【童貞目線】童貞を卒業するときやってみたい体位は!?
みなさんは、どのくらいの数の体位をご存知でしょうか?正常位?騎乗位?バック?座位?なんだそれは。中には、そう思うような方もいるかもしれません。今回は童貞を卒業する時に試してみたいセックスの体位と、その方法についてご紹介します。みなさん、セックスのやり方はこうするんです!
体位とは?その種類の多さについて

体位とは、空手でいうところの型。水泳で言うところの種目。テニスでいうところのフォームのようなものです。全然わからないという方、申し訳ありませんでした。体位とは性交体位のことで、つまりはセックスにおけるポジション、性交時の交わり方のことです。体位はとても種類が多く奥が深いので、まずは最もポピュラーなものからご紹介します。
正常位(せいじょうい)
女性が下、男性が上で向き合った形を正常位と呼びます。セックスの基本とされている体位ですね。声を掛け合ったりキスをしたり、胸を愛撫しやすい体位でもあります。
騎乗位(きじょうい)
女性が男性の上に乗って挿入をする体位です。騎乗位には女性が男性の方を向いて挿入する対面騎乗位と、男性に背を向けて挿入する背面騎乗位があります。女性にまかせきりにならず、男性も腰を持ち上げるように動かしたりすると女性も快感を得やすくなります。
後背位(こうはいい)
主にバックと呼ばれる体位で、四つん這いになった女性の後ろから男性が挿入するスタイルです。お互い立ったまま後ろから挿入するスタイルの立ちバックや、うつ伏せの状態でする寝バックなどもあります。
座位(ざい)
座った男性に向かい合う形で女性が座り、挿入するスタイルの体位です。後背位と同じように、座位には対面して座る対面座位と女性が後ろを向いて座る背面座位があります。女性の動きをサポートしたり、椅子を使って楽しむ方法などもあります。
女性が好きな体位

女性が好きな体位とされているのは正常位です。顔が見えてお互いにコミュニケーションを取りやすい事と、キスやハグなどがしやすく安心感が得られることが大きな理由のようです。
また女性の中には、快感を強く感じられるGスポットにペニスが当たる確率が高いバックが好きだという方もいらっしゃるようです。
童貞が好きな体位

童貞が好きな体位と言えば、対面座位・騎乗位という言葉をよく耳にします。どちらも女性が上に乗るスタイルの体位ですが、男性側も彼女の動きをサポートして、お互いに気持ちよくなれるようにしてみてください。
マニアックな体位がある!

みなさんは「四十八手」という言葉を耳にしたことはありませんか?もともと相撲の決まり手を指した言葉でしたが、江戸時代にはセックスの体位それぞれに名前が付けられ、それが48通りあることから「四十八手」と呼ばれるようになりました。
その中から、面白い体位をいくつかご紹介します。
四十八手その三「立ち松葉(たちまつば)」
仰向けの女性の両足を男性が持ち上げ、その足を支えながら女性をまたぐ形で足を交差させて挿入する体位です。四十八手の中でも特にアクロバティックな体位です。
四十八手その六「鵯越えの逆落とし(ひよどりごえのさかおとし)」
女性がうつ伏せになり、男性はその女性の脚の間に入った状態で自分の肩の上まで女性の両脚を上げ、支えながらクンニを行うと言う体位です。非常に辛そうな体位ですが、平氏討伐に向かう源義経の戦略にも同じ名前がついているそうです!
四十八手その十四「抱き上げ(だきあげ)」
腕立て伏せの姿勢をとった女性の脚を男性が自分の腰辺りまで持ち上げ、腰を浮かせたまま背後から挿入する体位です。まるで筋トレのような重労働ですが、男女共に身体が鍛えられるかも…?
四十八手その二十二「理非知らず(りひしらず)」
体育座りの女性をそのまま後ろに転がしたような姿勢で手と足をそれぞれ縛り、縛った女性の脚を抱え込むようにして挿入する体位。これぞ江戸時代のSM!女性が痛くならないように注意しましょう。
四十八手その三十五「流鏑馬(やぶさめ)」
仰向けの男性の首の後ろに縄を通し、女性は上から跨った状態で挿入。女性がその縄の両端を持ち、縄を引きながら腰を動かす体位です。先ほどの「理非知らず」と男女の立場が逆転したSMプレイですね。縄の引きすぎは危険なので注意しましょう。
四十八手その三十六「こたつ隠れ(こたつがくれ)」
こたつにお互いの脚を伸ばした状態で入り、挿入する体位です。なんとも不思議な冬場限定の体位ですが、見えてるところは何もないのにこたつの中は……というのがなんだかとってもエロいですね。
いかがでしょうか。セックスは奥が深いですね。パートナーと相談をしながら、是非いろいろな体位に挑戦してみて下さい。
