少し前まではオタクは恋愛対象外と言われていたのに、最近はオタク好きな女子が増えてるって本当!?
今回の記事では、なぜオタクがモテているのか?どんなオタクがモテているのかを解説します!
オタクの魅力
オタクにモテる要素を見いだせない君たちに、実際にオタク君と付き合っているわたしが考えるオタクの魅力についてまずは聞いてほしい。
1つ目は、趣味があって、それに夢中になれるという点。
アニメとかゲームとかフィギュアとか、まさにオタクだけど、何かに夢中になれるということに変わりはない。
2つ目は、感受性が豊かという点。
アニメオタクであればあるほど感受性が豊かな傾向にあると思っている。
ここからは上記の2つを別々にさらに詳しく解説していくよ!
趣味があって物事に夢中になれる
趣味はなんですか?っていう質問に困る人は多いように思う。
好きだなと思うことはあっても、趣味というほどよく触れているわけじゃないからとか、そんなに詳しいわけじゃないからという理由で趣味とは言い難いようだ。
そんな人が多い中で、自信を持って好きといえるもの、趣味があるのは素敵なこと!
趣味がある人というのは、何かに夢中になることができる人だとわかる。
自分の時間を生きられる人だ。
たまに、付き合っている人自身に依存している人がいるけれど、あれは趣味を持っていない人が陥りやすい。
相手の行動を制限してしまうようになったり、別れることになってしまったときも自分の時間をどう使って良いのかわからなかったりする。
趣味がある人と付き合うと、自分の世界も広がる。
最初は興味のなかったことだけど、付き合っている人が好きだったから影響を受けて自分も好きになったという話をよく聞くことがある。
元々同じ趣味を持っていたら会話が弾むし、楽しいことを共有できるのだからこんなにいいことはない。
お付き合いをする上で趣味が同じというのは大きなメリット!
ね?何かに夢中になれる人と一緒にいるのって楽しそうじゃない?
感受性が豊か
感受性とは、簡単に言うと物を感じ取る能力のこと。
人の気持ちとか空気感に敏感。
好きなことについて語るオタクってすごい熱量を持ってるイメージがあるよね?
例えば、好きなアニメのお気に入りのシーンについて語るときとか、キャラクターの魅力を語るときとか。
それだけその作品から印象を受けたということ。
自分のことのように捉えることができるから、優しい人が多い。
察する力も持っているから、居心地がいいと感じられる。
お付き合いするにはもってこいじゃない!?
感受性が豊かな人とはたとえ喧嘩になっても、上手く仲直りできる可能性が高い。
なぜなら、相手が傷つくこととか悲しい思いをしていることを想像できる力があるから。
逆も然りで、相手が喜ぶこととかこれをしたら盛り上がりそう!ということも考えられる。
人としての強い魅力があるってことなんだよね。
オタクがモテる時代が到来
少し前までは、オタクって気持ち悪いとか話が噛み合わないとか悪い印象ばかりを持たれていて、恋愛なんて夢のまた夢という存在だった。
けれど最近、そんな風潮が変わってきている。
オタクでもモテる人がいる。
それは、以前よりアニメという文化がメジャーになってきたことが要因の一つにある。
『鬼滅の刃』が大ヒットして、アニメはコアな人間が好むものというイメージが格段に薄れた。
そんな風に世間が変わったことで、オタクに対する目も変わったのだ。
オタクだからモテることなんてないと諦めていた君へ朗報。
時代が追いついたよ。
モテるオタクの共通点
モテるオタクには2つの共通点がある。
1つ目は、自分の趣味を相手に押し付けないこと。
2つ目は、常識があること。
この2つは、裏を返せばオタクが嫌われる原因でもあるんだ。
趣味を押し付けない
好きなことがあるのはもちろんいいことだし、それを好きな相手と共有したい気持ちはわかる。
けれど、相手が興味を示しているわけではないにも関わらず強要するのはとても迷惑。
モテるオタクは決して強要することはないけれど、興味を持って聞くと、嬉しそうに教えてくれる人が多い。
そんな相手なら、もっとわたしも詳しくなってみようかなと思う女子もいるし、話していて楽しいと感じる女子もいる。
おすすめすることと押し付けることは違う。
”販売”を想像してみてほしい。
Aというお店に興味があって入ってみたら「〇〇がおすすめですよ!」と言われる。
家にいたら知らないBという販売会社が、いらないと言っているのに〇〇という商品を執拗に押し付けてくる。
これと同じことだ。
オタクじゃなくたって価値観の押し付けはみんな嫌。
相手が興味を持っていない限りは自分で楽しむことに集中するほうが吉。
金銭感覚が狂っていない
ゲームへの課金やグッズの購入は作品への応援になるけれど、やりすぎは禁物。
さっきの趣味の押しつけと同様に、これも常識的な話になってくる。
自己管理能力が無いと思われてしまうんだ。
結局、オタクだろうがオタクじゃなかろうが同じマイナスポイントなんだけど、オタクって好きが故に金銭感覚狂いがちだから特に目立ってしまう。
だからと言って、金銭感覚が狂ってないからオタクじゃないかと言えばそんなことはない。
オタクかどうかの基準を金銭感覚で決めるのはお門違いだ。
好きなものを応援したいという気持ちはみんな同じ。
けれど、自分の生活費や必要費を削ってまでお金を使ってしまうのはよくない。
後々困るのは自分だし、そんな姿は女子から見るとだらしがないと思われちゃうからね。
オタク女子も増えている
最近、オタクがモテるようになってきている理由のひとつには、オタク女子も増えているということがある。
アニメやジャニーズだけじゃなくて、コスメオタクとかね!
全然毛色が違うように思うかもしれないけど、同じ好きなものに夢中になれるという点では理解しあえる部分がある。
そんなオタク女子だから、同じオタクに対して偏見がない。
加えて、そんなオタク女子が友人にいる子もオタクに対するイメージが変わってきている。
オタク同士が付き合うとお互いに趣味に時間を使うことに理解があるし、近い感覚を持っているから居心地がいい。
実際に、イベントで知り合って付き合ったっていう話もたくさん聞いたことがある。
オタクコミュニティが出会いの場になることも増えているってことだね!
オタクへの嫌悪感は薄れている
最近はオタク女子が増えていることもあり、これまでのようにオタクを毛嫌いしたり偏見を持ったりしている人は多くない。
そして今回紹介してきたようなオタクの魅力についての情報はネット上で増えているし、それに気づいている女子も増えてきている。
オタクでも恋愛を諦める必要はなくなったんだ。
清潔感とか平常な金銭感覚とか、オタク以前に人として当たり前のことができていれば、君たちももう恋愛に臆病にならなくても大丈夫!
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