メンズファッション初心者に向けてベージュコーデで女子ウケするためのテクニックやコーディネート例をご紹介します!トレンドのベージュアイテムの取り入れ方やトレンドのコーディネートを参考に、さわやかで清潔感のあるファッションに挑戦しましょう!
ベージュのアイテム持ってますか?
みなさん、ベージュのアイテムってどんなイメージをもっていますか?肌着っぽい・コーデが難しそうなど、着こなすのにハードルが高いと思っている人もいるのではないでしょうか。
ベージュは柔らかなカラーで、相手に安心感を与えます。落ち着いた大人な雰囲気や上品さもだすことができ、ほかのカラーとも合わせやすいものです。派手な色味じゃないので、手を出しやすいこともポイント。
上品で柔和な雰囲気をだせるのが魅力のベージュですが、コーデの仕方でとっても地味に見えたり、膨張して見えてしまう危険性も。
ただ、ベージュはコツをうまく掴めば、オシャレに着こなすことができます!自然の大地や緑・海などの自然色をイメージした、アースカラーがここ最近のトレンドです。ベージュはアースカラーに分類され、ベージュを着こなすことでオシャレの幅が広がります。
本記事では、ベージュコーデのコツを紹介していき、うまく取り入れたコーデも合わせて紹介いたします。ベージュを着こなして、オシャレの1歩を踏み出しましょう!
女子はベージュが好きなんです
ベージュコーデもれなく丸メガネが似合う男性がだいっっっっっすきです
— お湯 (@oyu4708) February 28, 2021
オシャレに敏感な女子も、ベージュを良いといっている人も多い様子。定番の黒やグレーよりも少しハードルが高いので、着こなしがうまくできれば女子からの好感度もぐんと上がります♩
女子はトレンドに敏感なので、トレンドカラーを着こなしているのはとても高ポイント。柔和で上品なベージュを着こなさない手はありませんね!
ベージュコーデのコツをおさえて、女子ウケをねらいつつオシャレ度をアップしていきましょう!
女子ウケするベージュコーデのコツ
ポイント①色合わせが大事
出典元 wear.jp
主張が激しくないベージュは、色合わせが大事。ベーシックカラーと呼ばれる色味が激しくない白やグレーなどの色味がベージュとよく合います。カーキやブラウンなどのベージュと同じアースカラーも相性がよいカラーです。
ベージュに合う色と合わせるメリットをまとめてみました!
- ベージュ×黒→黒を足すことで引き締め効果と重厚感が出る
- ベージュ×白→明るさと清潔感をプラス
- ベージュ×グレー→グレーの濃淡で爽やかにもシックにもキマる
- ベージュ×ネイビー→コーデにメリハリ
- ベージュ×カーキ→アースカラー同士で自然体な親しみやすさをプラス
- ベージュ×ブラウン→同系色で馴染みやすく統一感が出る
ベージュとうまく色を組み合わせていくことで自然体な雰囲気にまとめることも、上品でシックにまとめることもできちゃいます。どんな色にも柔軟に対応できるベージュだからこそのポイントです。
ポイント②全身ベージュは上級者向け
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全身ベージュのワントーンコーデはとってもオシャレですが、コーデを組むのが少し難しいです。ですが、コーデに慣れてきたら組むのが楽しくなるワントーンコーデです!
トーンが豊富なベージュ。カーキよりのベージュもあれば、白よりのベージュも。さらに、濃淡でも見せる表情がまったく違います。同じような色味のベージュでワントーンコーデを組んでしまうと、メリハリがなくのっぺりとした印象が出てしまいます。
トーンをアイテムによって少しずつ変化させていくと、コーデに立体感も出てうまくまとまります。バックやベルトなどの小物で、黒をいれることによって、膨張色のベージュを引き締めます。
ぼんやりとしたもたついた印象が出てしまう全身ベージュコーデも、スタイリッシュに着こなすことができます。
全身ベージュコーデは上級者向きですが、慣れてきたら挑戦するのはとってもあり!こなれ感がでてベージュの自然体な雰囲気をさらに引き出します。
ポイント③不潔に見えないように気を付ける
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アースカラーの中でも土や砂などをイメージさせるベージュ。柔らかく自然体で親しみやすいベージュも、一歩間違えると汚い印象を与えてしまう色になってしまいます。
黒やネイビーなどの定番の色よりも、汚れやシワ・ヨレがわかりやすい色。ちょっとの状態の変化で、目立ってしまいます。
そうならない為には、清潔感が大事!Tシャツがよれている・シワくちゃ・靴が汚れているなど、細かいところが残念だとよりポイントが下がってしまいます。ふと見たときの小さな気づきがコーデの良し悪しを左右してしまいます。
清潔に保つ為に、おしゃれ着洗いをしてシワを伸ばす・靴を定期的に磨く・シミなどに気をつけるなど小さな毎日のメンテナンスをしてあげることが大切。洋服も長持ちして一石二鳥です♩
清潔感の有無は、女子も気になっているところ。せっかくのコーデを台無しにしないように気をつけましょう。
ベージュを取り入れた女子ウケコーディネート集
白×濃いベージュのシンプルコーデ
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細身なベージュのボトムスと白のカットソーが合わさってシンプルな中にもこなれ感のあるコーデ。アイボリーに近い白と濃いベージュが絶妙にマッチし、余裕感がでます。
清潔感のある白とベージュが合わさることで、柔らかい印象を与えます。白もベージュも膨張色。靴を黒にすることで引き締め効果があり、ふんわりしたコーデにメリハリをつけるのでおすすめです。
シンプルなコーデの分ひとつひとつのアイテムが目立つコーデです。そんな時は、生地感をあわせてあげたり統一感出すことを意識するとうまくコーデを組むことができます♩
ベージュのベストでレイヤードコーデ
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アイボリーのパーカーとベージュのベストで適度なゆるさをだしたレイヤードコーデ。インナーのパーカーのラフさとベストのキレイめ感がうまくマッチしたコーデです。
こちらも白とベージュで単調になりがちな配色ですが、インナーとボトムスで白の濃淡を使い分けています。コーデに立体感が出て、ベージュのベストが引き立ちます。
黒の靴とバックを小物でチョイス。靴でもまとまりが出ますが、上半身にバックがくることでより引き締め効果がでてコーデにメリハリが出ます。
夏にぴったり自然体コーデ
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肌が多く出る夏。ベージュと同じような色合いなので、全体的に統一感を出すならアースカラーを使うのがおすすめ。
カーキはベージュと同じく、自然を想像させる色なのでまとまりがでます。カジュアルなカーキのハーフパンツとベージュのTシャツを合わせることで男らしさも出ます。
足元はライトグレーのロングソックスとスニーカーで統一感をさらにプラス。ライトグレーは、爽やかな印象を出してくれます。男らしさと爽やかさがマッチして、女子ウケの高い自然体コーデです。
ワントーンコーデも濃淡で立体感とメリハリを
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上級者のワントーンコーデではありますが、濃淡を利用してうまくまとまったコーデになっています。ざっくりとしたカーディガンとワイドなボトムスは、同じようなベージュですが異素材同士なので単調になりません。
グレーに近いベージュは、男らしく無機質な印象を与えます。そのまま男らしいアイテムでまとめるのもありですが、カーディガンでキレイめ・スニーカーでカジュアルさを足すことで落ち着いた中にも遊び心のあるコーデが完成します♩
ベージュのチェックジャケットでメリハリコーデ
出典元 wear.jp
シンプルなベージュで濃淡を変えるのも良いですが、チェックなどの柄がはいったアイテムを選ぶと簡単にメリハリをつけることができます。柄物なので、インナーやボトムスは薄めのベージュを選ぶとうまくまとまります。
もともと柔らかい印象のベージュなので、柄がついていても主張しすぎないのが特徴です。インナーは黒やネイビーなどの暗い色でコントラストをだしてもスタイリッシュですが、あえて白のインナーにすることでほんわかとしたゆるさが残るのでおすすめです。
薄めのワントーンを黒バックで引き締めコーデ
出典元 wear.jp
ワントーンコーデ、なにも洋服で濃淡をつけなくても小物で引き締めることもできます。白×アイボリー×薄めのベージュと全体的に色素の薄めなコーデで仕上がっていますが、そこに真反対の黒のバックを選ぶことによって単調にならないコーデが完成します。
アイボリーや薄めのベージュは親しみのある自然体な色。ラフ感のあるオーバーサイズのシルエットと、自然体なアイボリーや薄めのベージュの色が絶妙にマッチします。夏の暑い時期でも、暑苦しさがなくすずしい印象がでるので好印象です。
あえて、ロングソックスにすることでぼんやりとしたベージュコーデの中にアクセントをつけることができるのでおすすめです♩
ベージュ×ブラウンの同系色コーデ
出典元 wear.jp
ベージュとブラウンは、同系色で馴染みやすいのでオシャレ初心者でも簡単にコーデを組むことができます。注意しなくてはいけないのは、単調にならないこと。ベージュとブラウンの濃淡を意識してコーデをつくってみましょう。
こちらのコーデは、薄めのベージュと濃いブラウンで色の濃淡がはっきりしています。スウェット素材とキレイめのスラックスで、異素材を組み合わせてコーデに立体感もプラスしています。
スラックスにセンタープレスがしっかりはいっているので、よりコーデにメリハリを足してくれます。
テーラードジャケットで少しかっちり感を
出典元 wear.jp
ベージュは単体で着ると、かっちり感をだしづらい色。そんな時は洋服のシルエットで補ってあげましょう。テーラードジャケットは、キレイめにまとまるフォーマルよりのアイテム。上品なベージュとも相性がよいジャケットです。
インナーを白にして清潔感とメリハリをだしてあげるのがおすすめ。さらにかっちり感を出す為に革靴を選んで、コーデを引き締めましょう。厚底のローファーなど、少しカジュアルなアイテムをあわせてあげるとこなれ感がでてかっこよくまとまります♩
オススメの女子ウケベージュアイテムはこれだ!
【ABAHOUSE】ストレッチ ノーカラー Vネック シャツ
価格:¥11,000(税込)
※価格は変動する場合がございます。
出典元 abahouse.jp
明るめのベージュなシャツ。襟がないノーカラーとVネックが合わさっためずらしいデザインのシャツです。新鮮なデザインなので、シンプルなコーデでも単調にならないのがおすすめです。
ゆったりとしたデザインでストレッチが効くシャツですが、オーバーサイズまでではないので、インナーとしても使えます。キレイめなシャツなので、濃いベージュセットアップなどと合わせてもマッチする洗練された1枚です。
レーヨンが入った滑らかな生地なので、肌触りもグッと♩親しみやすさを演出できるシャツで、女子ウケの良いシャツです。
【LACOSTE】 1TONE LS TEE/カットソー
価格:¥12,100(税込)
※価格は変動する場合がございます。
裏表で、組織の異なるタブル編みを使用していて細かなところまでこだわりのあるこちらのカットソー。落ち着いたベージュに加え、ニットライクなカットソーなので、大人の上品さ・こなれ感が出る1枚です。
適度なゆとりがあるシルエットなので、1枚で着てもサマになります♩濃いデニムを合わせると爽やかさもプラスされるのでおすすめです。
ラコステおなじみのワニの刺繍もカットソーの色と同色で刺繍されています。ディテールまでこだわった上品な1枚です。
【Dickies】タックワイドテーパードチノパンツ
価格:¥6,050(税込)
※価格は変動する場合がございます。
出典元 zozo.jp
日本人の体型に合わせて作られたワイドチノパンツ。男らしいベージュでシンプルなデザインがスタイリッシュな雰囲気を演出してくれます。
ワークテイストの中にも、スタイリッシュに見えるようにルーズになりすぎないすそ広がりのテーパードタイプのデザイン。カジュアルな中にも上品にみえるように、計算されたデザインなのが特徴です。
カーキのジャケットなどに合わせて、ミリタリーライクなコーデなどをしたい人におすすめな1枚です。
まとめ
ベージュは、アースカラーに分類される優しい色味。主張が少なく、柔らかな優しい印象を与えてくれます。主張が少ない分、他の色と合わせやすく使いやすいのも特徴。
ベージュの濃淡で上品に仕上げることも、自然体な親しみやすさを出すこともできる万能カラー。ですが膨張色なので、黒などとあわせて引き締めることが大切です。
ベージュのワントーンコーデは、黒や紺などにくらべると上級者の向けではありますがコツを押さえれば難しくないコーデ。ベージュの濃淡や異素材を組み合わされば、単調にならず立体感がでます。コーデに慣れてきたら挑戦してみましょう!
細かいところを女子は見ています!ベージュは、油断していると汚く見えてしまう色でもあります。シミ・シワなど小さな残念ポイントをしっかり消していきましょう!
ベージュをうまく着こなして、おしゃれの一歩を踏み出しましょう!
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