クリスマスデートのプランはお決まりですか?
ロマンチックにイルミネーションデートもいいけれど、この時期はどこに行っても大混雑。寒い中、彼女を連れ回すのも気が引けますよね。そんなあなたには、暖かいお部屋の中で映画鑑賞デートがオススメです◎
今回はクリスマスのお家デートで見たい映画を紹介します。
彼女のタイプ別、シチュエーション別に3つの項目で、筆者が本当におすすめの6作品です。
・デートの定番ラブストーリー
・聖夜は爆笑!?コメディ映画
・今もなお愛される名作映画
一緒に過ごす相手の映画の好みや、どんな雰囲気で過ごしたいのか、想像しながら選んでみてくださいね♪
デートの定番ラブストーリー
・とにかくラブラブな雰囲気を楽しみたい二人に。
・ラブストーリー大好きな西野カナ系女子の彼女に。
・クリスマスに進展したい、、恋人未満の二人に。
『ラブアクチュアリー』
クリスマス映画と言ったらやっぱりこの作品!
出典元 amazon.co.jp
19人全員が主人公。9つの物語が同時に進行するアンサンブル映画。
はじまりはクリスマスの5週間前…
12月のロンドン、 人々は幸せなクリスマスを迎えようと、ささやかな夢を胸に毎日を過ごしていた。秘書に恋をした英国首相、義理の息子との関係に悩む父親、ポルトガル人のメイドと恋に落ちる小説家、夫の浮気に気付き、悶々とした日々を過ごす熟年の主婦、親友の恋人に思いをよせる新進画家、新曲のクリスマスソングに起死回生を賭ける元ロックスター。クリスマスに人生のクライマックスを迎えることを、誰もが願っていた。そしてイブの夜、全てのドラマが、ハッピーエンドに向かって動き始めた。様々な人々の「愛」についての物語。
”Just because it’s Christmas-
(ただ、クリスマスだから―)
-And at Christmas you tell the truth –
(クリスマスには真実を言うものだから)
–To me, you are perfect.”
(僕にとって、君は最高)
叶う恋も叶わない恋もある。それぞれがクリスマスに見つける、愛の形に注目です。
ハッピーエンドにならない恋もありますが、最後には必ず幸せな気持ちになれる◎二人のラブラブな雰囲気を壊さない素敵な作品です。
『シザーハンズ』
奇才ティムバートンとジョニーデップの初タッグ作品。
出典元 blog.livedoor.jp
両手がはさみの人造人間エドワードと少女の切ない恋を描くファンタジーラブストーリー。
エドワードは、発明家の博士によって生み出された人造人間。だが、完成直前に博士が急死してしまった為、彼は両手がハサミのままこの世に残されてしまう。その後、ゴースト屋敷のような丘の上の家で、顔が傷だらけで孤独な日々を送っていた彼の元にある日、化粧品のセールス・ウーマンのペグが訪ねて来た。心優しい彼女は、そんな彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰る。そうして家の中へ通された彼は、写真に写っているペグの娘キムに心奪われ、彼女に恋してしまうが……。
”Hold me.” “I can’t…”
(抱きしめてよ)(出来ないんだ…)
ティムバートンらしいちょっぴりダークでファンタジーな世界観に、愛する人をまっすぐに思うエドワードの無垢な心が溶け合う甘く切ない物語。
雪が降るたび、思い出すラストシーンはホワイトクリスマスにぴったりです。
聖夜は爆笑!?コメディ映画
・恋人(?)だけど友達みたいな二人に。
・楽しいこと大好き!いつも笑顔の彼女に。
・ロマンチックなクリスマスよりも、いっぱい笑って過ごしたいそんなふたりに。
『東京ゴットファザーズ』
オカマと家出少女と酔っぱらい親父!?三人のホームレスが繰り広げるドタバタ珍道中。
主人公の三人の魅力的なキャラクターと、絶妙な声のキャスティングが世界観にぴったりマッチ◎
東京・新宿。元競輪選手のギンちゃん、元ドラッグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキのホームレス3人は、町の片隅で威勢よく生きていた。そんな彼らはクリスマスの夜、ゴミ置き場の中からひとりの赤ん坊を見つける。ギンちゃんは、すぐに警察に届けるべきだと主張するが、ずっと赤ん坊を欲しがっていたハナちゃんは、勝手に“清子”と命名して大はしゃぎ。結局、ハナちゃんに押し切られる形で3人は自分たちで清子の親探しをすることに。手掛かりはスナックの名刺と数枚の写真だけ。それでも3人は希望を抱いて奔走するのだが…。
家族を失った3人が探すのは、赤ん坊の母親ではなくそれぞれの本当の家族なのかもしれません。家族の大切さを思い出させてくれる、心温まる物語です。
『ホームアローン』
コメディ映画No.1!!
出典元 B009S09K36
クリスマスの朝、目が覚めると家は空っぽ。
旅行においてかれた(´・ω・`) by末っ子
ある一家が総出でパリに行くことになった。ところが息子のケビンだけは、出発のどさくさで、独り屋敷に取り残されてしまう。初めての一人暮らしに浮きたつケビン。そんなおり、留守だと思った二人組の泥棒が屋敷を狙ってきた。ケビンは家を守るため、男たちの撃退作戦に出るが……。M・カルキン坊やを一躍人気者にしたドロボー撃退ムービー
“You should take a chance. Got nothing to lose.
(怖がってないで、勇気を出さなくちゃ)
Your heart might still be broken, but it isn’t gone.”
(傷付いていても、まだハートがあるんでしょ)
とにかく主人公のケビンがとってもかわいい◎
第5作まで制作されていますが、主人公をマコーレー・カルキンが演じている第1作と第2作がオススメです。
今もなお愛される名作映画
・お家映画デートが定番な大人な二人に。
・映画鑑賞が趣味の通な彼女に。
・映画から何か学びたい意識高めなあなたへ。
『素晴らしき哉、人生!』
1946年公開のアメリカ映画。
アメリカ映画協会(AFI)が選ぶ「感動の映画ベスト100」第1位。
出典元 amazon.co.jp
人生のすべてを諦めた男のもとに舞い降りたのは見習い天使!?
主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。自分のミスではなく大金を失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。ところが、12月の冷たい河に飛び降りようとしたとき、彼より先に一人の男が身を投げて救けてくれと叫んだ。あわてて救けたジョージに、男は、自分は見習い天使だと告げるが……。
“You’ve really had a wonderful life.”
(君は本当に素晴らしい人生を歩んできたんだよ。)
アメリカでは不朽の名作として毎年年末にテレビ放映されています。人生は生きているだけで素晴らしい!大切な事を思い出させてくれます。
『34丁目の奇跡』
クリスマスのキーパーソン。サンタクロースの代表作。
出典元 amazon.co.jp
あなたはサンタクロースの存在を信じますか?
冬のニューヨーク。これから始まるクリスマス商戦の先陣を切る形で催される仮装パレードの準備中、酔っ払ったサンタ役の男を叱った老人(エドマンド・グウェン)は、メイシーズの旗艦店の人事係ドリス(モーリン・オハラ)に気に入られ、男の代役を務める。芸達者な老人は見事にサンタクロースを演じ、パレードは大成功。デパートは老人を雇い入れることにする。しかし、面接中に老人がサンタクロースの別名クリス・クリングルを名乗り、サンタクロースを自称したことで妄想癖があるとみなされてしまう。デパートの専属医ソーヤーが診察した結果、精神に異常は見られなかったものの、不仲な妻の話題を振られた際に苛立ちを見せたことから、精神病院に入れるべきだと進言する。一方、老人が入居している老人ホームの医師ピアースは老人には以上がないと主張する。老人はソーヤーの企みで精神病院に入れられてしまい、彼の処遇を巡って裁判が開かれることになった。
“Faith is believing in things…
when common sense tells you not to.”
(信じる気持ちは常識を超えるはずだ。
何を恐れている?)
自称サンタクロースが関わる人に次々と起こす奇跡。
サンタさんの存在を信じる、あの頃の気持ちを思い出します。
リメイクもオリジナルも、どちらもおすすめ!
クリスマスに観たい映画は見つかりましたか?
季節モノの作品は、レンタルDVD店でも大人気です。
デート当日に借りに行ったら全て貸出中…なんてことも!
そうならないように、お目当ての作品は事前に借りておくなどデート成功には入念な準備が必須ですよ。
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