【ファッションを格上げ】ヴィンテージアイテムをおすすめする理由

fashion | 2017.9.5

ヴィンテージ感がおしゃれを増す

出典元 gucci.com

ファッション好きならばGUCCI(グッチ)が春夏のコレクションで出した、クラシックロゴがプリントされたTシャツが今ファッショニスタを虜にしていることをご存知だと思います。すでにその魅力にどっぷりとハマっている人もいるでしょう。

ファッションにうとい人でも、街中でおしゃれな人が着ているのを見たことがあるのではないでしょうか。古着屋巡りをよくする人なら、「あれ、このロゴどこかで見たことあるような…。」と既視感をえることも。

それもそのはず、現在のGUCCIのデザイナー「Alessandro Michele(アレッサンドロ ミケーレ)」が、80年代ロゴを復刻してTシャツとして売り出したのです。ただのロゴTはどうしてもダサくなりがちですが、このTシャツはすごくかわいくないでしょうか。

それはなぜでしょう? 「着こなし方」、「GUCCIというブランド力」などなど、色々な意見が出るはず。ですが、私はここでこのTシャツがこんなにも魅力的なのは「ヴィンテージTシャツっぽいクラシックな80年代のロゴの復刻版」だからだと断言します。(ちょっと長いですね(笑))

ファッショニスタを熱狂させるヴィンテージの魅力とは一体なんなのでしょう。その魅力に今回は迫ります。

ヴィンテージの魅力とは

筆者も愛するヴィンテージアイテムですが、「ヴィンテージが好き」というと決まって「古着が好きなんだね」と言われます。確かに古着も好きですし、魅力的です。ですが、古着≒ヴィンテージであることを忘れてはいけません。

古着とは一度でも着用されたユーズド品全般を指しますが、ヴィンテージは完成度の高い年代物、それも年を経るにつれ価値を増したもののみを指し示す言葉です。

1.自由

トレンドに重きが置かれるファッションにおいて、昔のデザイン・流行は一歩間違えれば時代遅れで古臭いものになってしまいます。みんなが似たような格好をするということは、よく言えばシンプルな基本通り、悪く言えば個性がないということです。

ヴィンテージ品を身にまとう、身につけるということはただ流行にのっとってファッションを楽しむことではありません。自分でおびただしい数のアイテムから考えてセレクトし、その選択に責任を持たねばなりません。

こう書くと重たくてむずかしく感じるかも知れませんが、要は自分自身が自由に選ぶことができるということです。幅広い選択肢の中から選ぶ楽しさがヴィンテージにはあります。

2.分かる人には分かる

ヴィンテージ品は年代を経ているモノ。半世紀以上も前のアイテムもあります。その場合、そのブランドのデザイナーが代わって、今では全く別のテイストを持つブランドに変化していたりもします。

「これどこの?」と尋ねられて答えると、「えっ、あのブランドってこんなの出してたんだ…。」と驚かれることもしばしば。深く知らない人がぱっと見ただけでは分からないのです。

それはつまり、好きな人が見れば一目瞭然ということ。幅広い選択肢の中から自分が選んだ好きなものが、その人と被ったのならそれはもう運命と言っても過言ではないでしょう。

3.ミーイズム

ヴィンテージが好きと言っても様々。エクスプローラーⅡといったようなロレックスのヴィンテージのみが好きな人がいれば、主に80年代ものに興味がある人、TシャツやGパン、軍モノと言った鉄板が好きな人もいます。無数にあるヴィンテージその全てを愛してる人はなかなかいません。

自分が興味を持っているものに一番価値がある、他人の関心を必要としないミーイズムさがカッコいいのです。

なんだか文字にしてみると妙にこむずかしく感じますが、要するに自分の好みのものをそれとなく身につければ良いだけ。シンプルな格好に一つヴィンテージ品を加えるだけでファッション上級者に見えます。

まだ自分のファッションについて迷走している人、流行を追いかけるばかりの毎日に飽き飽きした人、ワンランク上のファッションを目指したい人はぜひヴィンテージ品を取り入れてみましょう!

具体的な取り入れ方は?

どうファッションに取り入れればいいのか。「さっそくヴィンテージを普段のファッションに取り入れてみよう!」と息巻いても、どう組み合わせて良いか分からない、何事もはじまりはそうです。

全身ヴィンテージというコーデも味がありますが、初めはワンアイテム置きかえてみるのはいかがでしょう。

1.アウター

出典元 wear.com

シンプルな黒のトップスにM-65。細身のジーンズとビックサイズのアウターのマッチ具合が絶妙です。

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TAKEO KIKUCHIの個性的なネクタイとベージュのアウターによって、ジャケットながらもかっちりとしすぎない印象になっています。

2.トップス

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このグレーのTシャツ、すこし色がついてるのが分かります。ヴィンテージのTシャツにはこのようにペンキや絵の具が付着してきるものもあり、ただのTシャツとは違う味を出しています。

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黒のパンツにシャツというオーソドックスな組み合わせながらも、ちょっとレトロな雰囲気がします。やんわりとした青シャツの袖から見える真っ白なインナーの組み合わせがとてもおしゃれです。

3.パンツ

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ゆったりとしたカーキのパンツ。色味がはっきりし過ぎず、涼しげで軽やかな雰囲気があります。

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鉄板中の鉄板、ヴィンテージのLevi’sデニム。良い色の抜け感で、さりげなくおしゃれ。主張しすぎず、こなれ感を出すにはもってこいのアイテムです。

4.小物

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いきなり洋服に組み込むのに抵抗がある人はアクセサリーにヴィンテージを使いましょう! シンプルな格好ですが、硬貨のネックレスと小物でエッジを効かせています。

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モノトーンコーデにヴィンテージの靴をあわせています。辛口になりがちなコーディネイトですが、靴がかっちりしているのにどことなくかわいい雰囲気を持っています。

5.好きなブランドのアイテム

出典元 jamtranding.com

知らない人はいない有名ブランドChampion(チャンピオン)。実はこのブランド100年近く続く老舗なんです。80年代や90年代のものは年代が近く、比較的見つけやすい代物。60年代ものを見つけることが出来たらあなたはラッキー! 年代によってタグが違うので興味のある方はぜひ調べてみて下さい。

出典元 rococo.com

イタリアの老舗ブランドGUCCI。冒頭では春夏のコレクションのロゴTをピックアップしましたが、今ここでおすすめしたいのはオールドグッチです。オールドグッチは創設者であるグッチオ・グッチが手がけた1980年代までの製品のことを言います。
現在のストリートスタイルを取り入れたグッチとは違った、エレガントかつトラディショナルな雰囲気が楽しめます。

ワンランク上の魅力を。

古さと質の良さが両立するヴィンテージ。時代の波に流されず、年月を経て価値と魅力を増す独特の味があります。その一つ一つ違う魅力から自分好みのものを見つけてコーディネートする。流行を追うよりなによりもそれは唯一無二です。

そつのないシンプルな服装も良いですが、そればかりでは退屈しませんか? 高いものでなくていい、カッコよすぎる必要もない。自分がいいと思ったその感性を大事にすることがヴィンテージファッションを楽しめるなによりの秘訣です。

たまにはこだわり抜いた自分のセンスを周囲に披露してはいかがでしょうか。

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