【動画まとめ】『進撃の巨人』名言から紐解くストーリー、人気の秘密

subculture | 2015.1.30

『進撃の巨人』人気は未だ衰えず‼︎

 

今やその名を知らぬ日本人はいない、名作コミック『進撃の巨人』。

アニメは1期を終え(2期は2016年放送予定)、2015年夏には劇場版の公開も予定されています◎

 

 

実写映画『進撃の巨人』は2015年夏、前後篇2部作で全国東宝系にて公開。

ー引用元:実写版『進撃の巨人』13人の役名&ビジュアル解禁! 映画版新キャラクターは“7人”

 

なぜここまでの爆発的人気を誇るのか。

そこには知る人ぞ知る理由がありました◎

名シーン・名言から『進撃の巨人』の魅力を探ってみましょう*

 

第1ターム:巨人の出現、進撃。

①超大型巨人出現 -物語のはじまり-

 

「その日、人類は思い出した

 

ヤツらに支配されていた恐怖を...

鳥籠の中に囚われていた屈辱を…」

 

(アルミン・アルレルト)

 

 

物語の設定を知る上でも重要なのは、この「巨人の侵攻」ですよね!

100年の平和に呆けた人間が家畜のように喰い荒らされていく描写は、何かを風刺しているような。

 

②母親カルラを惨殺されたエレンに、ハンネスがかけた言葉

 

「エレン…お前が母さんを助けられなかったのは、

お前に力がなかったからだ。

 

俺が…!俺が巨人に立ち向かわなかったのは…

 

俺に勇気が、なかったからだ!!」

 

(ハンネス)

 

 

母親を目の前で惨殺された主人公エレン。

悲劇を生むのは決して運の悪さじゃない。己の力不足こそが、悲劇を防げなかったという真理は、深く心に突き刺さります・・・

 

③ 群衆が揃って怯える中、巨人に立ち向かう決意をしたエレン

 

「あいつら…

この世から…!駆逐してやる!!

この世から、一匹残らず!!」

 

(エレン・イエーガー)

 

 

決意の時。

でも圧倒的な力の前に立ち向かう決意をしたのはエレンだけ。

ただ怯えるだけの群衆こそが、リアルと重なるかも。

 

第2ターム:人類の奮起。 直面する絶望。

①訓練中にアニがエレンに問いかけた、「人間の本質」

 

「なぜかこの世界では

巨人に対抗する力を高めた者ほど、巨人から離れられる

どうしてこんな茶番になれると思う?

それが…人の本質だからでは…?」

 

(アニ・レオンハート)

 

 

「努力すれば努力するほど、努力を必要としない地位に人を導く。」

おそるべき人間の本質。

 

②仲間の死を前に、何もできなかったアルミンが自身に絶望する場面。

 

「強い者が、弱い者を食らう、親切なくらい分かりやすい世界
ただ…僕の友達は…この世界で強くあろうとした

弱い僕を…助けてくれた。

それが、絶えられなかった!

二人にとって僕は守られる存在なんだ…

 

僕も二人のように強く…
二人と肩を並べて
この世界を生きていきたかった…」

 

(アルミン・アルレルト)

 

 

主人公のように強い人間ばかりではないのです。

「弱い」人間が必死に強くあろうとする一方で、

砕かれる勇気、希望…

 

 

③ミカサの生きる決意。

 

「私はもう諦めない。二度と諦めない・・・。

死んでしまったらもう…

あなたのことを思い出すことさえ出来ない。

 

だから、何としてでも勝つ!何としてでも生きる!」

 

(ミカサ・アッカーマン)

 

 

全てを諦めることは、誰にでも、いつでもできる。

でも本当にそれでいいのか、大切なものを守るというのはどういうことか。

強いメッセージをもったヒロインの決意。

 

④エレンに処罰を与えようとする中央権力に、内気だったアルミンが激昂する。

 

(僕が勝手に思い込んでただけだ・・・勝手に・・・

自分は無力で足手まといだと・・・。

二人はそんなこと思ってなかったのに。

これ以上の説得力がどこにある・・・

僕に命を任せると言っている二人は・・・僕が・・・

この世で最も信頼している人間だ・・・)

 

 

「私はとうに人類復興のためなら心臓を捧げると誓った兵士!!

その信念に従った末に命が果てるのなら本望!!

彼の持つ「巨人の力」と残存する兵力が組み合わされば、 この街の奪環も不可能ではありません!!

 

人類の栄光を願い・・・

これから死に行くせめてもの間に・・・

彼の戦術的価値を説きます!!」

 

(アルミン・アルレルト)

 

 

立ち上がる仲間達。

その決死の決意に、心がじーんとすること間違いなしの名シーンです。

 

⑤恐怖で戦うことを拒む兵士に、ピクシス司令が憤怒する。

 

ワシが命ずる!!

 

今この場から去る者の罪を免除する!!

一度巨人の恐怖に屈した者は二度と巨人に立ち向かえん。

巨人の恐ろしさを知った者はここから去るがいい!

 

そして!!

その巨人の恐ろしさを自分の親や兄弟、愛する者にも味わわせたい者も、

ここから去るがいい!!

 

「人類が滅ぶのなら巨人に食い尽くされるのが原因ではない!!

人間同士の殺し合いで滅ぶ。

我々はこれより奥の壁で死んではならん。

どうかここで── ここで死んでくれ____!!」

 

 

平和ボケが忘れさせていた、「兵士としての義務」

そしてピクシスは、本当の”敵”は「人間の弱い心」だと唱えるのですね。

 

⑥エレンが伝える、「戦う」意思を強く持つということ。

 

「オレ達は生まれた時から自由だ。

それを拒む者がどれだけ強くても関係無い。

 

炎の水でも氷の大地でも何でもいい・・・

それを見た者はこの世界で一番の自由を手に入れた者だ。

 

戦え!!

そのためなら命なんか惜しくない。

どれだけ世界が恐ろしくても関係無い。

どれだけ世界が残酷でも関係無い‼︎

 

戦え!!

戦え____!!」

 

(エレン・イエーガー)

 

 

アニメ前半のクライマックス。最高のシーンです。

(ストーリー知らなくても泣けそう。)

どんな境遇に巻き込まれようと関係ない。

もう負けたくないなら、戦うしかない。

 

 

第3ターム:エレン、調査兵団に入団、新たに迫る脅威。

 ①腰抜けの王制に激昂するエレン、呆然とする法廷。

 

  「…力を持っている人が戦わなくてどうするんですか!

生きるために戦うのが怖いって言うなら…!

力を貸してくださいよ!!

 

 

このっ…! 腰抜け共!!

いいから黙って!!全部俺に投資しろ!!」

 

(エレン・イエーガー)     

 

 

エレンの意思の強さにしびれるかっこいいシーン。

「お前らができないなら、俺がやる!」

こんなふうにかっこよく言ってみたいものですね。

 

②選択に迷うエレンに、兵長がかけた一つの言葉。

 

  「俺にはわからない ずっとそうだ…

自分の力を信じても…信頼に足る仲間の選択を信じても

 

結果は誰にもわからなかった」

 

(リヴァイ)

 

※ネタバレ注意

 

これこそが、選択するということの難しさ。

どんな選択も、正しかったかどうかなんていつまでたってもわからない。

だから、後悔しない覚悟と踏み切る強さが問われるんですね。   

 

③仲間を信じることは「弱さ」なのか。繰り返される過ち… 

 

  「オレが、選択を間違えたから____

オレが仲間を信じたいと思ったから____

みんな死んだ____!!!!

 

最初から自分を信じて戦っていれば ・・・

 

 

最初から___こいつをぶっ殺しておけば!!」

 

(エレン・イエーガー)       

 

※ネタバレ注意

 

こんなにも切ない思いがあるのかというくらいのシーン。

自分のせいで起こってしまった悲劇、

罪悪感とは違う、圧倒的絶望感と怒り。 BGM最高です。(笑)  

 

 ④団長の方針に納得しないジャンに、アルミンがかけた言葉。

 

「大して長くも生きてないけど確信してることがあるんだ…

何かを変えることのできる人間がいるとすれば その人はきっと…

大事なものを捨てることができる人だ 

 

化け物をも凌ぐ必要に迫られたのなら

人間性をも捨て去ることができる人のことだ

 

何も捨てることができない人には

何も変えることはできないだろう___」

 

アルミン・アルレルト)  

 

 

全てを守りたい、それは理想であり虚像。

これも・・・真理ですね。

 

⑤ミカサの、「戦う理由」

 

「仕方無いでしょ?

 

世界は 残酷なんだから____」

 

(ミカサ・アッカーマン) 

 

  ※ネタバレ注意 

 

『進撃の巨人』の世界だけに言えたことじゃなくて、

美しさがあるからこそ、残酷さもある、

それこそが現実、だと思います。  

 

⑥破壊の限りを尽くす女型。エレンは激昂し、その目的を問う。

 

  「お前……何のために戦ってんだ。

 

どんな大義があって

人を殺せた____!!!!」

 

(エレン・イエーガー)  

 

 

※ネタバレ注意

 

第4ターム:アニメ『進撃の巨人』25話以降の原作より

 ①運命に抗うことのできない、「悪役」たち

 

  「もし生まれ変わることができるのなら___

 

今度は自分のために生きよう・・・

そう強く、願った____」

 

(謎の巨人)

 

 

ここからは原作より。

わかる人にはじーーんとくるこちらの名場面。

死を覚悟した怪物の、切なく儚い願い・・・

 

②絶体絶命の危機・・・覚悟を決めたミカサがエレンに託した言葉

 

  「私に生き方を教えてくれてありがとう…

私に……マフラーを巻いてくれてありがとう。」

(ミカサ・アッカーマン)  

 

「そんなもん何度でも巻いてやる・・・

これからずっと…オレが何度でも___」

(エレン・イエーガー)  

 

 

最後を飾るにふさわしい、最高のシーンを。

・・・絆って美しい・・・。  

 

多彩の魅力が詰まった衝撃作!これは一回読む価値あり!

男性が漫画に求めるものって、

「癒し」だけじゃありませんよね。  

 

 

啓蒙性とか心にぐっとくるメッセージ性とか、

そういう魅力が存分に発揮されていることが、 (ただの殺戮漫画でもない、)

『進撃の巨人』の 魅力なのではないかと思います◎  

 

一方、こんな意見も。

 

世界観の謎、巨人の存在、戦闘描写、絶望感の描写、キャラ、物語構造… 様々な理由が考えられるが、本当に何が「進撃の巨人の魅力」なのかはわからない。 恐らく、理由は一つではなく、複合したものであるのだろう。 漫画は総合芸術だ。決して一つの要素、絵やストーリー、台詞だけでは成り立たない。 それぞれの魅力があって、相乗効果を引き起こし、作品を昇華させる。 あえていうなら、そういった意味での「漫画の完成度」、魅力の絡み合う形が進撃の巨人の面白さの理由、人気の理由、魅力であるのかもしれない。  -引用元:ネット世代の雑評論「進撃の巨人」の魅力とは何かを考える

 

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