ママ活のやり方｜仕事内容からママ探しにおすすめの方法まで紹介

「ママ活は限られたイケメンしかできないのでは？」「そもそもやり方がわからない」

「ママ活」は、年上女性が年下男性（成人以上）に報酬やプレゼント、食事代を支払う代わりにデートしてもらうことです。

お小遣い稼ぎや、人生経験として体験してみたい男性は多いのではないでしょうか。

ここでは、ママ活の実態・やり方を解説します。誰でも始めやすいママ活のやり方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ママ活の内容・実態とは

ママ活とは

ママ活は、独身女性や金銭的に余裕のある女性が、年下男性に金銭的な援助をすることです。

当然、金銭的な援助をするわけなので見返りとして、デートや食事などの付き合いが含まれます。

ママ活をする女性は、金銭的に余裕があったり社会的に地位のある人だったりします。

ママたちは男性に癒しを求めている

そんな女性がママ活をする理由は「癒し」です。日常生活では満たされないものを年下男性に求めているわけです。

簡単に言えば、ママ活はママの願望を叶えてあげるお仕事です。

報酬が発生しないママ活もある

すべてのママ活に報酬（デート代以外の金銭）が発生するわけではありません。

ママにもよりますが、お金をあげるならプレゼントを渡す方がいいと言うママもいます。

中には食事代とデート代は出すけれど、それ以外の報酬は出さないママもいるでしょう。

ママ活の報酬に関しては、相場はありますがママによって変わるので注意が必要です。

報酬に関しては事前にお互いの要望を話しておけば、すれ違いは防げます。

大人の関係の有無は状況次第

大人の関係、つまり肉体関係の有無は状況次第です。これもママによって異なります。

年下男性と遊びたいママの中には、大人の関係ありきで探している人も少なくありません。

大人の関係なしで、デートのみのママもいるのでそこは選んでもいいでしょう。

大人の関係に発展するのが嫌なら断っても問題はありません。

ママ活報酬の相場は？

ママ活の相場報酬は以下の通りです。

食事など短時間	5,000円〜8,000円
1日デート	15,000円〜25,000円
1泊デート	30,000円〜50,000円
定期契約	50,000円〜80,000円／月

平均相場はありますが、地域やママの年齢層によって異なるため注意してください。

報酬に関しては、何人かのママと話したりママ活を経験して条件を決めるのがいいでしょう。

ママが希望しているデート内容や関係性によっても違ってくるので、一律で金額を決めてしまうとママが見つかりづらいです。

ママ活のやり方【全体的な流れ編】

1.ママ活アプリでプロフィールを作成

	コツ
プロフィール項目	出来るだけ多くの項目を埋める
プロフィール文	ママ活を始めたきっかけや理由、将来の目標を書いておく
プロフィール写真	全身や誰かに撮ってもらった写真、ペットの写真など複数登録しておく

アプリに登録したら、まずプロフィールの作成が重要です。

プロフィールにはさまざまな項目があるので出来るだけ多くの項目を埋めましょう。

自由に記入できる自己紹介欄には、趣味や特技、夢を書き、ママとの会話のやり取りがしやすいような紹介文を意識してください。

また、プロフィール写真は友達と食事しているシーンなど、自然体で柔らかい雰囲気のものを選ぶといいでしょう。

2.ママになってくれそうな人を探す

続いては、いよいよママになってくれそうな人をアプリ内で探します。

アプリによって検索機能は異なりますが、条件検索で出てきた相手の中から選ぶのがおすすめです。

ミスマッチを防ぐためにも、条件に合わない人に間違っていいね！してしまわないよう注意しましょう。

趣味や価値観が合う人を探してもいいですし、ママ活の内容や報酬で探す方法もあります。

アプリでは「いいね！」するだけでアプローチできるので、自信がない男性でも利用しやすいのではないでしょうか。

3.メッセージのやり取り

「いいね！」をした、されたなどでママ候補が見つかったら、メッセージのやり取りを始めましょう。

メッセージを送る、やり取りをする際のコツは以下の通りです。

1. 紳士的に、誠実な文章で
2. 相手をヒアリングする
3. 女性を警戒させない

上記の3つを意識してください。まず、最初からメッセージでタメ口はNGです。

また、自分の要望や話だけをするのもいけません。相手に興味を持っていることをわかってもらうため、質問して引き出しましょう。

そして、すぐに会おうとする、個人的な連絡先を聞こうとするなど、女性を警戒させる行為もNGです。

ママ活を希望するなら、女性側に「デートをするメリットがある」と思わせなければいけません。

4.短時間の顔合わせをする

ママ活の相手が決まったら、まずは顔合わせ程度の短時間のデートから始めるのがベターです。

実際に会ってみて「思っていた感じと違う」となっても次のデートを断りやすいでしょう。

また、昼間に短時間のデートなら女性側も気軽に行きやすいメリットがあります。

最初の顔合わせデートは、お互いの相性を見るのが目的です。この時に報酬が発生するかどうかはママによって異なります。

5.次のデートの約束をする

顔合わせを終えたあと、関係を続けたいと思ったら次のデートの約束をしましょう。

初めてのお誘いはメッセージで誘うのがおすすめです。

相手に気を遣わせにくいですし、万が一の際に女性側が断りやすいです。

顔合わせは報酬なしのケースも多いですが、2回目からは相手とお互いの条件をすり合わせ、納得した上で会いましょう。

報酬面を曖昧にしていると後で揉めやすいので注意が必要です！

ママ活のやり方【ママ探し編】

ママ活アプリで探すのがおすすめ

ママ活の始め方は、初心者はママ活アプリに登録するのがおすすめです。

年上女性と年下男性が出会えるママ活アプリは複数あります。

もちろん普通のマッチングアプリでも探せますが、ママ活アプリの方が効率はいいでしょう。

また、マッチングアプリは登録に身分証が必要である場合が多く、サクラや業者などが他の方法に比べると少ないと言えます。

自信があればホストやレンタル彼氏に登録

スタイルや顔、話術などいずれかに自信があったり、試してみたい場合はレンタル彼氏やホストに登録してみる方法もあります。

ただしお客さんの中から、個人的な付き合いができるママが見つかるかどうかはわかりません。

レンタル彼氏やホストの規約で、お客さんと個人的なお付き合いをしてはいけない場合もあります。

また、マッチングアプリと違って来る女性を選べないのもマイナスポイントではないでしょうか。

ママ活掲示板やSNSはおすすめしない

無料でできる掲示板やSNS上でママを探すのはおすすめしません。なぜなら、業者やサクラなど悪質なユーザーが多いからです。

アプリのように身分証が必要なわけでもなく、誰でも使えてしまうのでトラブルに巻き込まれるリスクが高くなります。

場合によっては個人情報だけを取られたり、有料サイトに誘導されたり詐欺被害に遭ってしまう可能性もあります。

ナンパや紹介は成功率低め

ナンパやママの紹介は、そこからママ活に発展する成功率が低めなのでおすすめしません。

ナンパは女性が警戒しやすいですし、ママ側も素性もわからない知らない男性にお金を出すメリットがありませんよね。

周りにママ活をしている男性がいるなら、その人にママを紹介してもらう方法もありますが、こちらも条件が曖昧になりがちです。

希望していた関係にはなれない可能性が高いので、初心者にはハードルが高いでしょう。

ママ活におすすめのアプリ・サイト！

ワクワクメール

「ワクワクメール」は累計登録者数1,000万人を超える、日本最大級の出会い系アプリです。利用者の多くは20代ですが、気軽な出会いを求める30代以上の女性も多く利用しています。

掲示板やコミュニティを活用すれば同じニーズの相手を探しやすく、出会いにつながりやすいのもポイントです。

男性は有料プランも選べますが、定期的にポイント付与を受けられるため、コストをかけずに遊びたい男性に向いています。精密な本人確認ができる「セルフィー認証機能」を取り入れるなど、安全性にも優れた出会い系アプリです。

Desire

出典元　Desire

Desireは、ママ活・姉活サイトです。登録している女性もママ活・姉活目的なので面倒なやり取りが発生しないのがポイント。

アプリ利用には年齢確認が必須なので、未成年がいる心配がありません。

さらにスペシャルオーダー機能があり、ママ側から「いくら（金額）で〇〇をしてくれる人いませんか？」という依頼がくることもあります。

自分からアプローチしなくてもママ活を始めやすいアプリと言えるでしょう。

SILK

出典元　SILK

SILKは大人女性と男子大学生の出会いをマッチングするアプリです。

ママ活アプリと公言しているわけではありませんが、ママ活目的で登録している男女が多いとの口コミが見られます。

年下男性に癒されたい大人女性が登録しており、ママを探しやすいのではないでしょうか。

メッセージ交換をするには年齢確認が必要なため、サクラや業者の心配がほとんどありません。

ママリッチ

出典元　ママリッチ

ママリッチはママ活アプリとして運営されているサイトです。

男女ともに登録が無料で、男性の場合はママとマッチングが成立するまで無料で利用できます。

相手から「いいね」をもらえたら、LINEやカカオのIDが公開されるので直接相手とやり取りできるのがポイントです。

年齢確認や24時間監視も実施しており、ユーザーが安心して利用できるよう努めています。

ママ活のやり方【気に入ってもらうコツ編】

聞き上手に徹する

女性のストレスを受け止めてあげるために、ママとのデート中は聞き役に徹しましょう。

女性は話好きな人が多いです。しかし社会的に地位のある女性は、簡単に悩みや愚痴を誰かに言えないことも少なくありません。

ただ聞いているだけでなく、相槌や質問など会話のキャッチボールも忘れずに行ってください。

相手の愚痴や弱みなどを引き出してあげるように、会話が誘導できれば100点です。

難しい場合はひたすら聞いた上で、女性を肯定してあげてくださいね。

求めずに与えることを意識する

ママ活は報酬目的でやるものでしょう。しかし、金銭目当てだとわかってしまうと女性は嫌がります。

デート中はとにかく、女性に与えることを意識してください。

女性がリラックスして過ごせる場所を選んだり、女性が欲しい言葉を投げかけたりと、接待する気持ちが大切です。

金額にかかわらず報酬やプレゼントをもらうのですから、楽しんでもらうことを意識してください。

母性本能をくすぐる

ママ活をする女性は、支えたり援助したくなるような年下男性を好みます。

夢や目標があるなら、それを積極的に話してみるのもいいでしょう。

また、小さなおねだりをするなど時には甘えてみるのも効果的です。

女性の母性本能をくすぐることを意識してみてください。

ママ活をする際の注意点

不倫関係に注意する

ママ活では大人の関係を求められる場合があります。

自分が望んでいなければ断れば済む話ですが、大人の関係アリとしている人は注意が必要です。

相手が既婚者であった場合、相手の配偶者にバレて訴えられたり慰謝料を請求されたりする可能性がゼロではないからです。

ママと大人の関係を持つ場合は、あくまで自己責任でリスクが無いよう注意して行いましょう。

詐欺や恐喝に注意する

ママ活していることを周囲にバラすなどと、恐喝されるリスクがあります。

ママ側だけでなく、ママ活男子もママを探す際には注意が必要です。

本当に信用してもいい人か、相手がどんなタイプでどんな性格なのか、ある程度見極めながらお付き合いしなければいけません。

また、詐欺や美人局などにも注意が必要です。

すぐに大人の関係を迫ってくるママや、すぐに会おうとしてくるママは警戒しておいた方がいいでしょう。

束縛やストーカー行為に注意する

ママが独占欲から束縛してきたり、最悪の場合ストーカーに発展する可能性もあります。

ママ活では自分のプライベートなことはあまり話さない方がいいでしょう。

きちんと線引きをして出来る自信がなければ、リスクの多いお仕事です。

ママ活中はママを引き立てることが大切ですが、あまり気を持たせるようなことを言ったりしたりするのはNGです。

あくまでママ活であることを意識してデートをしてください。

ママ活のやり方を覚えて実践しよう！

ママ活のやり方とおすすめのアプリを紹介しました。ママ活を始めるなら、ママ活アプリがおすすめです！

初心者でもやり方や流れをある程度把握していれば、スムーズにママ活を始めやすいのではないでしょうか。

慣れてくると何人かのママをキープできたり、効果的なアプローチができたりします。慣れるためにもまずは始めてみましょう。