告白のカギはデート回数にあり!ベストなタイミングとは?
告白って難しい
出典元 shutterstock.com
好きな人ができても、なかなか告白までこぎつけないもの。
デートに誘ってはみたものの、いったい何回目のデートで思いを伝えればいいのか分からない。
タイミングを間違えたら今までの関係が気まずくなりそうで不安な人も多いはず。
そんな恋愛の悩みを抱える方に、デート回数ごとにアドバイスをお届けします!
1回目はスリル満点
初デートでの告白はリスキー。
余程初デートまでに二人の距離が近づいていなければ、唐突すぎて成功しません。
1回目で告白したいなら、気になる彼女との距離をチェックしてから挑んでみて。
軽いスキンシップはとれる?相手が嫌がっていたらもちろんアウト。女子って意外と露骨に態度に出るものです。
一緒にいるときはよく笑ってくれる?つまらなそうな顔をしていたら彼女との距離は大分遠いかも。あなたに合わせて笑うよりも、あなたと一緒に笑ってくれているかどうかも気になるところ。
良く目が合う?見つめあう時間が多ければ多いほど、距離が近い証拠。睨み合いなら、もちろん別ですが。
初デートでの告白は自信をもてる場合、もしくは相手が多忙で2回目になかなかこぎつけないと思われる場合におすすめ。
「今しかない!」って人が挑戦するべきです。
1回目で告白することのメリットは、ダメだった場合でもかけた時間とお金が少ないために、吹っ切れてすっきりと次の恋愛に進めることかも…。
意外とありかもしれない2回目
意外と多いのが待てないタイプの女子。あなたの気持ちが気になって気になって仕方ない。
気になるけれど、あなたがどう思っているのか不安だから値踏み状態に。
「1回目誘ってくれたのはなんだったのかな」
「好きなのかな?」
初デートの後にそう思わせることができたら2回目での告白は成功するはず。
初デート後に、相手から「今日はありがとう」といった趣旨の連絡が来たら、あなたのことを嫌いではない証拠。
常識として連絡をくれる女の子もいるので、そこは勘違いしないように!
2回目のデートを女の子側から提案してきたのなら、脈ありの可能性が。間髪入れずに2回目で告白できるとベストです。
2回目のデートで告白したいなら、1回目のデートで出た話題を覚えておくことも大切。
その話題を2回目で出すことによって相手のことを大切に思っていること、忘れていないことをアピールできちゃいます。
待てないタイプの女子は2回目で告白されないと3回目を断ってくることもあるので注意してくださいね!
3回目ってなんだか特別
ライターの周辺で、男女共に「理想的」という回答が多かったのが3回目のデートでの告白。
やっぱり、告白成功率が高いと言われる3回目のデートは意識してしまう人が多いようです。
だからこそ、このベストタイミングを逃さず告白することが大切。
言い方は悪いですが、3回目以降になると飽きられてしまうことも多いのが事実。
3回目だとお互いのことをある程度知ることができ、友達以上になれている状況。
それ以下だと知らなすぎるし、それ以上だと知りすぎてつまらないのです。
もし1回目、2回目のデートが短時間だったなら、3回目は少し長めの時間を予定してみて。
今日はいつもと違うという特別感を出してみましょう。
2回目よりもお互い緊張感があってムードも自然に作れるはず。
男女ともに理想的とされているタイミングなので、彼女を絶対にものにしたい方にはおすすめのデート回数です。
4回目以降は安定との戦い
ここまで何回も二人で会ってもらえるのは、彼女があなたに好意を寄せている証拠。
これといった用がなければ、好きでもない人と二人きりで遊ぶことはありません。
でもそれは同時にあなたのことを気兼ねなく遊べる男友達と思っている可能性も。
だからこそ4回目以降のデートでの告白は安定との戦い。
安定の友達となりつつある相手をいかに引きとめるかが大事。
慎重派ガールは確実性を求めて4回目や5回目の告白を理想とするけれど、あまりにも告白を引き伸ばしてしまうと、相手も「友達としてしか思われてないのかな」なんて諦めてしまうかも。
相手がどれだけ男慣れしているかも見極めるポイントになってきそうですね。
だらだらデート回数だけ重ねても、進展がなさそうならすぱっと諦めましょう。
さすがに回数が二ケタになる前に告白できないと厳しいです。
思いが伝わる告白をして
直球ストレートに「好き」と言われたい女の子が多いのが事実。
自然に「俺たち付き合っちゃおうか」なんて言われるのもありみたい。告白は軽すぎても重すぎてもダメ。
そして、いくら素敵な演出があってもあやふやな告白をしたら成功率は低くなります。
ラインや文面での告白よりも、面と向かっての方が効果的。
文面だけだと上手くかわされる可能性があるので、デートでの告白はそういった意味でも相手の正直な答えが知れるチャンス。
デートの帰り際や、夜など、雰囲気のある時間帯に告白してあげるのも成功率を挙げるチャンスです。
なんで相手のことが好きなのか理由も言ってあげると特別感が出ていいかもしれません。
そんなの言えるかよ…なんて思うかもしれませんが、直接会って告白するのなら、それくらいはしましょう。
どのデートでもマナーは守って
本当に好きならスマホは置いて。
相手の話にしっかり耳を傾けてあげてください。
スマホいじりながら相槌うたれたって全然嬉しくないんです。
むしろ相手がスマホをいじるきっかけを作ってしまうかも。
紳士的になるように心がけて。
そんなに難しいことではありません。
ちょっとした優しい気遣いが大事。
車道側を歩いてあげる、終電前には家に帰してあげる。
特に恋愛に不慣れそうな相手ならなおさら、安心できるデートプランを組んであげて。
ちょっとした気遣いがデート中のあなたの印象を良くしてくれます。
むやみやたらに話そうとしないこと。
沈黙が怖いからとぺちゃくちゃ喋ったら逆に息苦しい印象を与えるかも。
落ち着きや余裕を感じさせることも大切。
他にも、食べながら話す際には飲み込んでから話す、映画館での上映中は静かに過ごすなど、常識的なマナーは守ったほうが得します。
告白した瞬間、「でもこの人、あの時こういう行動をとる男だったな」なんて相手に思われたら失敗の原因になりますからね。
無理はしないで
いつも通りの自分で告白するのが相手にとっても一番です。
デート中に告白するなら、積み重ねてきたデート回数を参考に、彼女の気持ちを想像してみてくださいね。
どのデート回数で告白するかは、あなたと気になる人との心の距離次第。
ステキな告白をして気になる人を彼女にしちゃいましょう!