姉活とは？おすすめのアプリ・やり方・相場！姉活とママ活の違いも解説

「姉活って何？」「ママ活と何が違うの？」

このように疑問を持っている人のために、この記事では姉活について解説しています。

ママ活との違いや、姉活女子の特徴、相場や探し方まで徹底解説！

姉活女子が好む、男子の特徴も解説しているのでぜひ参考にしてください。

年上女性と話すのが好きな人や、年の近いお姉さんに甘えたい男子は必見です。

姉活とは？ママ活との違い

年齢の近い年上女性とのデート

姉活とはママ活よりも年齢層の低い「お姉さん」とデートをして、金銭的または物理的なお手当てをもらうことです。

ママ活は親子ほど年齢の離れた年上女性とデートをしますが、姉と弟ほどの年齢差となるのが姉活です。

基本的に「お姉さん」は独身である場合が多いとされています。明確な定義はありませんが、20〜30代の女性が多いのではないでしょうか。

デート内容は食事や買い物のみのケースが多く、バリキャリ女性が今時の男子の感覚を知る目的で行うこともあるでしょう。

ママ活とは関係性が異なる

姉活とママ活の違いは年齢だけではありません。ママ活に比べると、姉活は大人の関係を求められることが少ないとされています。

ママ活では、肉体関係ありきで年下男子を探している人も少なくありません。姉活の場合は、姉弟のような仲の良い友達関係を求められることがほとんどです。

割り切った関係のため恋愛関係に発展することはほとんど無く、大人の関係を求められることも少ないでしょう。

ママ活とは目的と相場が異なる

	姉活	ママ活
女性の年齢	20〜30代	30〜50代
得られるもの	精神的な支援	経済的な支援
大人の関係	基本的に無し	あることも
報酬	¥10,000〜¥15,000	¥10,000〜¥100,000

ママ活と姉活は関係性・目的が異なります。そのためお手当ての相場も異なります。

簡単に言うとママ活は金銭的な援助を前提としたお付き合い、姉活は精神的な支援を目的としたお付き合いに分けられるでしょう。

姉活ではデート代を出してもらったり何かを買ってもらったりして、それがお手当てとなる場合も多いようです。

とはいえママ活との明確な違いや定義は無いため、基本的には女性によると思っておいた方が良いでしょう。

姉活の相場は1日約1万円

顔合わせ	¥2,000〜
食事のみ	¥3,500〜
1日デート	¥5,000〜
大人の関係	相談次第

姉活の相場は1日1万円前後と言われています。相手の女性にもよりますが、デート代や欲しいものを購入してくれるだけのお姉さんもいます。

姉活の相場はあまり高額とは言えません。ママ活の方が相場は高めです。

姉活はお金を稼ぐというよりも、年上女性との非現実的なデートを楽しむものだと思っている方が良いかもしれませんね。

姉活のやり方

1. 姉活募集掲示板を利用
2. メッセージを送る
3. 連絡先を交換する
4. デートをする
5. 継続的な付き合いをする

SNSよりも姉活アプリが安心！

姉活のやり方はSNS、掲示板、出会い系アプリから募集します。

なかでも姉活をするなら、姉活アプリ（マッチングアプリや出会い系）がおすすめです。

姉活やママ活募集をSNSや無料掲示板などでしている人も多いですが、リスクが高いためおすすめしません。

姉活におすすめ出会系アプリ・サイト

ワクワクメール

Jメール

華の会メール

ハッピーメール

姉活をする女子の特徴

独身のキャリアウーマン

独身でバリバリ仕事をしているキャリアウーマンが姉活女子にはかなり多いでしょう。

仕事が忙しく、プライベートが後回しになってしまうアラサー女子が多く、そういった女性が手っ取り早く癒しを求められる姉活にハマりがちです。

女性もアラサーになってくると職場での立場が変わり、後輩が増えて周りに弱音を言えなくなってきます。

自分の都合の良い時間に行える姉活は、キャリアウーマンにとっては良いストレス発散方法なのでしょう。

また自分の日常と全く関係の無い年下男子の存在は、愚痴や溜め込んだものを吐き出すのにピッタリです。

面倒見が良い姉御肌

ママ活もそうですが、姉活をする女性も母性本能が強いタイプと言えます。頼られることでモチベーションが上がり、精神的に安定する姉御肌が多いですね。

姉と弟という関係性は、年下男子を甘やかすにはピッタリです。自分好みの可愛い弟（年下男子）を喜ばせるだけで満足できるお姉さんもいるのではないでしょうか。

甘え上手で癒し系な男子なら、姉活に向いているでしょう。

寂しがり屋

姉活をする女性の特徴は、キャリアウーマンの姉御肌でしっかり者であるイメージが強いでしょう。しかし、反面寂しい気持ちを抱えている人も多いのです。

仕事が忙しくプライベートを充実させられない、そんな人が多いのが姉活女子です。仕事面が充実していても、やはり女性である以上男性の存在が必要に思える時もあるのでしょう。

とはいえ彼氏を作るほどの余裕が無かったり、恋人はいらないけれど男性に甘えたかったりする女性は多いはずです。

簡単に弱みを見せられない女性にとって、姉活は寂しさを埋めてくれる上に時間を無駄にしない唯一の方法。まさに理にかなったストレス発散法なのです。

甘えられるのが好き

年下男子を支援しよう、と思える女性はそもそも誰かに甘えられるのが好きです。甘え下手な女性が多く、甘えられない代わりに上手に甘えられることを好みます。

母性本能をくすぐる男性に弱いですが、それが恋人となると話は別です。

割り切った関係で後先考えずに甘えさせてあげられる弟の存在は、姉活女子にとって大きな癒しでしょう。

自分を肯定し、相手を肯定してあげられる何にも縛られない関係性は、日頃男社会で頑張る女性にとって非現実的な時間です。

姉活女子が好む男子の特徴

元気で明るい男子

姉活は年上女性が年下男子とデートをするのが目的です。そのため、若くて明るく元気な男子が人気ですね。

特に大学生は時間に余裕があるイメージが強く、女性の都合に合わせてくれると思われやすいため人気があります。

ある程度の教養とマナーのある大学生男子が好かれやすいと言えるでしょう。

聞き上手な男子

普段言えない愚痴や悩みを聞いてもらうために姉活をやっている女性も多いでしょう。そのため、聞き上手な年下男子がピッタリです。

ただ話を聞くだけでなく、しっかり肯定をしてあげられるコミュニケーション能力も必要です。女性が言ってほしい言葉を察することが重要となります。

話の内容的に難しい場合は、ひたすら聞き役に徹しながら女性の愚痴や悩みを引き出してあげることで満足してもらえるでしょう。

可愛い系男子

残念ながら年下男子なら誰でも姉活やママ活ができるわけではありません。姉活で求められるのは可愛い系男子です。

イケメンなら尚良しですが、イケメンの定義は人によって結構変わってくるためひとまず置いておきます。

姉活で求められる可愛い系男子とは、清潔感があって甘え上手、夢、目標のある男子です。イケメンではなくても服装や髪型でイケメン風にはなれます。

外見はもちろん一緒に歩いていて恥ずかしくない程度が必須で、且つ内面に可愛い要素があれば姉活はできるでしょう。

気遣いができる男子

姉活をする上で重要なのが気遣いです。これは女性に対する配慮のことを言います。

例えば、荷物を持ってあげたり車道側を歩いてあげたり、甘えながらも当たり前の女性扱いができる男子が人気です。

甘えてばかりではなく、そういった部分で男性っぽさを見せるとギャップ萌えに繋がり、ますます可愛がってくれるかもしれません。

時間やデート場所なども相手に合わせてあげるなど、気遣いを欠かさないようにするのが姉活のポイントです。

ママ活よりも姉活？姉活のメリット

年上女性と割り切ったお付き合いができる

姉活は年上女性と、恋愛感情が発生しない割り切ったお付き合いができるのがメリットです。

食事やデートをするだけの関係なのでトラブルに発展することがほとんどありません。

ママ活よりも比較的年の近いお姉さんが相手なので、デートをしていてもあまり違和感も無いのがメリットでしょう。

コミュニケーション能力が向上する

社会経験が豊富な年上女性といることで、社会人として必要なアレコレを教えてもらえます。経験を聞くだけでもタメになると言えるでしょう。

また年上女性や、女性に対するコミュニケーション能力は今後の人生で必ず役立ちます。社会人としての振る舞いを教えてもらえるのもメリットですね。

就活を成功させるコツや出世のコツ・社会人としてのマインドなど、姉活で吸収できることはかなり多いと言えます。

甘えられるのが好きな女性が多いため、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

大人の関係を要求されにくい

先述の通り、ママ活に比べて大人の関係を望む女性が少ないのが姉活です。

恋愛関係はもちろん、大人の関係を求められないため気持ちが楽でしょう。

年下男子がするべきことは、一緒にいる時に心地いい時間を提供できるよう努めるだけです。

あくまでドライな関係であるため、精神的に辛くなりにくいのではないでしょうか。

姉活のデメリットとは？

恋愛や大人の関係を望む男子には向かない

姉活は食事やデートがメインです。年上女性と恋愛したい人や、大人の関係アリを望む人には物足りないでしょう。

姉活やママ活はあくまで女性がメインです。女性を立てて女性に満足してもらうことでお手当てが発生します。基本的に恋愛とは大きく隔たりがあるものです。

年上女性との恋愛を望むなら、姉活やママ活ではなくストレートに恋愛相手を探すべきでしょう。

大人の関係を望む場合も、最初から同じように求めている女性を探すのがおすすめです。

ママ活に比べて相場が低め

相場を見て分かる通り、姉活はママ活に比べて相場が低くなっています。女性側の年齢層が低めであることも原因です。

女性によってはデート代やプレゼントのみでお手当てが発生しない場合もあります。

稼ぎたい人は姉活よりもママ活が向いているかもしれません。経験を増やしたい、女性に甘えてご馳走してもらいたい男子には姉活が向いているでしょう。

姉によってはストレスが溜まることも

ママ活にも言えることですが、相手の女性の性格によってはストレスが溜まる仕事となる可能性もあります。

例えば弟だからと下僕のように扱われたり、好き勝手に呼び出されたり、応じなければ不機嫌になったり…。相手の女性によっては不満が溜まるかもしれません。

こういったミスマッチを防ぐためにも、最初にしっかり話し合っておくことが重要です。

姉活をする際の注意点3つ

SNSでの姉活募集には要注意

最近は、SNS上でママ活や姉活の募集をしているアカウントが見られます。これらのアカウントには反応しない方が賢明です。

なぜならSNSは誰でも無料で始められるため、業者や詐欺の被害に遭う可能性が高いからです。

特に写真を積極的に載せているアカウントや、大人の関係を匂わすような投稿が多いアカウントには注意してください！

男性の夢や妄想を煽って、最終的にはお金や個人情報を取ろうとしているアカウントもあります。

本気にならないよう注意

同じ女性と何度もデートをすると、相手のことが気になってしまうこともあるかもしれません。年の近い姉活なら尚更注意しておくべきです。

割り切ったドライな関係だったはずが、相手を恋愛対象として見てしまうようになることがあるかもしれません。

そうなってしまうと姉活での関係は終わりです。相手の女性が思いを受け入れてくれる可能性は低いでしょう。そもそも彼氏が必要であれば姉活はしないはずです。

どれだけ親密になっても姉活であることを忘れないようにしたいものです。

プライバシーに踏み込ませない

仲良くなってくるとプライベートなことを言ったり聞いたりすることも増えるでしょう。基本的にはプライバシーには踏み込まない、踏み込ませないのが鉄則です。

そこを守れなければ、割り切った関係では居られなくなってしまうかもしれません。

2ショット写真なんかは特に注意が必要です。女性側も男子側も、相手が特定できるような写真をSNSに上げたりしないことを覚えておきましょう。

まとめ：姉活はママ活よりもフランク！

姉活とは、比較的年の近い年上女性とデートしてお手当てをもらうことです。

デートや食事がメインであり姉弟関係のため、ママ活よりも気軽に始めやすいかもしれません。

また女性にとってもママ活はハードルが高いですが、姉活ならしてみたいと思う人は多いのではないでしょうか。

姉活やママ活に挑戦してみたいなら、マッチングアプリや出会い系で相手を探すのがおすすめです。

SNSや無料掲示板での募集には、業者や詐欺が多いためくれぐれも注意しましょう。

この記事を参考に、姉活女子と楽しい時間を過ごしてみましょう。