【童貞目線】元祖エロ本!春画の面白さとは!?

なかいで

いつも何気なく読んでオカズにしているエロ本。童貞の皆さんは、この本にどのくらいの歴史があるかご存知でしょうか。
日本人とエロ本は、昔から深い関係にあります。その年数は、なんと300年。江戸時代には、浮世絵風の春画が大流行しました。男女の生々しいセックスを描いた絵は、大ヒットを記録。芸術の中にあるエロスとは?今回の記事は志向を変え、芸術の歴史をたどってみましょう。

本格的なエロ本は江戸時代に登場

本格的なエロ本は江戸時代に登場

春画とは何か。それは浮世絵の1種でもあります。浮世絵と言えば、あの大波と富士山の絵をイメージされる方が多いかもしれませんね。春画は、そのアダルトバージョンです。世の中に初めてカメラが登場し、その後アダルト写真が撮られるようになりました。絵も同じで、芸術的な登場から性的な作品に伸びていくのは当たり前のことでした。
春画はまたの名を、枕絵・猥絵・淫画・猥画といい、その描写にリアリズムはありません。性器がデフォルメされ、男性器がやけ大きいこともあります。今のエロ漫画で、無駄に多い精液描写があるようなものですね。

浮世絵×春画のエロチック

浮世絵×春画のエロチック

浮世絵の作家「葛飾北斎」は、代表作に富嶽三十六景があります。世界的にも有名な画家で、幕末のヨーロッパでは高く評価されていました。あの蘭学医シーボルトも浮世絵を欲しがり、祖国に買って帰りました。稀代の名作を描く彼も、面白い春画を描いています。
その画は「萬福和合神」です。2人の娘の淫らな人生が描かれています。江戸時代の和風エロ漫画ともいえるでしょう。
主人公の1人は、若い時に近所の男2人からレイプされるという、いきなりショッキングなスタートを切り、奉公先の男とセックスを何回もして、裕福な男の跡取りを出産。その後、寡婦となり、若い男と遊ぶという淫らなハッピーエンド。もう1人の主人公はカラダの相性がいい男と駆け落ちして、実家から勘当。売春婦に堕ちてしまうという内容です。

マニアックな春画

マニアックな春画

春画では、エロは重要な要素です。しかしお笑いもまた重要なエッセンスです。子供が下ネタで笑うように、江戸時代の人は下品さにギャグセンスを観ていました。ジャンル別に個性的な作品の数々を紹介しましょう。

不倫もの

鈴木春信「風流艶色真似ゑもん」いつの時代も不倫はしたい。浮気現場に妻が立ち入りしてきている修羅場ものです。

ハーレムもの

勝川春潮「色部類十二好」ハーレムは男のロマン。美人6人とイチャイチャセックスものです。

性欲老人

鈴木春信「風流艶色真似ゑもん」隣人のセックスを見せつけられ、キスをおっぱじめる老人夫婦。

外人もの

喜多川歌麿「歌まくら」今も昔も、外人ものはイイ。顔の濃い外人がシコってもらっています。

アブノーマル

渓斎英泉「痴情 夢多満佳話」奥さんがカワイイ赤ちゃんに授乳中なのに、後ろから旦那がパコパコしてくる。

人外もの

葛飾北斎「喜能会之故真通」美人女とタコがセックスする。タコが女性器をチュウチュウと吸っています。

春画の中でも、特に鈴木春信は大家です。今観てもドキッとするようなエロを描き出せるのは、細かな筆づかいの賜物です。

これからのエロ本

江戸時代からは時代背景も変わり、相手が人間でなくてもセックスが出来る時代となりました。
ラブドール市場が拡大している今、未来のエロ本には女性型のロボットが出てくるかもしれません。
エロ漫画にも機械姦というジャンルがあるように、ロボットにもニーズはあるようです。
ラブドールのクオリティが上がってきており、いつの日か本物の女性と変わらない1体が…エロでの登場もあるかもしれません。
女運のない筆者は、ぜひ購入を検討したいです。

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