JOHN LAWRENCE SULLIVANとは
JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)というブランドを聞いたことがありますか?
ジョンローレンスサリバンはファッションに敏感な人なら知っていると思いますが、比較的最近のブランドですし、詳しくは知らないという方が大多数なのではないでしょうか。海外でも多くの注目を集め、たくさんのファッション関係者やファッションを愛する人々から熱い視線が注がれています。 今回を機にオシャレを先取りして詳しくなっちゃいましょう!
ジョンローレンスサリバンについて
2003年、デザイナー・柳川荒士による日本のファッションブランドであります。 テーラードジャケットなどを見ればわかりますが、美しいシルエットから、優雅さや美しさなどを大切にしています。 フォルムや基盤となるデザインは変わらず、季節ごとにテーマとなるテイストを加えてスタイルを展開しています。 太く長いパンツやテーラードは毎シーズン見られます。
◼️デザイナーについて
ジョンローレンスサリバンの、あまり知られていないかつ面白いことは、デザイナーである柳川荒士さんにあります。 1975年に広島で生まれた彼、なんと元プロボクサー。 ジョンローレンスサリバンというブランド名も、伝説のプロボクサーの名前から由来しているとか。 ファッションに携わり始めたのは、プロボクサー時代にアルバイトでしていたアパレルショップである。 引退後はイギリスに渡り、古着の買い付けなどを経験した後、自分でかっこいい服を作りたいという思いから独学でテーラーを学びました。 専門学校からメゾンに就職し独立…という王道の道を通らず、また独学という点でも賞賛に当たる人だと思います。 ファッションブランドにはデザイナーの人格や過去が強く表れますから、とても面白い。
ジョンローレンスサリバンのデザイン
ジャンルで分けるとすればおそらくキレイめに入ると思います。美しいシルエットのテーラードが代表されるくらいですからね。 あとはウィメンズにもよく見られる太いパンツ。 色合いはネイビーやグレーがなんとなく多い気がします。