を感じさせられるゲームとなってしまいました。

実はこういう意味だった!?ゲームの裏設定

ゲームには、プレイしているだけでは分からないさまざまな裏設定が隠されていることが多くあります。ここでは、有名ゲームの裏設定をほんの少しご紹介します。

「ポケットモンスター」の世界に普通の動物はいる?

技を繰り出したり、不思議な力を持っていたりするポケモン。作品の世界では、ゲーム、アニメともに現実世界の動物を見かけることはなく、「人間とポケモン」で世界が形作られています。
しかし、ちょっと気になる部分も。「ポケモンずかん」のライチュウのページには、「インドぞうでも きぜつさせる」という記述が。さらに、初代ポケットモンスターに登場する豪華客船「サント・アンヌ号」の中にいるコックに話しかけると、「さんまのしおやき」「ぎゅうフィレのステーキ」など、実在の動物を使った料理名を口にします。

この点について、開発元からは公式な見解は出されていませんが、公式小説版では、ポケモンは「ある日当然存在し、それまでいた生物と入れ代わりになっている」(「ポケットモンスター The Animation」小学館)と設定されています。

この設定は、のちのゲーム本編に登場する「ウルトラビースト」にも影響を与えているそう。なので、今のところ多くのファンが「ポケモンの世界にはもともと現実と変わらない普通の動物が存在していたが、あり日を境にポケモンが登場し、入れ替わって普通の動物たちは姿を消してしまった」という見解で一致しているそうです。

「モンスターハンター」シリーズの古代文明と兵器

大自然の中でモンスター狩りを楽しめる超人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」。これまで10作以上のタイトルがリリースされていますが、時代背景や歴史などの設定ははっきりとは明かされていません。

ただ、ゲームの中のフィールドで見つかる遺跡や文献から得られる情報を総合すると、モンハンの世界には現代より技術力が優れた古代文明が存在していたものの、大戦争によって滅びてしまったことがうかがえるようです。
さらに、そういった遺跡からは、竜と同等の力を持つ兵器「イコール・ドラゴン・ウェポン」が見つかった、なんていう裏設定もあるとか……。

ただ、これらは断片的な情報を集めたもので、ポケモンも含めて完全な公式設定ではありません。
あくまで今後の新作のストーリー予想の要素や妄想のタネの一つとして楽しんでください。

【まとめ】ゲームの真骨頂VR!今後の都市伝説は…?

いかがでしたでしょうか。人気ゲームの魅力は、ゲーマーを驚かす演出や計算された裏設定も要因のひとつのようですね。

近年では、PS VRの登場などVR技術が発達して、人気タイトルもVR対応のものが増えています。今後生まれる都市伝説は、VRの特徴である“没入感”がキーになりそうです。

VR技術が順調に発展すれば、ゲームの中で現実とほとんど変わらない体験が可能になるはず。そうすれば、極端な話「ゲームと現実が入れ替わる」という未来もありえるかもしれません。

例えば、漫画「HUNTER×HUNTER」に登場するゲーム「グリードアイランド」のように、ゲームの中で定職について、現実に戻って来られなくなったり、ゲームの中で稼いで現実で生活したりする人が現れるというのは想像できます。

そんな世界では、「生身の体を持っている」ということが都市伝説になってしまうかもしれませんね。

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