マイケル・ジャクソンの名曲を一挙おさらい!

entertainment | 2015.6.25

6月25日は何の日?

6月25日。

 

これが何の日かご存知ですか?

 

この日は、最も成功したエンターテイナーが天国へ旅立った日。

そう、マイケル・ジャクソンの命日です。

 

 

2009年6月25日、「KING OF POP」と呼ばれた音楽界のスーパースター、マイケル・ジャクソンは逝去しました。

 

その死は世界に衝撃を与えました。

 

史上最高峰のエンターテイナーであったとともに、3か月前には自身最後のワールドツアーとなる「THIS IS IT」公演の開催を宣言していたからです。

 

 

その歌声に魅了された多くの人々、また各界の著名人多数から追悼のメッセージが送られており、彼がいかに世界中から愛された人物であったかを実感させられます。

 

マイケルジャクソンの命日から、今日で6年

 

マイケルが天国へ旅立ってから早くも6年。

 

彼の作品がどのようなものか知らない、また忘れてしまう人も増えてくるのかと思うと非常に寂しくなってしまいます。

 

しかし彼が世界へ向けたメッセージは、音楽という形で刻まれ残っているのです。

 

愛あふれるメッセージ性の強いマイケルの曲たちに、筆者は何度救われたかわかりません。

 

人生を変えうる魅力が、マイケルの音楽には詰まっています。

 

ということで今回は、マイケル・ジャクソン6周忌企画!

 

マイケルが残したくれたものの素晴らしさをとことん味わっていただくべく、大のマイケルファンである筆者が本当にオススメする楽曲をご紹介していきたいと思います!

 

マイケル・ジャクソン入門!定番作品編

まず、筆者が考える定番の作品から。

このアルバムさえ聴いておけばマイケルを知れる!という名作中の名作をご紹介します。

 

筆者がオススメするのはこちらのアルバム3作品。

 

●The Essential Michael Jackson

 

マイケルの2枚組ベストアルバム。

幼きマイケルが天使のような歌声を響かせたジャクソン5時代の曲から、大人のシンガーへと成長してからの曲まで、マイケルの人生を追って名曲中の名曲がズラリと収録されています。

 

まさしくマイケル・ジャクソン入門アルバムとも呼ぶべき定番の一作。

マイケルの世界に入っていくにはまず絶対に聴くべきアルバムです!

 

●HIStory (HIStory: Past, Present and Future, Book I)

 

史上最高の売上を記録した2枚組アルバム。Disk1にはThrillerなどマイケルの代名詞的な名曲の数々が収録されています。

 

そしてDisk2には、「ファンのみぞ知る超名曲」が数々収録!

 

つまりこのアルバムを聴くだけで、代表的なマイケルの名曲を味わえるだけにとどまらず、少しコアな領域に足を踏み入れることができるのです。

三枚の中では筆者が一番オススメする極上の一作です。

 

●THIS IS IT


 

マイケルの逝去により幻の公演となった「THIS IS ITワールドツアー」。

追悼企画としてそのリハーサル映像は映画化され、大ヒットを記録しました。

日本でも大きな話題となった「Michael  Jackson’s THIS IS IT」、そのサウンド・トラックがこの一枚。

 

サウンド・トラックという名目ですが映画の音声がそのまま落とし込まれているわけではなく、「THIS IS ITワールドツアー」で演奏されるはずだった一曲一曲の正規音源が入ったアルバムとなっています。

 


 

「THIS IS ITは最後となるワールドツアー。ファンの皆が好きな曲をやる」とマイケル自身が語った通りの内容。

 

集大成というだけあって、やはりファンが愛したマイケルの代表的名曲がズラリと収録されています。

 

その中で他のアルバムとの決定的な違いを挙げるなら、それはやはり、最後に収録されている「THIS IS IT」という一曲が収録されていることでしょう。

 

自身最後のツアーでマイケルがファンに何を伝えようとしていたのか、感じることができるかもしれません。

 

さて、入門アルバム3作品をご紹介しましたが、これらはいわば「マイケルの魅力が詰まった宝箱」。

宝箱を持ってきただけで、まだ中身には触れていません。

 

アルバムを紹介しただけでは、マイケルの魅力は具体的には伝わりにくいですよね。

 

心配ご無用、代表曲から隠れた名曲まできちんとご紹介致します。

宝箱の鍵を開けて、「マイケルの魅力そのもの」に手を触れてみようではありませんか。

 

マイケルジャクソンの名曲をおさらい

まずは入門アルバム3作品全てに収録されている代表的な4曲。

 

◎Thriller(スリラー)

 

マイケルの代名詞的な一曲。

 

ホラー的要素が取り込まれた曲ですが、ゾンビと共にマイケルがダンスを披露するシーンは見ているだけで楽しくなってきます。

振付けをご存知の方も多いのでは?

 

◎Billie Jean(ビリー・ジーン)

 

これまたマイケルの代名詞的な一曲。

有名な「ムーンウォーク」がたっぷり堪能できるダンスナンバーです。最高にクールで最高にオシャレなダンスとメロディー。

 

歌詞を深く読み込むと社会批判が浮かび上がり、そういったメッセージ性もこの曲の魅力です。

 

◎Beat It(今夜はビート・イット)

 

こちらも名の知れたマイケルの代表曲。パワフルなメロディーとアップテンポでテンション上がる事間違いなしです!

 

ライブでは喧嘩する輩たちをマイケルが仲裁し、一緒に踊りだすシーンが最高にキマっています。

 

◎Smooth Criminal(スムーズ・クリミナル)

 

 

マイケルの代表的ダンスナンバー。立ったまま斜めに傾く特許取得済のダンス技術「ゼロ・グラビティ」がお目にかかれる一曲です。

 

ダンスナンバーの中ではBillie Jeanに並ぶクールさと人気を誇っており、この曲が一番好き、という方も少なくありません。
どうでしょう、これら4曲のいずれかを聴いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

 

それでは、少しコアな部分に踏み込んでみましょうか。

 

マイケルジャクソンファンが選ぶ、名曲おすすめ

◎Wanna Be Startin’ Something(スタート・サムシング)

 

 

ファンの間では定番の一曲。

3つのワールドツアー全てにおいてライブ冒頭部で歌われており、アップテンポでライブの雰囲気を一気に上げていく際に披露されました。

 

幻となった「THIS IS ITワールドツアー」でもしっかりセットリストに入っている、ファンに愛された名曲です。

 

サビ部分では「You’re vegetable.」と歌われるなど、歌詞に面白い表現が使われているのもこの曲の特徴。

 

◎Bad(バッド)

 

こちらはマイケルの大ヒットナンバーの一つ。

 

上の「Wanna Be Startin’ Something」は知らなくてもこれなら知っている、という方もいるかもしれません。

 

パワフルなメロディーとマイケルの高音域が絶妙なバランスで融合しており、圧倒的なカッコよさを見せつけられます。

 

 ◎Black Or White(ブラック・オア・ホワイト)

 

入門アルバム3作品全てに収録されており、日本でも人気の高いマイケルの代表曲の一つ。

肌の色、人種に関係なく皆共に歩まんとするマイケルのメッセージが込められています。

 

いくつかご紹介しましたが、これらは全然認知度の高い方です。

 

お次はもっと、ファンしか知らないような名作に触れてみましょう。

 

これを知ればもっと好きになる、隠れたマイケルジャクソンの名曲

◎Scream(スクリーム)

 

 

マイケルとその妹ジャネット・ジャクソンによる豪華すぎるコラボレーションナンバー。

猛烈なフラストレーションを歌い上げたこの一曲は入門アルバム3作品のうち「HIStory」アルバムに収録されており、「HIStoryワールドツアー」でも披露されました。

 

そのライブではもちろん単独ヴァージョン。

妹ジャネットのパートもマイケルが歌っているレアな瞬間です。

ちなみにこのScreamが披露されたライブは筆者が考える「最もマイケルのダンスのキレがよかったライブ」。極上のダンスも合わせてお楽しみください。↓

 

 

◎They Don’t Care About Us(ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス)

 

様々な暴力や差別、虐待への反対を訴えかけた名曲。マイケルの世界に踏み込んだ事のある方ならば誰もが知っている曲なのではないかと思います。

 

クールなメロディーで淡々と、しかし熱くメッセージを歌い上げるこの一曲はファンの間で絶大な人気を誇っています。

 

ちなみにPVはこのブラジル・ヴァージョンの他にもう一つプリズン・ヴァージョンがあり、そちらの方がよりこの曲に込められたメッセージが伝わる事と思います。

興味をお持ちの方は調べてみてくださいね。

 

 

この曲はScreamと同じ「HIStory」アルバム、また「THIS IS IT」アルバムにも収録されています。

 

先ほどご紹介したScreamが披露された同じライブで、このThey Don’t Care About Usもキレキレのダンスで披露されました。是非ご堪能ください。

 

 

さて、ここまでいくつかマイケルの代表的な曲たちをご紹介してきました。

 

長く音楽界を渡り歩いてきた彼なので、代表曲だけでもまだまだ他にたくさんありますが、

この3つのアルバムの曲の数々を聴いておけば、一般的に広く認知されているマイケルの魅力を味わうことができると思います。

 

さあ、ここからはもっと深くマイケルの世界に踏み込んでみましょう。

 

次にご紹介するのは、

マイケルファンである筆者が、以上の3作品また他のシングルやアルバムから選出した「人生を変え得るメッセージ」が綴られた神曲たちです。

 

これぞ真骨頂!マイケルジャクソンの、人生を変え得るメッセージソング編

 

美しいメロディー、華麗なダンス、抜群のセンス…

マイケルの音楽について魅力を挙げると、キリがありません。

 

しかしその表現上の部分だけでなく、「音楽を通じてマイケルが何を伝えたかったのか」というもっと深い部分・本質に焦点を当てることで、このアーティストの真骨頂に触れることが出来ます。

 

 

それは、曲に込められた「メッセージ性」です。

 

先ほどご紹介したBillie JeanやBlack Or White、Scream、They Don’t Care About Usも、社会へ向けて警鐘を鳴らしたメッセージソングとして知られています。

 

 

マイケルは世界最高峰のミュージシャンでした。

 

しかし彼は世界へ向けて壮大なメッセージを発信し続けてきた、また世界のために実際に行動してきた人物でもありました。

 

音楽の力で人を、世界を救うことが出来ると信じていたのです。

 

実際それで救われた人々の数は計り知れませんし、筆者もその一人です。

 

マイケルの曲に込められたメッセージは、社会に対して警告を発しただけでなく、多くの人々を勇気づけてきました。

 

ここからは、そんな「人生を変え得るメッセージソング」をご紹介したいと思います。

 

◎Heal The World(ヒール・ザ・ワールド)

 

環境問題や紛争が渦巻く世界へ向けて、愛をもって「もっとより良い場所にしよう、子供たちのために世界を守ろう」と歌ったメッセージソング。

 

日本でも非常に人気が高い曲であり、バンクーバーオリンピック(TBS系列)のテーマソングとしても使用されました。

 

穏やかなメロディーに乗せて歌われたマイケルのメッセージは、今なお世界に影響を与え続けています。

 

◎Man In The Mirror(マン・イン・ザ・ミラー)

 

マイケルの代表的バラードナンバーの一つで、入門アルバム3作品にも全て収録されています。

個人的な話ですが、筆者がマイケルの中で一番好きな曲でもあります。

 

「何かを変えたいのならば、『鏡の中の男』、つまり鏡に映った今の自分を見つめ変えていくことから始めよう。」

 

というメッセージを投げかけた上で、「君ならできる!」と力強く勇気づけてくれる、そんな一曲になっています。

 

 

実はこのMan In The Mirrorに関しては、作詞者はマイケルではありません。

 

しかしライブでは必ずラストで使われるような曲であり、マイケル自身かなり思い入れのある曲であったと思われます。

 

美しい歌声にのせられて力強く発せられたメッセージは、まるで何かを痛感させられたかのように直接心の中に染み込んできます。

 

Man In The Mirrorは、きっとあなたの人生に何かをもたらしてくれる曲となることでしょう。

 

 

しかし、自分を変えてみるというのはとても大変なことです。

 

今までとは違うスタンスをとってみたとしても、その効果がすぐに目に見えて現れるとは限らないし、またその自分の変え方が間違っているかもしれない。

 

自分を変えようという時、恐怖や不安を覚えるのはある意味当然のことなのかもしれません。

 

しかし、何事も試してみる価値はあるものです。

 

何かを変えるという時、あと一歩、行動することをためらっているそこのあなた。

 

そんなあなたにも、マイケルはメッセージを残してくれています。

 

最後にとっておきの一曲をご紹介します。

 

◎On The Line(オン・ザ・ライン)

 

ファンの方でも知っている方とそうでない方がいる、隠れた名曲。

 

なぜこれほどの名曲が数ある曲の中に埋もれているのか不思議なくらいです。

 

先ほどご紹介したMan In The Mirrorは、「何かを変えるためには自分を見つめ変えていくことだ」ということを教えてくれる曲でした。

 

それに対して、このOn The Lineという曲の中でマイケルは、「自分を信じて、心に賭けて、勇気を振り絞って行動に移してみよう」と背中を押してくれているのです。

 

 

自信がなくてなかなか踏み出せなかったり、行動するときに不安が伴うのは、人間ならば自然なことです。

 

しかし迷って考えてばかりいても何も変わらないことは確かです。

 

自分を見つめて変えていくこと、変わった自分を信じて一歩踏み出すこと、そうして自分の状況や周囲を変えていくことの大切さを、マイケルは音楽を通じて教えてくれました。

 

この記事を読んで下さっているあなたがもし何かを志していて、そのために行動することをためらっているなら。

 

マイケルが人生をかけて伝えてくれたメッセージが、きっとあなたを変える日が訪れるかもしれませんね。

 

今一度、世紀のアーティストの冥福を祈る


 

作品紹介は以上になりますが、いかがでしたでしょうか。

この記事を読んで少しでもマイケル・ジャクソンの魅力を知って頂けたならうれしい限りです。

 

今回ご紹介できたのはほんの一部に過ぎません。

まだまだマイケルの作品やエピソードには他にも素晴らしいものが他にもたくさんありますし、彼の逝去後も未発表曲などが年々新しく公開されています。

 

ぜひより深く「KING OF POP」の世界観に触れてみてはいかがでしょうか。

 

R.I.P.

Michael Jackson