すべての前髪気になる系男子へ
さらさらの前髪。きっと中学生位から憧れていましたよね??
そんな悩めるBoy.読者に向けて、なんと今回は【ウネる前髪対策】です!!
なぜ髪がウネるのか…その原因と対策、イチ押しの髪型をご紹介。前髪に悩みをお持ちのアナタ!必読です。
前髪がウネる原因とは?
まずはじめに「ウネり」とは「髪の生えグセ」の事です。
その原因は大きく分けて2つ先天的、後天的なものがあります。
先天的なくせ毛の原因
①遺伝
くせ毛って優勢遺伝なんだそうです。
なので親から子へ、くせ毛が受け継がれてしまいます。
でも両親を恨んだりしないで下さいね!
②毛穴・毛根のゆがみ
直毛との比較図を見ると毛穴のゆがみによって、クセ毛は楕円形になっています。
すでに毛根で髪が曲がってしまっているので、そのまま生えてくることによってくせ毛になります。
③髪のたんぱく質の結合のズレ
髪を形作る成分をつなぎ合わせているたんぱく質のズレによって起こります。
後天的なくせ毛の原因
①毛穴の詰まり
主にシャンプー、トリートメント、ワックスの洗い残し、皮脂のつまりが原因で髪がウネります。
洗浄力の強いシャンプーを使用しても必要以上の皮脂を洗い流してしまい、体が過剰に皮脂を分泌してしまうので逆効果です。
ノンシリコンシャンプーなどの使用をおススメします。
②栄養バランスの乱れ
栄養が不足すると、まずはじめに栄養の供給がストップするのが体の末端。
つまり、髪や爪。
頭皮の血行不良の原因にもなりくせ毛につながります。
くせ毛のためでなくとも規則正しい食生活を心掛けたいですね。
③成長による髪質の変化
小さい頃は直毛だったけど、くせ毛になったという方はいませんか?
それは柔らかい軟毛だったので目立たなかっただけで、くせ毛だったのです。
軟毛から硬毛に変わることによってくせ毛になったと感じるようです。
ウネりを抑えるポイント!
ここからはウネりを改善するテクニックを紹介していきます。
実は5分もあれば簡単に出来ちゃいます。
ドライヤー編
ドライヤーで水分を乾かすときの原理を使って、ウネりを直す方法をご紹介します。
①まず前髪を濡らす。
ウネりを治すのに有効なのは「水分」です。
②根元から引っ張って乾かす。
このように指で挟むと伸ばしやすいです。
また左右から風を当てるのもクセが取れやすくなるポイントです。
③冷風を当てる。
これ、チョー大事です。
おそらく皆さんがお使いのドライヤーにも冷風機能がついていると思います。
ぜひ使ってみてください、仕上がりがまったく違います。
わかりやすい動画もあったので良かったらチェックしてみて下さい。
①髪に洗い流さないタイプのトリートメントなどをつける。
アイロンを髪にあてることは髪の毛を非常に痛めます。なんでもいいので必ずつけるようにしましょう!!
②温度はなるべく高めにする。
低温だとキープ力が弱いのでなるべく高い温度の出るアイロンがおススメです。
出来れば200度が良いのですが180度でも大丈夫です。
③アイロンで挟む。
これもただ、挟むだけではいけません。
髪の束が多すぎるとしっかりとしたストレートにはならないので、少しずつ挟んでいきましょう。
④スプレーで固める。
本当は③までで大体まっすぐになりますが、これをするとキープが格段に変わります。
裏技があり、クシにスプレーをかけて髪をとかすことで髪が固まらずに表面だけコーティングされて湿気にやられにくくなります。
アイロンもわかりやすい動画があったので、参考にしてみてください。
解説はなんと、OCEAN TOKYO harajuku 代表 三科 光平さんです!
縮毛矯正・ストレートパーマ編
毎回セットがめんどくさいよって方には縮毛矯正をおススメします。
よく混同されがちですが、まずこの2つの違いはずっとストレートのままかそうでないかということです。
ストレートパーマとは、もともとストレートヘアの人が一度かけたパーマを再度ストレートに戻すためのものでした。もちろんパーマなので落ちてきてしまいます。
縮毛矯正は、半永久的に髪をストレートにできます。しかし縮毛をかけた部分だけなので新しく生えてくる部分はくせ毛のままです。
縮毛にすると不自然なまでに前髪がストレートになってしまうことが多いので毛先にカールをかけて貰うとナチュラルな仕上がりになるのでぜひお試し下さい。
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いかがでしたか?ウネりに悩むアナタのお役に立てたら光栄です。髪のウネりは対策次第で必ず改善できます!すべてのクセ毛Boy.読者に幸あれ!
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