デニムonデニムが似合わないは勘違い?間違いと着こなしのコツ&コーデ集

fashion | 2017.4.13

デニムonデニムを着こなすのは難しい?

 

ショップの店頭や広告、街中でもデニム素材を使ったファッションアイテムをカッコよく着こなしている人を、男女年齢を問わず数多く見かけるようになりました。
昔からデイリーウェアとして普遍の人気を誇るデニムですが、その「誰にでも取り入れやすい」「年齢を問わず着ている人が多い」という間口の広さから、ややもすれば「どこかでまるっと見かけたような」没個性になったり、はたまた「挿し色にもホドがあるし」とやり過ぎて悪目立ちしてしまったり、さらには「自分が何歳だと思ってるんだろう」と失笑される若作りのしすぎ、などの地雷ゾーンが多いという難点も。
そこで、今回は「無理せず」「気負わず」「トレンド感も外さず」に自分スタイルでデニムを着こなせるコツ、をお教えします。

 

デニムonデニムの「似合わない」を作ってしまう3つの間違いとは?

 

間違いその①:無難にまとめよう、としてしまう

 

 

その年のトレンド感を程よく取り入れたい、と思ってもついつい自分の好みを優先して気がつけば似たようなラインのアイテムばかりがずらっとクローゼットに、ということは誰しもやりがち。特にデニムのような定番とも言えるアイテムだとその傾向はますます強くなってしまいます。好みも大事ですが、似たものばかりを着ていると、自分ではきちんと着回しているつもりでも周囲からは「いつも同じものばっかり着ている人」と捉えられがち。

 

間違いその②:個性を出そうとし過ぎる

 

 

 

自他共に認めるトレンドセッター、やファッションショーでの着こなしならともかく、普通の街中で、余りに強烈すぎるビタミンカラーなどのヴィヴィッド過ぎる挿し色をデニムonデニムに効かせてしまったり、あるいは色負けしないように、と季節感のなさすぎる素材のインナーや小物と組み合わせたり、目にうるさ過ぎる柄の組み合わせになってしまうと、オシャレに着こなしたいと思ってしたことでも全て裏目に出て、むしろ悪目立ちしてしまう、ということも。

 

間違いその③:定番、と古いモノは違う

 

 

 

デニムonデニムに限った事ではありませんが、定番ラインを生かしたファッションの際にやってしまいがちな間違いの1つが、自分の昔の服を引っ張り出してきて着る時に、しばしばやってしまう「古臭い」と「ビンテージ」の勘違い。一昔前のものであっても、自分が気に入って購入した服は愛着もあり、「まだまだイケる」と自己判断してしまいがちですが、そういった「思い入れフィルター」がない人から見たらどう見えるかは別モノ。今年のワードローブに再加入させる前に、「自分と同年代の人が街中で着ていたらどう思うか」を客観的に一度判断する必要がありそう。

 

デニムonデニムの3つの着こなしのコツをおさえよう。

 

ポイント①:見落としがちなシワとつっぱり

 

 

 

デニムonデニムを着こなす際に大切なのがサイズ感。デニム素材はどうしても他の素材よりも柔軟さが少ないので、自分の体形に合わないものを無理に着こなそうとすると、不自然なシワがたくさん入ったり、変にひきつって見えたりしてしまい「借り着感」が出てしまうことも。さらに見落としがちなのが、肩のアーム部分。見ごろはフイットしていても腕の太さや筋肉の付き具合で、アーム部分に窮屈さがあると、パツンパツンで妙に太って見えてしまうので要注意です。

 

ポイント②:カッチリ感をつける

 

 

 

デニムの着こなしでやりがちなのが、ラフな着こなしにしようとし過ぎて一昔前の「ワンマイルウェア」になってしまう、というもの。本当に行き先がご近所カフェでのまったりデート、などの場合はいいですが、ディナー後の飲み予定もアリ、のお出かけの場合は、どこか1点カッチリ感のあるアイテムを取り入れてメリハリある着こなしでクラス感のあるデニムスタイルに。

 

ポイント③:軽やかさを保つ

 

 

 

デニムonデニムで、すっきり感やこなれ感を出したい時に気をつけたい3つ目のポイントは、軽やかさです。デニムはオンスによって多少違いはあるものの、見る人に重量感を与えるアイテムが多いのも事実。そのままでは特に春夏などは重苦しく感じることも。シャツの襟の形や色味、レイヤー具合、さらには足首や手首の見せ度などで「軽やかさ」を演出するようにぜひ心がけて下さい。

 

デニムonデニムの「今っぽい」着こなし集

 

 

 

アウターとボトムにデニム素材を持ってきてのデニムonデニムの着こなし、とする際にアウターとボトム両方をブルー系にしてしまうとかえってインナーの組み合わせなどが難しくなってしまう、という人におススメなのが両アイテムの素材だけデニムで揃えて、色は違う組み合わせのデニムonデニムとする着こなし。そうすればインナーにベーシックな白Tを持ってきても「のっぺりと無難すぎる」という感じもなく、スッキリとした着こなしが可能に。

 

 

 

インナーにストライプシャツとタイ、その上にボーダー柄とオシャレ上級者向けのデニムonデニムスタイル。柄と柄の組み合わせになってもクドさを感じないのは、見た目に大きな面積を占めるインナーの組み合わせ方にあり。全体に白やアイボリー、ライトグレーと明るい色味を基調としているので、デニムに特有の重さを感じさせない軽やかな組み合わせになっています。足元にクラス感のある靴を持ってきているのも大人のデニム、演出に効果アリです。

 

出典元 wear.jp

 

インディゴカラーのデニムパンツとデニム調のシャツの組み合わせのデニムonデニムコーデ。「どっかで見たような」既視感が少ないのは、少ない面積で挿し色効果の高いバッグのストラップ部分や、季節感の演出にぴったりの白スニーカーなど、細やかな気配りが効いているから。参考にする際には、自分の手持ちのパンツやスニーカー、バッグで同じように何通りかの組み合わせを作ってみて、その中から一番自分に似合うものを選ぶようにすれば大丈夫。

 

出典元 wear.jp

 

デニムジャケットとデニムパンツ、素材も色も同じもので揃えてのデニムonデニム。インナー、バッグ、スニーカーもオフホワイトと統一がとれた「きちんと感」あふれる着こなしとなっています。それが没個性、となっていないのは、髪型と首まわり、特にジャケットのラペルとインナーの丸襟のバランスがとてもいいから。さらに手首と足首のロールアップでの軽やかさも加わって、春色ナシで春らしさを演出するこなれ感も程よく出ています。

 

 

 

春先や梅雨の時などにも活躍するデニムのアウターとジーンズの組み合わせですが、秋冬と同じ、と見られないように袖のロールアップで季節感を演出したのがポイント。最近また愛用者の増えつつある黒フレームの眼鏡と合わせるのも、やりすぎない少年っぽさと万人受けする清潔感を感じさせて好感度upに。初対面の人のいる飲み会や合コンなどにも持ってこいの「失敗しない」着こなし例です。さらに季節感を出したい時にはインナーの色などで演出を。

 

デニムonデニムの今季オススメはこれだ!

 

● DIESEL

 

価格:¥63720(税込)

 

 

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全てハンドメイドで作られたというDIESELの新作デニムジャケット。細かな切り替えや縫い方で身体のラインに沿うシルエットが実現しています。独特の少し淡いブルーは、独自の技術によるもの。こなれ感のある着こなしには持ってこいの1着となっています。ここまで透明感のある淡い色だと、組み合わせるボトムの色やバッグ、靴の色味にもよりこだわりのあるコーディネートが要求される、オシャレ上級者におススメしたいジャケットです。

 

● A.P.C

 

価格:¥21600(税込)

 

出典元 wear.jp

 

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ミドルウエストで裾が若干テーパード気味になっているので、見た目のタイトな感じよりも履きやすいA.P.Cのプチニュースタンダードジーンズ。アウターにボリュームを持ってきた時やゴツめの靴などとの収まりもよく1本は持っていたいボトムです。デニムonデニムで着こなす際には逆に足元には軽やかな感じの演出にもってこいのスニーカーなどがおススメ。冒険するなら白スニーカー以外の組み合わせもアリ。その時はバッグにも気を配って。

 

● NICOLE CLUB FOR MEN

 

価格:¥11664(税込)

 

出典元 wear.jp

 

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パッチワーク仕立てが印象的なデニムシャツ。一枚で着ても色の濃淡やパーツごとの切り替えによる表情の変化が豊かです。ボトムに白デニムを持ってくれば春らしい印象に。ダークな色味のボトムなら落ち着いた印象に、と着こなしの幅も広がります。おススメは挿し色になる小物との組み合わせ。ハットやスカーフ、バッグなど素材や形にもこだわった小物でのアクセント映えするアレンジ効果抜群のシャツなので、ぜひワードローブに加えてみては。

 

まとめ

 

いかがでしたか?今話題のデニムonデニムのおススメアイテムや組み合わせをご紹介してきましたが、「コレは自分でも取り入れてみたい」と思うコーディネートやアイデアが見つかったでしょうか。誰でも気軽に手持ちアイテムを生かしてチャレンジしやすいけれど、その分だけ他人真似ではないこなれ感を出すのがちょっと難しいデニムonデニム。ぜひこの中からアナタらしいスタイルを作り出すヒントを見つけて、着こなしてみてくださいね。