【シティーボーイへの道】Vol.1 パッカブルトートバッグ特集
Vol.1「パッカブル、おしゃれなアイツは既に持っていた」
このお話は、「おしゃれになる」という夢のため、日々ファッションの勉強を頑張るけれど、なぜだか空回りしてしまうおしゃれ初心者、脳ミソ単純なkentyと、そんな彼を手助けするおしゃれ代表のちょっとキザなBoyくんとの日常の1コマを切り取ったもの。今日はいったいどんな1コマが見れるのだろうか。
-東京都 某ショップー
ショップ店員「kenty、今日はたくさん買ってくれてありがとう! またきてね~」
kenty「…ふっふっふ。秋冬のトレンドをたくさん買ったぜ。これで怖いものはない。また俺はおしゃれ階段を1つ上がってしまったよ…! 自分の才能が怖いぜ…! あとは彼女さえいれば…完璧なんだが…。あっBoyくんがいる。おーい!」
Boyくん「おっkenty。またすごい荷物だね、何か買ったのかい?」
kenty「うん。秋冬のトレンド達をね! ホラ見てよ!」
Boyくん「おっ、本当だ。Boy.の記事に書かれていた服達だね。カッコいい!」
kenty「だろ! これで秋冬もへっちゃら、女の子も釘づけ……しかし買いすぎたかな。重い…紙袋だと途中で破けて買ったものが出ちゃいそうだ…。」
Boyくん「そうだね。そしたら(ガサガサ)破ける前にこれ使いなよ!」
出典元 andsore.com
kenty「なにこの小物入れ? 申し訳ないけど、これには入らないよ。もっと大きくて頑丈な入れ物じゃないと…」
Boyくん「あれ? 使い方知らないか、こうやって開くと…」
出典元 andsore.com
kenty「な…! なんじゃこりゃ! トランスフォームや…! 大きくなった…!」
Boyくん「これ『パッカブルトートバッグ』って言うんだ」
kenty「え? ”バカップル”トートバッグ?」
Boyくん「違う違う、パッカブル。聞きなれない単語だから分かりやすく説明するね。パッカブルっていうのは、”包装が可能な”という意味で、その名の通り、折りたたんでコンパクトに包装できるものを言うんだ。」
kenty「つまりは、しまえるって考えればよいのか…」
Boyくん「そういうこと! パッカブルの商品にはリュックやレインコートなんかが代表だけれど、今日は今年ヒット間違いなしのトートバッグを紹介していくね。おしゃれボーイを目指すkentyは1つ持っておくだけで、モテモテ間違いなし。困っているレディがいたら、スッと渡せるように。それでは見ていこう!」
kenty(…くっくやしい…! けどこれで彼女ができるのか…!! だったら…!)
「Boyくん!! 俺におすすめのパッカブルトートを早く教えてくれ! いや教えて下さい…!!!」
単純なkentyなのであった。
●PORTER _ パッカブルトートバッグ
出典元 amazon.co.jp
リュックでお馴染み『PORTER(ポーター)』から。いつものリュックにも、旅先のサブバッグとしても有能。
いざというときや、紙袋が恥ずかしいときに使おう。ブラックでシンプルだし、ツヤもあるので高級感があってカッコいい。
●ヨシオクボ _ コンドルトートバッグ
たたんだときの持ち運びに困らない。ストリートな格好にはもちろん、モードな格好にも合うこと間違いない。
●JULY _ SUSHI SACK
丸めたときの形が「寿司」に見えるのでこの名前が付いたそう。しかし、侮るなかれ。ナイロンはリップストップナイロンを使っており強度に優れている。またショルダーストラップにナメ革を使っていて、カラバリも豊富。しまうときの動画も公開されており、めちゃくちゃ簡単なのでおすすめ。
●DEFOTOTE _ パッカブルトートバッグ
出典元 rakuten.co.jp
フリーサイズ(横幅55cm×高さ50cm)のため大容量なパッカブルトートバッグ。
筆者である私も使っており、普段の生活はもちろん、一眼レフを入れても、お泊まりグッズを入れてもバッグの中は余裕がある。
●CITERA _ TRICK TOTE
出典元 citera.jp
「移動」をコンセプトとして掲げる『CITERA』。日常生活において、こだわりのあるモノを生み出しているだけあり、ツヤ感を抑えたリップストップナイロン素材や、オリジナルコードフックを採用している。バッグの内側に設けた小型のジップポケットに本体ボディを収納できる。
いつもの荷物のプラスαに!
Boyくん「どうだった? リュックがパンパンになってしまったとき。そんなときに忍ばすことができて、たたむことのできるパッカブルトートバッグの利便性の高さ。サブバッグとしてはもちろん、単体としてもカッコよく使えるからぜひ1つ持っておくことをおすすめするよ!」
kenty「ようし! 俺もパッカブルトートバッグをスッと彼女に差し出して、デキる男と思われよう! そしたらいっぱい頭撫でられて褒めてもらえる…!」
Boyくん「…kenty、まずはパッカブルトートバッグを買おう。そこからバカップルになろう。」
Boyくん「そもそも彼女いなくねケンティー。」
kentyのおしゃれ街道はまだまだ続く。