ストリートファッションのシティーボーイな着こなし&コーデ集
シティーボーイなストリート系、挑戦したくない?
最近人気で、もはや定番化しているストリートファッション。 元々はヒップホップ界の黒人ラッパーがしていた格好を、貧困層の黒人の若者たちがこぞってマネし始めたのが起源。 80〜90年代ファッションの再流行に加え、3代目 J Soul Brothersのメンバーたちの私服がストリート系でかっこいい!と評判になり、日本でも馴染みのあるものに。
取り入れてみたいものの、いきなりこんなオラオラ系はちょっと抵抗があるし…。もろストリートファッション、みたいな感じは苦手…。 でも自分らしさを忘れずにトライしてみたい! という人のために、あくまでもストリート”テイスト”な着こなし術を提案。
ストリート×シティーボーイな着こなし術
Boy.の理想像である「シティーボーイ」とはさりげないお洒落感のあるファッションコーデが鍵。ポイントを3点に絞ったので見ていこう。
①ロゴはチラ見せ。
胸の位置に思いきり大きくブランドロゴがあるもの、よく見かけるはず。だけど正直、あまり品がいいとは言えない。。 僕らシティーボーイは、写真のように袖や背中にロゴをチラ見せさせたり、小さいロゴのものを選ぶのがベスト。
②淡い色が気分。
やりがちなのは全身真っ黒やオール原色、カモフラ柄。これらはシティーボーイのコーデにはちょいとNG。 水色や白、アースカラーなどの優しい色を使えば、ストリートファッションもこんなにトライしやすくなる。
③程よいゆるさを取り入れる。
ストリートファッションでいかにもやりがちなのは、ビッグTシャツ×腰パンの太いデニムというだらしないコーデ。シティーボーイはジャストサイズを取り入れるのがおすすめ。 オーバーサイズのアイテムを使うときは、どこか一点にスキニーなどしまりのあるアイテムを投入しよう。
Boy.編集部が選ぶブランド別ストリートアイテム
2016年の秋冬のコレクションでも、ストリートテイストを取り入れているブランドが多く見られた。 その中から、シティーボーイな着こなしに最適なブランドを厳選、いちおしのアイテムをご紹介。
●UNDER COVER – SCABワッペン付シャツブルゾン
¥108,000 (税込)
●Maison Margiela – グラフィック柄 パーカー
¥56,068 (税込)
●Y-3 – Y-3 LOGO SCARF
¥ 23,760 (税込)
●HUF – TRIPLE TRIANGLE SNAPBACK
¥7,344 (税込)
コーデ集
ストリートなシティーボーイのファッションについての理解が深まってきたところで、いよいよコーデを見ていこう。
足元にスニーカーではなく革靴を合わせるのがシティーボーイ。
イギリスの90年代ストリートファッション。今見ても違和感がまるでない。
ストリートファッションにMA-1はマスト。
抜け感のあるストリートボーイを目指せ。
ストリートファッションの明確な区切りは存在しない。 だからこそ、ただ流行っているからという理由で流行に乗っかるのではなく、自分なりの個性をミックスさせてファッションを楽しみたい。