「既婚者だけど出会いを諦めたくない」「新しい出会いを探したい」と密かに願った経験は、ほとんどの既婚者があるはず。
日本では「3組に1組が離婚している」といわれ、理想と現実のギャップ、マンネリ化した生活に悩みながら夫婦を続けている人も多いです。
そこで今回は、既婚者におすすめのマッチングアプリと出会いを探す方法について解説します。
アプリ以外で出会いを探す方法やバレないデートスポットも紹介しているので、既婚者だけど出会いを楽しみたい人は参考にしてください。
既婚者専用のマッチングアプリとは?
既婚者用のマッチングアプリは、結婚している人々が他の結婚している人々と出会えるプラットフォームです。
これらのアプリは、夫婦間の不和や不満を解消するために使用されることもあります。
また、交際目的ではなく、友人やパートナーとの新しいつながりを構築することもできます。
既婚者用のマッチングアプリは、個人情報やプライバシーを保護するために特別なセキュリティ機能を備えているので、安心して利用できます。
既婚者専用アプリは不倫を推奨しているわけではない
既婚者専用マッチングアプリは不倫用のアプリではありません。
配偶者との関係性における悩みを相談したり、既婚者特有の孤独感を共有する相手を探すためにあります。
あくまで、運営側が表向きでは不倫を推奨していませんが、交際に発展したあとは責任を取らないスタンスです。
既婚者専用アプリができた背景
既婚者専用マッチングアプリができたのは、通常のマッチングアプリが利用しづらくなったからです。
独身のふりをしてアプリを利用する既婚者に運営側も手を焼いたため、独身証明書を提出する必要があるアプリもあります。
また、キャバクラ・ホスト・女性用風俗など寂しさを紛らわす方法もありますが、ハードルが高いということもアプリ誕生の背景にあります。
既婚者におすすめのマッチングアプリ・サイト
既婚者クラブ
既婚者におすすめのマッチングアプリは「既婚者クラブ」です。国内最大級の既婚者向けマッチングサービスで、累計マッチング数120万組を突破しています。
既婚者クラブの特徴は、身バレしにくいことです。厳密にはアプリではなくWebで利用するサービスです。スマホ画面にアプリアイコンが表示されないため、バレずに利用できます。
また、身バレ防止機能も充実しています。例えば、プロフィール画像の自動ぼかし機能です。マッチングした相手以外に顔バレしないため、安心して利用できます。
カドル
出典元 cuddle
既婚者におすすめのマッチングアプリは「Cuddle(カドル)」です。結婚後の男女に出会いを提供する既婚者向けマッチングサービスで、累計登録者数は4万人を突破しています。
カドルの特徴は、AIによるおすすめ相手のピックアップ機能があることです。自分で探す時間と手間が省けて、簡単に出会えます。
またプロフィールに、子どもの有無や都合の良い時間帯を表示できるなど、既婚者に特化した機能が充実しています。気になる相手の状況が見て分かるので、デートの予定も立てやすいです。
ヒールメイト
既婚者におすすめのマッチングアプリは「Healmate(ヒールメイト)」です。既婚者限定のマッチングサービスで、既婚者だけど出会いを楽しみたい人に支持されています。
ヒールメイトの特徴は、マッチング率がアップする機能が充実していることです。例えばメッセージの既読、未読が分かる機能やプレミアムプラン限定の「いいね」とともにメッセージが送れる機能などです。
また、アプリではなくWebで利用するため身バレしにくいのもポイントです。プロフィール画像のぼかし機能など対策が充実しているので、既婚者でも安心して利用できます。
Sepa
既婚者におすすめのマッチングアプリは「Sepa(セパ)」です。さまざまな出会いを提供している既婚者向けマッチングサービスで、5年以上の運営歴があります。
Sepaの特徴は、友だち作りをコンセプトにしていることです。マッチングサービスの王道といえば「恋活、婚活目的」で「結婚後の友達探し」をコンセプトに展開しているSepaは異例です。
基本的には既婚者向けですが、独身でも登録できます。
ただ、プロフィール写真にぼかし機能はありません。気になる相手の顔を確認できる点はメリットですが、身バレしないように注意が必要です。
アフターヌーン
既婚者におすすめのマッチングアプリは「Aternoon.(アフターヌーン)」です。累計マッチング数20万件を突破している、人気の既婚者向けマッチングサービスです。
アフターヌーンの特徴は、比較的落ち着いた年齢の利用者が多いことです。30~40代を中心に、50代も多く利用しています。
「趣味友だち」「ランチ友だち」「スポーツ仲間」など友だち作りやセカンドパートナー探しに最適です。
既婚者同士の合コンをセッティングする「既婚者サークル」も人気で、アクティブに出会いを求めたい人に向いています。
既婚者にマッチングアプリがおすすめな理由
既婚者と遊びたい女性は案外います。
と言うのも、セックスはしたいけど真剣な恋愛は不要な女性であれば、既婚者には好条件です。
セックス経験のある男性で、私生活に介入されず、セックスだけ楽しめるサバサバした関係に既婚者はぴったりというわけです。
他の方法での不倫よりバレにくい
既婚者とマッチングするタイプの女性は、既婚者との不倫関係をOKと思っています。よほどの理由がない限り、面倒な関係になることは少ないはずです。
たまたま嫁の友だちとマッチングしたとか、会ったら同級生だったとか、近所の知人だったとかいうのはレアケースです。
共通の知り合いがいないからすぐ切れる
マッチングアプリでマッチングする人は、共通の知人がいないケースの方が多いです。
地元や生活圏を外してマッチングすれば、共通の知人ヒットはもっと減らせるはずなので関係をバッサリ切っても、痛手が少ないと言えます。
突然の着拒でも、既婚者と分かって関係しているのですから、お互いに冷静に対応できるということもあります。
マッチングアプリなら、それなりの理解度をお互いに持てる不倫相手を検索して探せそうといった印象です。
ただ、トラブルにつながる、まじめな恋活・婚活目的のマッチングアプリは絶対に選んではいけません。
なぜ利用するの?マッチングアプリが既婚者だらけの理由・心理
パートナーに相手をしてもらえない・友達作り
パートナーに相手をしてもらえない既婚者が、既婚者向けマッチングアプリを利用しています。
子どもが産まれて関係性が変化した、夫婦関係がギクシャクしているなど、夫婦関係がうまくいっていない既婚者だけではありません。
「一緒にいる期間が長くマンネリしている」「夫婦生活が長く異性として見れなくなった」など家族としてなら問題ないけど、異性として見られなくなったと悩み出会いを求める人もいます。
新しい出会いが欲しいけど、どこに出会いを求めたらいいか分からない人にとってマッチングアプリは便利なサービスです。
仕事や家庭の義務感から解放されたい(相談できる相手)
仕事の義務感から解放されたい人、家庭に居場所がない人がマッチングアプリを利用しています。働き盛りの30~40代は、中堅のポジションを任されるなど、仕事環境の変化が大きい時期です。
しかし、自宅でゆっくり休むこともできません。小さな子どもがいれば尚更です。
仕事の愚痴や相談をしたいと思っても、育休から仕事復帰した女性は毎日イライラ、ピリピリ。2人で話し合う時間がとれず、コミュニケーションは疎かになり、夫婦仲に亀裂が生じます。
心身ともに癒される場所を求めるようになり、既婚者はマッチングアプリを利用します。
バレないと思っている
マッチングアプリを利用しても、パートナーにはバレないと思っている既婚者もいます。とくに既婚男性に多い傾向で「妻にバレない」と自信満々です。
用意周到な既婚者はマッチングアプリの通知をオフにしたり、メールの履歴を消して対策しています。ただ、ありとあらゆる証拠を隠滅しても、誤魔化せないのが女性の勘です。
アプリの通知や履歴が残っていなくても、表情や言動から察知する女性が多いです。バレるはずがないと高を括らずに、絶対隠し通す気持ちで利用しましょう。
既婚者がアプリを利用する際の注意点
アプリの通知は切っておく
アプリの通知はオフにしておきましょう。
バッチのみ残す通知もありますが、嫁にスマホ画面を見られるのなら、通知全てオフが安心です。
また、アプリ単品アイコンだと目立つので、フォルダ内に収納してしまうというとより安心なことも。
また、アプリ通知をチェックする時間を、通勤中や休み時間、嫁が入浴中などに決めておいてください。
いつもは触らないスマホを気にしているだけで、不審です。
マッチングアプリの通知はオフにして、アイコンはフォルダに収納、アプリチェックの時間を決めるといった使い方をしていってください。
ラインを交換しない
ラインを本名で使っていて、タイムライン投稿している人は、ラインを交換しないでください。
ラインはID検索もできますが、設定によって、横の友だちとつながってしまうケースも。
投稿していない人も、ラインID交換は慎重にすすめてほしい案件です。
また、ライン以外でも、住み詳細が分かることや電話番号といった個人情報の交換はしないように注意してください。
出費のやりくりを工夫する
費用をこれまで使っていた額から捻出するように、やりくりしてください。
足りないところを嫁に請求しないといけない環境なら、なおさらです。
給与を自由に使えるという人も、派手に使っているといつかバレます。
ですから、不倫相手と会う回数が増えるた分、飲みを減らすとか趣味出費を抑えるとかの工夫をしていってください。
パートナーへの態度を意識する
異性の勘をあなどってはいけません。
いつもと違うことにすぐ気付かれ動揺してしまうタイプの人なら、なおさらです。
パートナーへの態度は、今までと同様にしてください。
優しすぎても、よそよそしすぎても、態度が変わったらすぐバレます。
“今まで通り”を意識しながらも、意識しすぎない“普段通り”の態度を貫きましょう!
本気の恋に発展しないようにする
マッチングアプリで出会った相手へ、パートナーとして一定の信頼関係を保つのはよいことです。
ですが、一定以上の気持ちをふくらませないようにしてください。
本気の恋なんて既婚者が断言しても、ただの不倫です。
“そんな雰囲気”を楽しむ感覚を不倫相手との共通認識として、一時のアフェアを楽しむだけにしておきましょう。
既婚者がアプリ以外で出会いを探す方法
相席居酒屋
アプリ以外で出会いを探すなら「相席居酒屋」がおすすめです。相席居酒屋とは、それぞれ2~3名で来店した男女が一緒にお酒を飲み、出会いを楽しむ居酒屋です。
合コンのような事前のセッティングや人数合わせ、店の予約は一切必要ありません。婚活パーティーのような堅苦しさもなく、気軽な出会いを探せます。
相席居酒屋は、来店した男女を店側がセッティングしてくれるシステムです。2~3人ずつの男女でじっくり話せるので、関係が発展しやすいです。
友だち関係から発展させたい人、複数人と出会いたい人に向いています。
街コン
既婚者がアプリ以外で出会うなら「街コン」がおすすめです。「フリーの人が利用するイベント」という印象を持った人が多いかもしれませんが、それは間違い。
「既婚者合コン」など、既婚者限定の合コンや飲み会が開催されています。
既婚者向けの街コンは、居酒屋ではなく個室を貸し切って開催されることが多いです。参加者全員が既婚者ということもあり、共感しあえる話題が多く楽しめます。
ただ、通常飲みに行くより料金は高いです。あまりお金はかけられない、安く済ませたい人はマッチングアプリを利用しましょう。
趣味サークル
「趣味サークル」にも出会う機会は転がっています。趣味サークルに参加している人は、既婚、未婚に関わらず人との交流を求めている人が多いです。
同じ趣味があれば共通の話題で盛り上がりやすいため、仲良くなるのも早いでしょう。
また、定期的に会えるのもメリットです。約束をしなくても週1回程度顔を合わせるため、少しずつ仲良くなれます。
運動習慣が身に付くスポーツ系、スキルアップに役立つパソコンや外国語など、気になるサークルに参加すれば楽しみながら続けられます。
既婚者同士のバレないデートスポット
個室の飲み屋・バー
既婚者同士のデートを楽しむなら、個室のある飲み屋またはバーを利用しましょう。個室があれば人に見られる心配がなく、安心してデートを楽しめます。
反対に、高級レストランやデート向きのダイニングバーは危険です。知り合いに会えば、確実に関係を怪しまれます。ムードや雰囲気は二の次にして、いかにリスクを避けられるかで選びましょう。
また、気を付けたいのがエリアです。自宅や職場から近い、最寄駅から近いエリアは避けて、普段行かない場所で探しましょう。
車の中・ドライブ
既婚者同士のバレないデートといえば、車の中やドライブデートです。誰かに見られる心配がなく、利用時間に縛りもありません。好きな場所へドライブしたり、静かな場所に車を停めて、ゆっくり過ごしてもいいでしょう。
車の中やドライブデートを楽しむなら、レンタカーを借りるのもおすすめです。
自家用車でも人目は避けられますが、相手の痕跡が残るリスクがあります。例えば、女性の長い髪の毛や口紅がついたドリンクカップです。
うっかり処理を忘れそうな人は、レンタカーでドライブデートを楽しみましょう。
カラオケ
既婚者同士のデートに、カラオケもおすすめです。あらかじめ部屋の照度は控えめにして、通路から室内が見えないようにしましょう。誰かに見られる心配がなく、安心してデートを楽しめます。
カラオケなら個室で食事が楽しめるのもメリットです。必ずしも歌う必要はなく、どう過ごすかは自由です。ゆっくり食事をしたい、落ち着いて話しがしたいときにもおすすめです。
万が一知り合いに遭遇しても、カラオケなら誤魔化せます。友だちなら「会社の2次会」、会社内の同僚なら「ストレス発散にカラオケしていた」と伝えましょう。
まとめ
既婚者だけど遊びたい、異性と出会いたい人は既婚者向けのマッチングアプリを利用しましょう。
既婚者向けアプリはアプリアイコンが表示されない仕様になっていたり、プロフィール画像の自動ぼかし機能など身バレ防止機能が充実しています。
ユーザーを既婚者限定にしているアプリを利用すれば、既婚者同士で気軽な出会いが楽しめます。
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