イマドキ女子に聞いた万人ウケのメンズ冬服モテファッション
突然ですが、相手の第一印象は会って3秒で決まるというメラビアンの法則をご存じでしょうか?
メラビアンの法則とは1971年に心理学者のアルバート・メラビアンが提唱した法則です。
たった3秒間で最初の印象を決められてしまうのですが、そこでの判断基準は視覚情報55%、聴覚情報38%、その他7%といわれています。
この結果を見てわかる通り、視覚的判断を人はとても重要視するんですよね。
そのため、仮に初対面でなくても性格をあまり知らなくて他に判断基準がない場合は視覚情報、つまり目で見えるものが印象強く残るということです。
視覚情報の中では、身だしなみと表情が大部分を占めるのですがすぐに対策を打つのであれば対応できるものは身だしなみですよね。
ということで今回はわたしが、おしゃれな20代5人が女子トークをしている場所に突撃して好きな男の冬ファッションを聞いてきたのでご紹介します!
スキニーパンツは王道
絶対にダサいと思われないのがスキニーパンツ。
服にあまり興味はないけれど、さすがにダサい人とは思われたくない。と思っている人はスキニーを2~3本用意して着まわしているという人もいるくらい間違いないパンツです。
スキニーを選んだ女子の意見としては、「無理をしてモデルさんが着用しているようなパンツを購入しても使い道がわからず、似合っていないとなってしまうくらいならシンプルなスキニーで良い!」とのことでした。
他にも「男はシンプルなものを着こなせるのが一番かっこいいと思う」といった意見もありました。
スキニーであれば安いものもあるので持っていて損することは絶対にないパンツといえるでしょう。
白靴下にスニーカーは鉄板
少し前にスニーカーブームが到来してからは、スーツなのにスニーカーを履く人まで現れていますよね。
それくらいスニーカーに焦点が当たっているので、靴はスニーカーが一番良いとのことでした。
白の靴下も必須アイテムのようで、ひと昔前ではダサいといわれていた白靴下が今は定番だそうです。
スニーカーが選ばれる理由はブーツやビジネスシューズに比べると個性が出るからだそうで、意外にも顔や上半身よりも足元を見ている女子は多いようでした。
おしゃれは頭から足の先までという言葉通り、女子の目はしっかり足元まで見ていることがよくわかりますね。
ゆるめのニットが好感度UP
女子が好みの男の冬のファッション上半身は全員一致のゆるめのニットでした。
ぴっちりしているニットは固い感じに見えてしまってあまり好ましくなく、ダボダボすぎるのも情けなくて好きではないようです。
こだわりが強くてストライクを狙うのは難しそうではありますが“ゆるめのニット”が女子ウケ1位となりました。
ゆるめにこだわる理由の中には、パンツはぴっちりしたスキニーが良いのでバランスを考えてゆるめのニットが良いと全身のコーディネートをイメージしてチョイスしているとの意見もありました。
ほんとオシャレは奥が深いですよね。
アクセサリーについて
アクセサリーについてはあまり関心がないようで着用していても、していなくてもどちらでも良いとのことでした。
どちらでも良いといっている理由はあまり派手なアクセサリーを着用している人が少ないからだと思います。
そのためあまり派手なアクセサリーを着用すると目についてマイナスポイントになる可能性があるので派手なものは控えた方が良いと思います。
そしてどちらでも良いといいつつもやはり、伊達メガネは評価が高く似合っている人であればそれだけで好きになってしまうという意見もありました。
伊達メガネは昔から好む女子は多いので、1つくらいは似合うものを自分以外の誰かに選んでもらって持っておくと良いのかもしれません。
まとめ
女子に聞いてみてわかったことですが、意外と似合っていればなんでも良いと思っている人が多い印象でした。
でも、マイナスポイントにならない定番のファッションを聞くことができたのでまずは定番服をそろえるところからスタートすればいいのではないかと思います。
おしゃれも基本を押さえてからそれぞれの個性を出していくようにしてくださいね!