オタクの悪いイメージを作っているのは?2つのポイントで激変
”オタクのイメージって実際どうなの?”
オタクと付き合うことをえらんだSaraちゃんが解説!
悪いオタクのイメージを持たれないために気をつけることとは?
女性目線の恋愛シリーズ『オタク君を好きになった。』Vol.3スタート。
オタク君の第一印象
今日は、わたしの彼氏、オタク君と初めて会ったときの第一印象からお話していくよ!
SNSで出会ったわたしたちは、お互いの顔を知らなかったから、服装なんかを伝えながら待ち合わせた。
無事に合流できたときの第一印象は、”本当にこの人がSNSで交流してた〇〇さん(オタク)なのかな?”といった感じだった。
見た目だけだと、あまりオタクに見えなかった。
第一声は、「こんにちはー」とか「はじめまして!」とかだったと思うんだけれど、ハキハキしてて驚いた 笑
服装は黒メインでシンプル。
派手さや、特別なオシャレさは無かったけれど、なんだかスマートに見えた。
オタクの悪いイメージ
君たちも、オタクの悪いイメージについてはなんとなくイメージできるんじゃないかな?
世間的なオタクに対する悪いイメージって、この2つに集約されてる。
・暗くて話しにくそう
・清潔感がないように見える
まさに、モテない2大要素!
なぜそうなってしまうのかを含めて順番に解説していくよ。
暗くて話しにくそう
まずは、「なんだか暗くて話しにくそう」というイメージ。
話しかけてもあまり反応なさそうで、会話が続かなそうという声をよく聞く。
実際にそういう人もいるかもしれないけれど、大抵のオタクは自分の好きなことに対しては、饒舌になるよね。
話せないわけではないのに、第一印象を決める場面ではうまく力を発揮できていないの。
初対面だと特に、会話のテンポが合うかどうかは気になるところ。
緊張したり苦手意識があったりするのもわかるけれど、初対面でおどおどしていたり、ほとんど目を合わせなかったりすると相手に悪いイメージを与えてしまうから注意。
声を張る必要はないけれど、ハキハキと話すことを心がけてみて!
清潔感がないように見える
次に、「オタクってだらしない感じがして、清潔感がない」というイメージ。
髪はボサボサ、服もなんだかだらっとしてるし、清潔感を感じられないという声だね。
君たちの中には、ちゃんとお風呂には入ってるし、何が悪いのかわからないという人もいるかもしれない。
実際にどうなのかも大切だけど、第一印象では、やっぱりどう見えるかが大きく関わってくる。
いくら毎日ちゃんとお風呂に入っていても、爪を伸ばしっぱなしにしていたり、ひげをそらなかったりすれば清潔感はなくなっちゃう。
モテに関わらず、衛生的に自分にとってもいいことだから気をつけてみてね!
オタクの悪いイメージを第一印象で一掃!
ここからは、オタクの悪いイメージを第一印象で一掃する方法を教える。
ポイントは2つあるんだけれど、これって君たちオタクだけじゃなく、どんなモテない君にも共通する部分でもあるの。
順番に解説していくよ!
①オタクの悪いイメージは、姿勢で払拭
ポイントは、姿勢を”良く”すること。
悪いのはもちろん良くないけれど、姿勢って、普通でもなんとも思われない。
けれど、姿勢が”良い”と、途端に他の人と違って見えるし、初対面どころかすれ違うだけで好印象を与えられる!
姿勢は気持ちにも歩き方にも影響するから、意識しておくだけでいいことがたくさん。
姿勢はいいのに、歩き方はだらしないなんて人、見たことないよね?
目線は自然と前の方になるし、それだけで、”暗そう”という悪いイメージを払拭できる。
最初は、常に良い姿勢を保たなくても大丈夫。
姿勢を正すことに慣れていないうちは結構疲れちゃうから。
姿勢を良くしていくことに1番大切なのは、気づいたときに意識して正すこと!
②オタクの悪いイメージは、服のシワとサイズで払拭
清潔感がないように見える原因でもある、服のシワとサイズ。
君たちは服に興味がない人が多いかもしれないけれど、身だしなみという観点で聞いてね。
これは、「女の子はおしゃれな人の方がいいんだよね」とかじゃなくて、最低限気をつけてほしいポイントだということを理解してもらえると嬉しい。
シワに注意
きちんとした服装を心がけていても、Tシャツにシワがついていたら台無し。
”きっと家ではそのあたりに脱ぎ散らかしてるんだろうな”って想像するし、同時に”部屋汚そう”って思っちゃう。
そして何日も洗っていない服に見えるから、清潔感がないと思われる。
アイロンをかけなくてもいいように、ハンガーにかけることをおすすめする。
畳むのもいいけれど、きれいに畳まなければ、かえってシワになるから注意。
サイズに注意
これが意外な落とし穴で、服のサイズが合っていないだけで、印象が大きく変わる。
大きいとだらしがないように見えるし、小さいくて丈が足りていないとみっともない。
著しく印象が悪くなるわけではないけれど、逆に気をつけると、かなり印象が良くなるから、無関心でいるのはもったいない。
特に注意すべきは、ボトムのサイズ感。
ボトムっていうのは、ズボンやスカートのように、下に着るアイテムの総称だよ。
Saraはメンズアパレルの店員だったことがあるんだけど、男性のズボンのサイズ感ってかなり難しい!
腰回りはぴったりでも、裾があまりすぎてるとかね…。
見落としがちなのが、幅!!!
幅があまりすぎてると本当に格好悪い!
幅に注意するだけで印象がぜんっぜん違うから、ぜひ注目してみて。
おしゃれ中級者や上級者は、サイズ感を変えてファッションを楽しむのもアリ。
でも、おしゃれ初心者や、あまり頓着がない人は、失敗するリスクを避けて自分に合ったぴったりなサイズを選ぼう!
オタクのままでもいい
オタクの悪いイメージって、実際に”オタク”自体が関係してることはあまり無いことがわかったよね。
要は、細かいところに気を配れるかってことなの。
男性は女性のネイルの変化や前髪の変化に気づきにくいと思うけれど、女の子って敏感だよね?
つまりはそういうこと。
女の子は、君たちの小さな変化をよく見てるよ!