【ミステリー小説の巨匠】宮部みゆきワールド全開!おすすめ10選

1,207 views


一度入ったら抜けられない!『宮部みゆきワールド』

出典元 laughy.jp

ミステリーや時代小説を扱い、他にもファンタジーやジュブナイルものの作品も生み出すなど、幅広い作風で人気を集める。

今回はそんな『宮部みゆきワールド』を堪能していただくべく、10作品を厳選しました!

厳選! 宮部みゆき・おすすめ10選

 我らが隣人の殺人』

出典元 www.amazon.co.jp

宮部みゆき・デビュー作を含む、5編からなる短編集になっています。

「我らが隣人の犯罪」 「この子誰の子」 「サボテンの花」 「祝・殺人」 「気分は自殺志望」 の5作を収録しています。

今では長編作家のイメージを持たれることもありますが、流石といったべきか、短編らしい読みやすさとボリュームになっています。

デビュー作の「我らが隣人の犯罪」は必見です!

・『ソロモンの偽証』

出典元 matome.naver.jp

「事件」「決意」「法廷」の3部構成からなる長編ミステリーである。

~あらすじ~

『クリスマスの朝、雪の校庭に一人の死体が見つかる。自殺として処理した矢先、他殺であるという告発状が届く。

そこから広がる、新たな殺人計画、マスコミの過剰報道、そして犠牲者が一人、また一人。真実を知っているのは誰なのか?そしてその真実とは!?』

かなりのボリュームですが、それを感じさせない巧な語り口で引き込まれること間違いなしです!

『あかんべぇ』

出典元 auction.rakuten.co.jp

~あらすじ~

『江戸の料理屋・「ふね屋」の娘、おりんは高熱で生死の境を彷徨って以来、お化けが見えるようになっていた。そんな少女と、憎しみや恨みに囚われたり、大切な何かを忘れて成仏できずにいる5人のお化けが織りなす、笑って泣ける物語。』

笑えて、哀しくて、つらくて、でもあたたかい。宮部みゆきさんの描く時代物はやはりおもしろいです。

・『理由』

出典元 www.amazon.co.jp

~あらすじ~

『あるマンションの一室に住む、4人の死体が発見された。事件はなぜ起こったか。殺されたのは「誰」で、いったい「誰」が殺人者であったのか――。東京荒川区の超高層マンションで凄惨な殺人事件が起きた。

室内には中年男女と老女の惨殺体。そして、ベランダから転落した若い男。

ところが、四人の死者は、そこに住んでいるはずの家族ではなかった……。事件の真相とは?直木賞受賞作。』

ドキュメンタリー的手法で物語は進みます。登場人物が多く、誰に感情移入するかで物語の見方が変わり、再読する度に違った感情を抱くかもしれません。

・『長い長い殺人』

出典元 www.amazon.co.jp

~あらすじ~

『ある晩、一人の男が轢き殺された。刑事は、愛人がいたというこの男の妻に不審を抱くが、彼女たちには完璧なアリバイがあった…。

刑事の財布、探偵の財布、死者の財布。10人の財布が語る事件の裏側とは!?』

登場人物の持つ「財布」の目線で物語が進むという、変わった視点に引き込まれてしまいます。

読み終えた後、自分の財布はわたしのことをどう思っているのか…。と考えてしまうかも(笑)

[Advertisement]

『ブレイブストーリー』

出典元 www.kimurayabook.com

~あらすじ~

『 ―僕は運命を変えてみせる。― 

亘はテレビゲームが大好きな普通の小学5年生。不意に持ち上がった両親の離婚話に、ワタルはこれまでの平穏な毎日を取り戻し、運命を変えるため、幻界〈ヴィジョン〉へと旅立つ。勇気と感動の長編ファンタジー!

離婚の話は上・一冊を丸々使いリアリティがあり、小学5年生の少年にとって重すぎる現実には、目を伏せたくなります。

それでも立ち向かうワタルの勇気と、出した答えは涙なくして読めません。

『模倣犯』

出典元 www.amazon.co.jp

~あらすじ~

『とある公園で、切断された女性の右腕とハンドバッグが見つかった。やがてバッグの持ち主は三か月前に失踪した古川鞠子の物だと判明する。そんな折、犯人を名乗る者から、テレビ局に「バッグは鞠子の物だが、右腕は違う。」という電話がはいる――。

自称「天才」の犯人による暴走を描いた長編ミステリー!』

文庫本5冊にわたる超大作で、読み応えはバッチリ。

被害者・警察・関係者サイドと、犯人らサイドそれぞれで描かれており、そこも見どころの一つです。

・『レベル7』

出典元 www.amazon.co.jp

~あらすじ~

『都内のとあるマンションの一室で目が覚めた男女。二人は何故か記憶を失っていた。腕に浮かんでいる”lebel7”という言葉だけを手掛かりに,隣人の協力を得ながら自分たちの素性調査に乗り出す。

一方同じ東京の吉祥寺では一人の女性が,”レベル7まで行ったら戻れない”という謎の言葉を残して突然失踪してしまった知り合いの女子高生の行方を捜していた。二つの逃避行がやがて交錯しひとつの凶悪事件へと結びついていく,緊迫の4日間を描いたサスペンス。』

2つの物語が並行して進んでいき、やがて重なる様は感動すらおぼえます。ページをめくる手が止まりません!

・『小暮写眞館』

出典元 www.amazon.co.jp

~あらすじ~

『家族とともに古い写眞館付き住居に引っ越ししてきた高校生の花菱英一。変わった新居に戸惑う彼に、一枚の写真が持ち込まれる。

それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ心霊写真だった。そして明らかになる、家族各々が封印してきた過去とは……。』

社会派推理小説を多く手がけた宮部みゆきさんが、青春小説に挑んだ。この作品は宮部みゆきさん自身としても、ターニングポイントとなる作品であったという。これは必見!!

・『宮部みゆきの江戸怪談散歩』

出典元 www.amazon.co.jp

〜あらすじ〜

『人の業がなせる、恐ろしくも切ない怪談話の語り部・宮部みゆき。稀代のストーリーテラーが織りなす物語には、どんな思いがあったのか。

物語の舞台を歩きながらその魅力を探る異色の怪談散策!さらに怪異の世界を縦横に語りつくす北村薫氏との特別対談に加え、“今だから読んでほしい”小説4編を厳選。』

宮部みゆきファンなら必携!短編の怪談4作は、この暑い夏の季節にピッタリです……。

宮部みゆきの作り出す世界はいかがでしたか??

デビュー当初から、ミステリーを多く書いてきた宮部みゆきさんだが、今回の記事でも紹介した「理由」や「模倣犯」を手掛けたあたりから、スリリングな展開よりも、「書いていて楽しくなるような話」を書きたいと思うようになったという。

もちろん、当時の社会派推理小説もおもしろいが、心境に変化のあった後に生み出された作品も要注目である。

今後も展開するであろう「宮部みゆきワールド」からは目が離せない!!

出典元 id.fnshr.info

[Advertisement]