「ヒマトモ」出会い系アプリのサクラ被害の実態とは?
当記事では、「ヒマトモ」という出会い系サービスについてご紹介しています。
友達や恋人探しに利用できると書かれていますが、周りにはサクラしかいないので騙されて終わりです。
特に高評価は運営側の自作自演がほとんどで、どんなに好都合なことが書かれていても参考にならないでしょう。
料金は男女共にかかるようになっており、受け取るメッセージはサクラか悪質な業者と判断できるような物ばかりでした。
基本的に、出会い系サービスは女性は無料で利用できるようになっているので、ヒマトモは料金体制も違法と判断することができます。
ヒマトモってどんなアプリ?
ヒマトモはGooglePlayで紹介されているアプリなので、Androidなら使用することができます。
実態は完全に出会い系で、恋活や婚活だけでなく、ただ友達を探すためにも使えるといった感じです。
チケットを利用し、気になった相手に声をかけるという仕組みですが、周りはサクラばかりなので課金しただけ無駄遣いになります。
かかる料金は正規の出会い系サービスの4倍ほどで、女性に利用料がかかるので、アプリストアでの評判がとても悪いです。
さらに出会い系サービスを運営するために必要な、異性紹介事業の届出を公安に行った様子が窺えませんでした。
異性紹介事業の認可番号がなければ、ユーザーごとに利用する際の年齢確認が行われません。
年齢確認が行われないということは、未成年者が身元を偽って紛れ込んでいる可能性があります。
なので自分が出会った相手を未成年だと知らなかった場合にも、未成年と出会った時点で犯罪になってしまいます。
ヒマトモって出会い系サイトなの?
ヒマトモが本物の出会い系サービスであるかどうかは、利用規約を確認すればすぐに明らかとなります。
ヒマトモは表面上は出会い系サービスですが、異性交際を目的とした利用を禁止していることが書かれています。
出会いを禁止する理由は、周りにはサクラしかおらず、出会いを最初から提供する気がないためです。
他には、ユーザーがサクラに騙されても、運営側は一切の責任を負わないことが書かれています。
なのでユーザーが運営側にサクラに騙された旨を問い合わせても、適当に理由を付けられて相手にされないでしょう。
詐欺サービスの利用規約は、運営側の得になるようなことしかまとめられておらず、ヒマトモもその傾向にあります。
ヒマトモの運営情報はこんな感じ
|ヒマトモの運営情報
サービス提供事業者 | 株式会社シンフォニー |
代表 | 岩渕信太朗 |
所在地 | 〒162-0814 東京都新宿区小川町9-7第三服部ビルB-202 |
お問い合わせ先 | info_h@friend-boad.com |
出会い系サービスを運営するには、特商法に基づいて正確に運営情報を公開しなければいけません。
ヒマトモの場合、サービス提供事業者の株式会社シンフォニーを調べてみると、出会い系に関する情報が一切出てきませんでした。
「株式会社シンフォニー」という名称は表面上で名乗っているだけなので、虚偽の企業名であることが窺えます。
仮に運営会社が「株式会社」だったとしても、虚偽の企業名の場合もあるので事前に運営会社を調べておきましょう。
連絡先に関しては、メールアドレスは提示されていますが電話番号が記載されていませんでした。
連絡先を提示するには、電話番号までしっかり提示しなければいけません。
連絡先を不明瞭にする理由は、問い合わせ内容がサクラに関することばかりだと見切っているためです。
ヒマトモの料金
|ヒマトモの料金体制
プロフィールを閲覧する | 10枚 |
いいかも | 10枚 |
スーパーいいかも | 200枚 |
個別メッセージを送る | 200枚 |
サブ画像閲覧 | 500枚 |
料金体制はチケット1枚=1円という形で、個別メッセージを1通送信するのに200円もかかります。
最も安い料金プランは480円で480枚のプランですが、それでも2通しかメッセージを送ることができません。
正規の出会い系サービスでは、メッセージ1通で50円程度なので、ヒマトモはぼったくりであることが確定しました。
一般的なSNSでは普通に使える「いいね」や画像閲覧の際にも料金が発生するので、ヒマトモは詐欺サービスであることも確定です。
ヒマトモのサクラ事情
ヒマトモにサクラがいるかどうかは、実際に当アプリを利用してみればすぐに明らかとなります。
実際にユーザーを検索してみようとしたところ、ヒマトモの場合はユーザー検索でなく掲示板から相手を見つける仕様になっていました。
実際に掲示板を覗いてみると、美女がほとんどですが本物のユーザーも紛れ込んでいる印象を受けました。
詐欺サービスでは本来、アカウントの登録直後に多くのサクラ女性からたくさんのメッセージが届きます。
しかしヒマトモでは、多くても数人しかメッセージを届けてきませんでした。
どんなタイプのサクラが多いか
ヒマトモに在籍するサクラの文面は、家に誘う系が3割、ホテルに誘う系が2割、残りの5割は普通の文面という印象を受けました。
ヒマトモの運営者は、美女を選ぶのが上手なのか男性が好きそうな女性の顔写真を全員に選定している様子が窺えます。
美女なのはまずまずとして、ヒマトモのサクラは挨拶をしてこず、いきなり暇だから家に来るようにと誘ってくる物がほとんどです。
サクラからの連絡を無視していると、今度は直接会いたいと言ってくるようになりました。
実際にこちらが承諾して会う約束を持ち掛けると、話をはぐらかしてユーザーからメッセージ料を削ろうとしてきます。
初対面で挨拶をしない女性は99%の確率でサクラなので、単に会いたいことを前面にアピールする女性には特に注意しましょう。
「まい」さんの場合
「まい」さんはしっかりと挨拶してくれたので、ちゃんとしたユーザーに見えます。
しかし後から、体目当ての男性を狙っていることを書いているので、現実にいたらヤバいヤツ確定です。
恐らく自動送信でメッセージを送っているので、「まい」さんはサクラ確定です。
「かずみだよ♪」
「かずみだよ♪」さんはフレンドリーに見えますが、挨拶をしてこない女性には要注意です。
理由は、挨拶をしてこず自分の目的だけを告げてくる女性は、サクラである可能性が高いためです。
試しにメッセージを返さず放置してみたところ、メッセージの催促をされましたがサクラ色が濃いのでそのまま無視しました。
ヒマトモの口コミ
アプリストアで高評価を押している方が多いので、実際に利用してみたところ、高評価を押せる要素が分かりません。
人生で1度も恋人ができなかったので最初は期待していましたが、理想の出会いに夢見ていた自分がバカみたいです。
最初は便利だと感じていましたが、周りは所詮サクラだったのでメッセージにお金をかける意味がありません。
詐欺サービスには自分と同じく、真剣に出会いを求めている人が多いので、実際に近くに利用者がいた場合は止めたいです(20代男性)
アプリストアで書かれているコメントの中に、絶対に運営側の自作自演が混ざっているであろう物がいくつか窺えました。
実際にアプリを利用しても、周りにはサクラしかいないことが予想できたので、高評価は自作自演だと見破りました。
詐欺サービスにも運営している人がいますが、運営者は自分から信用を落としていることに気付いていないでしょう。
インストールしても意味がないので、アプリストアで見かけても絶対にスルーするのが1番です(30代男性)
ヒマトモをつかってみた体験談
ヒマトモは現在もGooglePlayで配信されているため、せっかくの機会にと考えAndroidのボクも試しに利用し、様子を窺ってみました。
プロフィールはわざと面白おかしく設定し、30分ほど放置するとサクラから多くのメッセージが届きました。
届く文面のほとんどは、即会いを希望する内容の物や、ホテルのお誘いをしてくる物ばかりだったので、とりあえずメッセージは無視しました。
実態が分かったところでアプリは削除しましたが、退会処理はアプリの削除だけで十分です。
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