【上級者必見】今、自分だけのオイルドジャケットを育てるべき理由

fashion | 2016.4.1

オイルドジャケットとは

 

ざっくり説明すると…

 

オイルドジャケットとは、生地の表面に油を塗り込み、表面に光沢や防水性や保温性をもたせた頑丈なジャケットです。価格はどちかというと高額な商品ですが、しっかりした作りによる本物志向のアウターで、正しい着用を心がければ長年楽しむことが出来ます。

某雑誌では一生モノと謳われているほどです。

 

 

オイルドジャケットで有名なブランドといえば、こちら!!

 

 

 

もはや、知らぬ人はいないのではないかという知名度のブランドです。

バブアーは1894年創業のイギリスのアウトドアウェアブランド。

バブアーといえば、なんと言っても最高級のエジプトコットンを独自のオイルとワックスで処理したワックスコットンを使ったジャケットが有名です。

 

 

これはバブアーで最も売れているビデイルという型です。

ビデイルは、乗馬用に開発されたオイルドジャケットです。

 

ラグランスリーブ、サイドベンツ、ハンドウォーマー、袖口のリブ等のディテールが特徴的です。

 

もう一つのベストセラーのビューフォートに比べ3cmほど短い着丈はセーターやシャツの上にそのまま着るタイプで、軽快なジャケットです。

 

そして、こちらがビューフォート

 

出典元 bluedun-outdoor.com

 

こちらは乗馬用のビデイルとは違い

狩猟用として開発されたオイルドジャケットです。

 

ビデイルとの大きな違いは、

スーツやジャケットの上に合わせても裾が出ない、ヒップが隠れるくらいの着丈です。

 
ビデイルでは背中がサイドベンツになっているところが、元来は水鳥狩猟用のジャケットなので背中にはゲームポケットが設けてあります。

出典元 bluedun-outdoor.com
A4サイズなら入るとても大きなポケットなので、鞄いらずで外出できます!!

癖になる!? オイルドジャケットの魅力

正直、オイルドジャケットって良い値段するし、手入れが面倒だし、保温力はたいしてないし、べたつくしで良いところない。

そう思われる方、多いと思います。

結論を言います。

その通りです!

 

けれど、それが良いのです。
100年以上も同じ製品を変わらぬクオリティで作っている。
それを着れるということだけで、もうカッコいいと思います!

(↑個人的見解です)
上記のことはさておき、オイルドジャケットは着れば着るほどオイルが抜けていき、味がでてきます。
ファンにはそれがたまりません!
このようになります。


レザーとはまた違ったツヤ感があり、なんともいえない雰囲気になります。
新品の時にはない、良い塩梅でへたれているのがたまらないです。
この雰囲気がだせるのはオイルドジャケットのみでしょう。
そんなオイルドジャケットですが、オイルが抜けすぎると雨風が防げなくなり、生地の強度も弱まります。
ですが、リプルーフすれば一生着れると言われています!

リプルーフとは着ていくうちに落ちたオイルを塗りなおすことです。
 

英国王室御用達ブランドだけあってバブアーではリペアのシステムが確立されています。

ホームページを見ると、リプルーフはもちろん、袖やリブ、ファスナー等の部分交換も料金表と共に記載してあります。

 

日本にもラヴァレックスというリプルーフやリペアサービスを行ってくれる会社があります。

ただ、このリプルーフは大体12000円かかります。
高いですよね。

 

しかも、自分のオイルドジャケットは自分で管理したい!
育てたい!!

そんな方は自宅でもリプルーフができます。

 

 

オイルドジャケットのお手入れ方法

 

自宅で準備するのは、

①汚れてもいい服装
②ブラシ
③スポンジ
④布
⑤水
⑥ドライヤー(壊れても良いやつ)
⑦ソーンプルーフドレッシング(バブアー専用オイル)

以上の七点です。

 

⑦のソーンプルーフドレッシングとはこちらです。

 

 

アマゾンやバブアーの正規取扱店であれば購入できます。
値段は約3000円です。

 

リプルーフの手順は、

1.汚れや砂埃をブラシで落とす

まずは、表面の細かな汚れを落とします。この作業はリプルーフするとき以外でも、着るたびにブラシをかけることで綺麗な状態を長く保つことができます。

 

2.水を付けたスポンジで表面の汚れを拭き取る

さらに、汚れを落とす作業です。お湯ではオイルが溶けるので必ず水を使いましょう。結構ごしごしいっても大丈夫です。

 

3.水で濡れたジャケットを乾かす

 

4.オイル缶を缶のまま湯煎に入れ、オイルを溶かします

 

5.溶けたオイルを布に染み込ませ、ジャケットに塗りこむ

最初は大まかに塗り、次に襟裏や脇周りなどの見落としやすい箇所も入念にぬっていきます。

 

6.ドライヤーで熱風を当てながら、オイルをムラなく伸ばす

布でなくても、ブラシでもOKです。

 

7.風通しの良いところで乾かします

 

これで終了です!

 

 

オイルドジャケットの着こなし

 

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出典元 beamsshopblog.jp

 

テーラードジャケットをインするのは、オイルドジャケットを着こなすうえで王道なスタイリングです。

しっかり足元はイギリス由来のウイングチップを合わせ、ブラウン×ネイビーで上手くまとめています。

 

 

こちらは中にデニムジャケットを合わせ、ワーカー感が強く出ていますが、スラックスにスニーカーを合わせることで都会に溶け込めるようなスタイリングになっています。

 

 

こちらのコーデはトラッドやアイビーなアイテムでまとめてはいますが、配色や着こなしている方がスキンヘッドということもあり、なぜかロックな雰囲気があります。(焦点が服からズレましたね)
着る本人の雰囲気も重要ということですね!!

 

 

とても好感の持てる爽やかな着こなしです。オイルドジャケット自体はとてもカジュアルなジャケットなので、これくらいラフにバサッと着こなしたいところです。

 

 

こちらはオイルドジャケットにアランニットを合わせています。鉄板の合わせ方です。

僕はこの着方が一番好きです!(いらない情報ですね)

 

一生モノアウターは君に決めた!!

いかがでしたでしょうか!

オイルドジャケットは着こなし次第で様々な表情を魅せてくれます。

そして経年変化も人それぞれ…

ぜひ、あなただけのオイルドジャケットを育ててみませんか?