【boomer’s×Boy.】ファッション系Youtuberが考える“ファッション”とは?【第2弾】

うちのたいよう

先週から連載が始まった、ファッション系Youtuber《boomer’s》さんのインタビュー企画。

前回は、主にYoutuber としての活動について迫って行きました。

いよいよ第2弾目となった今回は、KOKIさんとカツオさんのファッション観に迫ります。

チャンネル登録者の方はもちろん、オシャレになりたいBoy.読者の皆さんにも参考になるお話を聞くことができました!

「自分がしたい格好ができたのは、大学に入ってから」

— さて、今では情報を発信する側になったお二人ですが、ファッションを好きになったきっかけやタイミングについて伺いたいです。

〈KOKI〉
自分は田舎の高校で私服校だったんですよね。
服もほどほどに興味はあったんですが、部活をやっていたこともあっていつもジャージを着ていました。
大学進学に合わせて上京すると、カツオみたいなオシャレな人がたくさんいて、自然と自分も「もっとオシャレになりたい」と思うようになりました。
ファッション好き達に囲まれた環境が、自分を変えてくれた気がします。

〈カツオ〉
自分は完全に“兄”の影響ですね。
兄が高校に入学してサーフ系のファッションをし出すようになったんですよ。その時に、「服って面白そうだな」って思い始めました。
自分が高校生になると、兄のようなサーフ系は自分らしくない気がして、雑誌を読み漁りながら“モテファッション”を極めてました(笑)
今じゃ考えられないですけど、女子ウケを最優先で研究してましたね。

入学時のお二人(左) 高校生時代のKOKIさん(右)

— その当時のカツオさんも気になりますね(笑)
その後、モテファッションからどうやって今のスタイルに変わって行ったんですか?

〈カツオ〉
実は、浪人生の時にたまたま“パリコレ”の映像を見て、衝撃を受けたんです。それから、段々とブランドの知識を増やしていきました。
ただ、海外ブランドはやはり値段が高いので、自然とドメブラを見ていくようになって今のスタイルに落ち着いた感じですかね。
今じゃ“服の囚われ人”?みたいになっちゃいましたけど(笑)

ファッションは、“真似”から

— 色々変遷があって今のスタイルに落ち着いたんですね…。お二人の現在のスタイルを説明するとどんな感じになりますか?

〈KOKI〉
個人的な感覚ですけど、原色よりはアースカラー。
きれいめ意識のジャケットスタイルで、モードを残しつつナチュラルな感じが好みですね。

〈カツオ〉
僕はヤンキーだったり、その筋の方たちだったりのファッションが好きです(笑)
映画を見ていても悪役に共感することが多くて、自分自身も“ヒール”っぽいマインドだと思うんですよ。
だから日本の不良はもちろん、海外の不良も意識してますね。

〈KOKI〉
今になってみればこんな違いますけど、出会ったばかりの頃は同じような格好してたんですよ(笑)

— そうなんですか!?

〈KOKI〉
はい(笑)
僕自身全くオシャレの知識がなかったので、最初はとりあえずカツオの買い物について行っていました。
そこから段々と自分の好みが分かって行った感じですね。

〈カツオ〉
自分もそうですけど、ファッションを含め何事も始めは“真似”から始まると思うんですよ。
いろんなサンプルを試してみて、やっと何が自分に一番似合うか分かり始めて、自分のスタイルにしていく。
KOKIもある時から自然と、僕が見ている棚とは違う場所を見るようになっていたような気がします。

〈KOKI〉
やっぱり色んなジャンルに触れることは大事ですよね。
僕の場合は、カツオという全く違うスタイルの存在がいたからこそ、自分の今のスタイルを見つけられたんだと思ってます。

— お二人の異なるスタイルの中でも共通点を探してみると、“ドメブラ”という要素があると思います。
ドメブラを好んで着られる理由はありますか?

〈カツオ〉
国内のブランドだとデザイナーに直接会いやすいのが、一番の理由ですかね。
自分は気に入った服のバックスストーリーというか、デザイナーの想いも汲みながら大事に着て行きたいので、実際に会って話せる機会が多いドメブラを選んでいます。

〈KOKI〉
自分はカツオと違って、デザイナーの想いを知ることも大事だけど、最終的に「自分に似合うか」「自分がそれを好きか」が重要なポイントです。
だからこそ、店舗で実際に試着しながら購入したい派なので、自然と国内に店舗があるドメブラのお店へ行くことが多くなっている感じですね。

“モテ”と“オシャレ”の両立

— Boy.は「モテたい男子のバイブル」を目指し、読者の皆さんに参考にしていただけるような記事を更新しています。
お二人が考える“モテるためのファッション”はあったりしますか?

〈KOKI〉
正直デートの時は、いつもと違う服装をしますね。
女子人気の高い“きれいめ”を意識して、コーディネートを組んでいます。
カッコつけるわけじゃないですけど、女性のそばでは男はジェントルマンであるべきだし、女性を引き立たせるようなファッションを心がけるべきかなって。

〈カツオ〉
逆に、僕は基本自分がしたい格好をするので、あまり意識して服装を変えることはしないです。
さっきも話しましたけど、オシャレは「自分が良いと思う格好」で、モテるファッションは「女の子(他人)が良いと思う格好」。
だからこそ、僕たちがオシャレのアドバイスをしたところでそれが必然的にモテるわけではない気がします。
結局はその女の子の好みを考えないとですよね。

— なるほど。例えば、多くの女性にウケが良い男性のモテアイテムとして何か思い浮かぶものはありますか?

〈カツオ〉
はじめに話したように、高校の時モテファッションを極めてたんですが、行き着いたのは“プレッピー”でした。
まあ自分がアイビーガールが好みだっていうのもあるんですが(笑)
紳士的できれいめな印象を与えるにはぴったりだと思います!

〈KOKI〉
自分もカジュアルやストリートよりも、きれいめアイテムを使ったコーデがオススメですね。
これからの季節だったら、白タートルとかチェスターコートなんかは王道の鉄板アイテムじゃないかな。

〈カツオ〉
まあ突き詰めると結局、“女の子次第”だと思うんです。
好意のある相手がどんな服を着ているかをリサーチして、少し取り入れれば自分の個性も生かしながら女の子からの印象も良くなる。
意外と全く男性のファッションを気にしない女性も多いとは思うんですよね(笑)
だから、まずは第一印象をよくするために女性に寄せたファッションを“女性のファッションをよくみる”ことで取り入れることが大事じゃないかな。

“オシャレになりたい男子”のファーストステップ

— では、最後に。お二人からBoy.読者へ“オシャレになるためのコツ”を教えていただいても良いですか?

〈KOKI〉
今日のまとめになるかもしれないんですが、『真似をする』『憧れを作る』ことがポイントだと思います。
でも、“コピー&ペースト”するだけではダメで、コピーした後に自分なりの“編集”を加えて取り入れる。
その努力さえすれば、自ずと自分のスタイルは見えてくるはずです。

〈カツオ〉
KOKIは僕から影響を受けたって言ってくれていますが、自分もKOKIの感覚がすごい好きなんですよね。
直感で自分に似合うものが判断できるところとか自分にはない才能だと思いますし、KOKIみたいに感性が全く違う人が近くにいるとシンプルに楽しいし面白いです。

— 素直にそう言い合える関係、素敵だな…。

〈カツオ〉
それは一旦置いといて(笑)
僕から伝えたいことは、『外に出よう』ですかね。
自分の知らない事を知ろうとする好奇心は、ファッションにおいても効果的だと思います。
ファッションにはゴールがないからこそ、どこまでも探求できる。そこに面白さを感じさえすれば、すぐにオシャレになれるはずです。

〈KOKI〉
外に出ようを具体的に実践すると、“お店に行く”ってことも大切だと思うんですよね。
店舗に行くとスタッフさんから自分ではなかなか手にしない商品まで勧められたりして、オシャレの幅を広げるチャンスになったりするんです。
自分からファッションに触れて、知識を吸収できる機会をどんどん増やして欲しいな!

【編集後記】

第2週は、お二人のファッション観について迫りました!

Boy.男子が気になる“モテ”についても、まずは「女の子のファッションを観察」することが大切なんですね…。

そして、オシャレの第一歩は足を動かしてお店や人に会いに行くこと!
boomer’sさんの企画では、オフ会や店舗でのイベントも開催されています。
そんな場所に出向いて、知識をガンガン吸収するのも良いかもしれませんね。

お二人のように、ファッションを悩むものから“楽しむもの”へ変えて行きましょう!

取材の模様は前回同様boomer’sさんのチャンネルに動画としても投稿されています。
今回は、インタビューに対するお二人の感想も聞くことができるようです!
ぜひチェックしてみてくださいね!

第3週は、連載ラスト!
お二人のスナップ紹介と、こだわりのブランド紹介など。
さらにファッションを深掘りした内容をお届けします!11/2(金)をお楽しみに…!

今回お世話になったお店

MARUTA(マルタ)渋谷店
050-5571-5497
東京都渋谷区宇田川町37-16 1F
【月~金】17:00~24:00【土日】15:00~24:00