【インスタグラマーと、服。】No.12 林啓介

amemiya
いま、世の中でホットなワード「インスタグラマー」。トレンドを先駆けて取り入れ、自分なりのこだわりもプラスして日々を楽しむ。そんな彼らのライフスタイルが詰まった投稿は、日本の男の子たちが参考にできるものばかり。 でも僕たちは思った。インスタグラムだけじゃ分からない彼らの魅力って、たくさんあるんじゃないの? そんな1つの疑問から生まれたのが、今回の企画「インスタグラマーと、服」。 彼らなりの「服」や「ライフスタイル」に対する姿勢。いま何を考えているのか。次に何が来ると予想しているのか。インタビューを通して、彼らの魅力に迫ります。 第12弾は、福岡県で美容師をなさっている啓介さん。美容師としての熱い想いをお伺いました。         —よろしくお願いします。まず、啓介さん自身のことをお伺いしたいのですが、本日のスタイリングのポイントは? 基本的にスキニーパンツが好きなので、それにRED WINGなどのブーツと、 それに大きめのシルエットのシャツやスウェットを合わせています。 髪型はセンターパートにしました。 営業中と営業外、休日と平日で分けたり、ファッションを変えて楽しんでいます。     —よく行くお店はありますか? 最近は、eightという古着屋によく行きます。 大名にあるお店で、このライダースもそこで買いました。 海外から1ヶ月に1回買い付けに行っていて、日本にないアイテムがたくさんあります。 レッドウィングに勝手にフロントジップをつけたアイテムとか面白いアイテムがたくさんあってお気に入りのお店です。     —よく読む雑誌は? SENSEが好きでよく読みますが、ELLEやVogueなどを読んで美容師としての感性を磨いています。 ハイブランドはなかなか買えないけど、良い服を見るのはやっぱり楽しいですよね。BalenciagaとかSaint Laurentが好きです。 あとは、女性誌もしっかり見ます。トレンドを発信しないといけない仕事なので、髪型だけじゃなくて、服装もチェックしています。雑誌は自分の感覚を養うために必要な存在ですね。     —休日の過ごし方は? 友達と過ごすことが多いですかね。 車でドライブしたり、買い物したり、カフェに行ったり。 せっかくの休日なので、できるだけ動きたいと思っています。     —啓介さんが働いている美容室、ACTJAPANについて教えてください。 僕が働いているACTJAPANは、「史上最高の自分へ」をモットーにしています。今まで行った美容室の中でも、この店の技術、接客、サービスが最高だと思ってもらえる美容室を目指しています。 若い美容師も増えてきているので、今は店舗拡大を視野に入れ、それぞれの個性を生かしながら、技術、接客、人間性をより高め、お客様の満足を第一に考えやっています。 自分が担当したスタイリングを喜んでもらえると嬉しいですね。 高校の頃雑誌を読んで、このヘアスタイルにしたい!と思った時に、自分ではできないけれど、美容室に行けば、それを叶えることができたんです。 僕も、そういう風に悩んでいる人のなりたいヘアスタイルを叶えたいと思うようになりました。     —美容師になろうと思ったきっかけは? 昔からヘアスタイルに興味があって、髪の毛をいじるのが好きでした。 中学生の頃には風紀検査の前に友達の髪を切ったり、デート前のセットをよく手伝ってましたね。 雑誌を読んで、好きなヘアスタイルを集めて髪型ノートを作ったり。 高校進学のときには美容師になろうと決めていました。 地元の床屋のお兄さんが、当時の僕にとってはカリスマ美容師でした。決しておしゃれな美容室でもなかったし、有名でもないけれど、学生の頃くせ毛で悩んでいた僕のことをわかってくれて、かっこよくしてくれました。 それを見たときに自分もそうなりたいと思いました。     —最近流行っている髪型は? 三代目J Soul Brothersのような髪型が流行ってますね。グリースやアイロンを使ったスタイリングが多いです。 「ウェーブヘアのスタイリングを教えてください」とか、「何のワックスを使えばいいのか」お客様からよく質問されます。 他にも、センターパートにしてパーマをかけたり、重めのヘアが流行っている気がします。 カラーでいうと、やっぱり女性ならグラデーションやハイライトを入れたりしますが、メンズなら全体を暗くして、所々にハイライトを入れたり、根元を染めないで立体感を出す3Dカラーが人気です。     —おすすめのワックスは? cool greaseがおすすめです。定番ですけど、誰でも使えるのでいいと思います。 今までジェルが入っていて、ショートヘアでセクシーな印象にしたい人には向いていたんですけど、 しっかり固まるので動きがでなかったんです。 でも今のcool greaseは、ジェルじゃなくなったので使いやすくなりました。 かっこよさは、下向いたときとか、目に髪がかかったときの一瞬の動きにでるので、Cool Greaseなら手ぐしも通せていいと思います。 僕も、今日はTRIEの8番のワックスと混ぜて使いました。スタイリングによって絶妙に混ぜ加減を変えています。 基本的にくせ毛なので、一度ストレートに伸ばしてから、ウェーブにしたいときはアイロンで巻いています。     —今までに失敗した髪型はありますか? 専門学校の1年生のときに、ゆるいマッシュヘアに挑戦して失敗しましたね。 かっこよく見せたかったのに、可愛くなっちゃって(笑)。 でも、髪型でだいぶ印象が変わるということを学びましたね。 似合う髪型の見つけ方は、とにかくいろんなスタイルを挑戦してみることです。 別に切ったりしなくても、アイロンで巻いてみたり、その巻き方も微妙に変えていったりすることで上手にできるようになります。     —Boy.の読者には、美容室で理想の髪型をオーダーするにはどうしたらいいか悩んでいる読者がいるんですが、失敗しない美容室での頼み方ってありますか? 自分も美容師としてカットし始めて感じているのは、仕事柄、やっぱり髪の毛切りたいなという気持ちはあります(笑)。でも実際、その人の顔の形や特徴に合わせて似合う長さがあって、 これくらいでお願いしますって言われたときに、あと1cm切った方が似合うだろうなと思ったら、切ることもあります。 いつもいく美容室があれば、美容師の癖もわかると思います。その美容師がいつも予想以上に切りすぎると感じたら、理想のヘアスタイルより、少し長め髪型の写真を提出するといいかもしれないです。 僕が実際に美容室にいくときにしていたのは、自分がしたい髪型の写真よりも、1、2cm長い写真を持っていていました。     —将来の夢は? まずは、技術を高めて、一人前のスタイリストになること。 instagramからも実際にお店に来てくれる人を増やしていきたいし、自分に頼みたいと思ってもらえるような美容師になりたいです。 SNSは、時間をかければいい写真をだれでもアップすることができます。 だからこそ、それを見てきてくださったお客さんが、期待していた以上に喜んでいただけるように、技術を上げていきたいです。 女性もヘアを担当していますが、やっぱりメンズにも力を入れていきたいです。 今は30代の男性を担当することが多いです。でも、20代の男性が来ても、自分の力でお客さんを呼んで、素敵なヘアを作って、そのご家族も来てくれるようになったら嬉しいですね。     —最後に、啓介さんにとってかっこいいとは? 同性にかっこいいって思われる人っていいですよね。 僕もそうなりたいです。 だれだって、最初は憧れる人がいて、真似から入ると思うんです。 ファッションにしても、ヘアスタイルにしても。 でもそこから一歩抜け出して、自分らしいオリジナルを見つけられた瞬間がかっこいいと思いますね。

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