【これは欲しい!】カメラ「GoPro」スペック比較とアクセサリーおすすめ
GoProの”凄さ”を知っていますか?
現在史上最強レベルと呼ばれるウェアラブルカメラ、「GoPro」
その魅力は、超広角レンズが捉える圧倒的な高画質ビデオであり、そのレンズをどんな衝撃からも支えるハウジングであり、構図・アイデアを無限大に広げていくアクセサリーでもあります。
そして何より、「GoPro」がいるだけで、今までにない旅を、体験をしたくなる。
スペックだけあって、高価な買い物になります。後悔はしたくないですよね。
購入を検討していると突き当たる各エディションのスペック比較と、目的別に必要になってくるアクセサリー(これが公式だとイマイチわかりづらい・・・)についてまとめました。
GoPro初心者のためのスペック比較
現在ラインナップされているカメラは全部で6種類。公式ホームページでそのスペックの詳細と比較が出来るが、これがカメラ初心者には少々難解です。
「で、実際どうなの?」を一緒に紐解いていきましょう。
1.HERO4 Black

出典元 www.amazon.co.jp
GoProシリーズの中でも最高スペックを誇るBlack Edition。
高品質動画/静止画の撮影、夜間の低速度撮影、そして40m防水を可能にしたハウジングはご存知の通り。
日本では「アドベンチャー」「サーフ」の2種展開。それぞれ車や自転車に装着するため、サーフボードに装着するためのマウントが付いているのが違いです。
●シリーズ最高のフレームレートを実現
Silver Editionと比較して優位に立つのが、ビデオ撮影時のフレームレート。
フレームレート(fps)とは、1秒間に何コマの静止画が記録されているかという数値であり、この値が大きければ大きいほど「ヌルヌル動く」動画が撮影できるというわけです。
超高画質(ウルトラHD)4K映像(最大30fps)と、秒間最大240fpsのスローモーション撮影(一般的な映画は24fps)を実現。
スローモーション撮影では、史上最高の没入感と迫力を味わうことができます。
商品名
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GoPro HERO4 ブラック アドベンチャー/サーフ
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品番
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CHDHX-401-JP |
価格
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税込価格 69,120円 (本体価格 64,000円)
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推しポイント
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世界最高水準の高画質動画 |
2.HERO4 Silver
Blackよりも少し価格を抑えながらも、夜間撮影や40m防水、Wifi接続などの大事なところをしっかり押さえたこちらも最上級モデル。
●タッチスクリーン搭載
Black Editionと対を成す存在、Silver Editionの1番の特徴は、やはりタッチスクリーンでしょう。
これによって撮影時に被写体を確認できることと、撮影後に完成品をすぐ閲覧できるようになっています。また、SDの容量が満杯になった際に、手際よく不要なファイルを削除できるのも良いです。
●もちろん高画質。多くのユーザーが手に余すほどに。
もちろんSilver Editionでも4K動画(最大15fps)を撮影することが可能です。
正直言って一般ユーザーにはこのスペックで十二分。Black Editionを購入する層には、ツーリングや競輪競技者が多いのにも納得です。(筆者は主に旅行やお出かけに携帯したかったので、Silver Editionを選びました!)
商品名
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GoPro HERO4 シルバー アドベンチャー/サーフ
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品番
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CHDHY-401-JP |
価格
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税込価格 53,990円 (本体価格 49,991円)
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推しポイント
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初心者でも一生使える機能性、品質。 |
3.HERO4 Session(セッション)

出典元 www.amazon.co.jp
さらに洗練され、約50%軽量化されたボディーがGoProシリーズに新しい風を吹き込んだ。その小ささが成し遂げたのは、究極の搭載柔軟性。
一風変わったそのフォルムに、なんだこれ?とは言わせません。
●圧倒的耐久性。防水に別個のハウジングは不要。
GoProシリーズの耐久性は世界最高レベル。ゴルフクラブですっ飛ばしても壊れません。だから広い草原で、思いっきり天に向かってGoProを放り投げてみて。
そしてHERO4 Sessionは防水にハウジングも不要。そのコンパクトなボディそのままに、あらゆるスポーツ、アクティビティを様々な角度から記録します。
商品名
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GoPro HERO4 セッション
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品番
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CHDHS-101-JP |
価格
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税込価格 45,144円 (本体価格 41,800円)
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推しポイント
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究極の搭載柔軟性。 |
4.HERO+ LCD

出典元 www.amazon.co.jp
後述する初心者モデル、「HERO」にタッチスクリーンとWifiコントロールを搭載した機能性重視モデル。
4Kとまではいかずとも、一般的にフルハイビジョンと呼ばれる1080p(最大60fps)はもちろん実現。
40m防水も可能なので、画質よりもコスパを重視したい学生や初心者には嬉しいモデルです。
商品名
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GoPro HERO+ LCD
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品番
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CHDHB-101-JP |
価格
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税込価格 42,120円 (本体価格 39,000円)
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推しポイント
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タッチスクリーン搭載かつコスパなら。 |
5.HERO+

出典元 www.amazon.co.jp
こちらは新製品。前述の「HERO+ LCD」からタッチスクリーンを取り除いたもの、と考えてください。
最安値の「HERO」よりもfpsの点で優位に立ちます。
商品名
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GoPro HERO4 +
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品番
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– |
価格
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税込価格 29,800円 (本体価格 27,710円)
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推しポイント
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少しだけ背伸び出来る初心者向け。 |
6.HERO

出典元 www.amazon.co.jp
可能な限り価格を落として、実現したGoPro入門モデル。シリーズ最高のコストパフォーマンスを誇ります。
1080p(最大30fps)の高画質、40m防水はそのままに、Wifi機能やタッチスクリーンなどのオプショナルな機能は徹底的に省かれています。
正直これだけも十分すぎるのが、GoProシリーズ。
商品名
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GoPro HERO
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品番
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CHDHA-301-JP |
価格
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税込価格 21,060円 (本体価格 19,500円)
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推しポイント
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圧倒的コストパフォーマンス。 |
さて、どのGoProを購入するか決めることはできましたか?
続いては、購入時に揃えたいアクセサリーを確認しましょう。
GoPro購入時に必ず揃えたいアクセサリーまとめ
GoProのアクセサリー、特にカメラ本体に装着するそれを「マウント」と呼びます。正直、GoPro本体を購入するだけでは旅行の支度は万全でありません。
ワクワクを抑えながら、次はアクセサリーを揃えましょう。
<本体と同梱されているオプション>

出典元 www.amazon.co.jp
基本的に、本体、バッテリー(+充電器)、ハウジング(本体カバー。セルカ棒などのアクセサリーを装着するためのものでもある)、各種接着部品(両面テープでバイクなどの側面に装着するもの)が付属されていると思います。
詳細は公式ホームページを必ずチェックしてください。
<購入必須なアクセサリー>
①micro SDカード
GoProで撮影した動画や画像を保存するには、miniSDではなく、microSDが必要です。これが別売りになっているので、64GBのこちらのSDカードを即アマゾンで購入すべし。
②予備バッテリー
GoProシリーズの最大の弱点は、そのバッテリーのもちにあると言ってよいでしょう。タッチスクリーンを頻繁にoffにしたり、Wifi接続を極力避けることでその消費を抑えることができますが、それでも旅行で1日弱、スポーツなどの連続撮影では半日がやっとかと思います。
そこで、非正規品でも問題ないので、予備バッテリーを購入しておきましょう。
③セルカ棒(3way)
お気づきかとは思いますが、GoPro本体はかなり小さく、それだけを購入したところで動画の撮影に繊細な手の動き、位置のキープは難しそう。
こちらの3wayなどのセルカ棒は必須だと思います。ベルトに挟んで身体に装着したり、小さな三脚代わりにもなるので、何かと便利。(筆者は非正規品を購入)
<あったら便利なアクセサリー>
基本的にGoProのアクセサリーは全て、あったら便利なのですが、その中でも特に使い勝手の良いものをピックアップ。
①クリップマウント

出典元 www.amazon.co.jp
お金にシビアな学生の皆さん、非正規品を怖がる必要はありませんよ。
こちらはリュックのベルトなどに装着できる、360度回転可能なクリップマウント。アスレチックやスポーツ、旅行の際に重宝すること間違いなしです。
②The Frame(フレーム)

出典元 www.amazon.co.jp
セルカ棒に装着するには、ハウジングにGoProを収納した上で、ハウジングにセルカ棒を装着する形になりますが、それだと少々音がくぐもりがちになるとの声も。(旅行撮影程度であれば気にならないです)
このフレームは、呼び名の通り、フレームでしかないので、セルカ棒につけたまま充電やSD取り外しができたり、音がそのままキャッチできるというわけです。ハウジングがしっかり守っていたレンズも、同梱のレンズプロテクターを用いて防御。
GoProで君もHEROに!傑作動画3選
さあ、いよいよ撮影開始です。最後にあなたよりも先にGoProを手にした 師匠達の傑作品をご覧になって、イマジネーションを最大化してください。
1.「Jason Paul’s Santorini」
これめちゃくちゃかっこいいです。
ギリシャのサントリーニをアクロバティックに飛び回る若者。
彼の持つGoProが捉えていたのは、白を基調とした街の絶景と、臨場感あふれる空中パフォーマンス。特に、屋根から屋根に飛び移る時の緊張感と迫力はたまりません。
2.「Golden Eagle POV Flight in 2.7K」
聡明さを漂わせる鷹の首元に装着されたGoProが捉えていたのは、紛れもなく、空の王者の見る景色でした。
3.「Bryan Bros Chip The HERO4 Session」
GoPro HERO4 Sessionをゴルフクラブでチップイン!
くるくると回転しながら宙を舞うGoProがストンとホールイン。こんな撮影ができるのは、GoProだけ。
他にも、巨大サメとの遭遇やロードレースなど、様々な動画がGoPro公式チャンネルにはアップロードされています。
次の旅行までにGoProを購入しよう!
今まで誰も見たかったことのないような視点から、誰も見たことのなかったような景色を届ける。それを手にしたあなたはまさに開拓者であり、 、、
そう、まるでヒーローのように。
This is your life.
Be a HERO.
それが、「GoPro」ユーザーの合言葉ですものね。