俳優・菅田将暉さんに学ぶ古着コーデを下北沢で探そう
自分らしさの追求に飽きない、俳優 菅田将暉さんから学ぶこと
出典元 topcoat.co.jp
俳優の菅田将暉さんは俳優としての実力もさることながら、彼の魅力はそれだけにとどまりません。 コレを着ればオシャレに決まる!という服に頼ったコーディネートではなく、「これが自分っぽい」というものを探して着ている、そんな自分主体のファッションセンスを持っているのが彼の魅力になっています。 雑誌に載っているコーディネートをそのままコピーしても、結果は「友達とモロ被り・・」。「どこで買ったかバレている」。無難かもしれませんが、自分を持っている人の輝きとは程遠いでしょう。 たとえ一部の人たちからダサいと思われようが、ファッションに限らず、千差万別の選択肢をもつ現代人にとっては「これぞ自分」を発見できた人こそ、本当の意味でオシャレなのです。
古着の3つの魅力
古着に話を戻すと、なぜ古着なのか、という点です。その理由は3つあります。
【1】多くが一点モノであること。
人と被らない、どこかに自分が「選択」した痕跡を感じるのはやはり一点モノです。
【2】アイテムに「歴史」があること。
洋服は、初期の売れるタイミングを逃すと一旦古くなりますが、もっと寝かせるとそれがまた「新しさ」に変わることがよくあります。それは、たった今作られたものよりも、ずっと味わい深いテイストを持つ魅力的なアイテムとなり得るのです。
【3】探さないと見つけられないこと
そして、3つ目は一点モノであることと関係してきますが、大体のお店は店内を頑張って分類してくれてはいるものの、商品棚を見て歩くだけでどこに何があるのか一目瞭然なファストブランドとは、性質が大きく異なります。何が欲しいかわからないときでも、アレコレ探しているうちに目に留まるものから、自分の好みをアイテムに教えられることもあるのが古着屋巡りの楽しいところでもあります。 そんなわけで、自分のテイストを見つけるためにの旅に出るわけですが、都内の数ある古着エリアの中で最も「古着の種類が豊富」とされている下北沢に焦点を当てて、主要なお店と特徴をピックアップしつつ、読者の皆さんの「自分探し」の第一歩をお手伝いしたいと思います。
NEW YORK JOE EXCHANGE(ニューヨークジョー)
遊び心のある商品が目立つ、銭湯(!!)を改装した開放的な店舗です。 「ニューヨークジョー」=「入浴場」ということで、NEW YORK JOEです。店舗名にもありますが、exchange(手持ちの服と商品の交換)もしてくれます。
①遊び心あふれた店内
企業ロゴのTシャツもなんかカッコいい。
②90年代に流行したCoogi柄
Coogieは菅田将暉さんの好きなブランドのひとつです。
③ハイブランドアイテムも安価
他アイテムをラフにして合わせると上級者っぽいですね。
▶NEW YORK JOE EXCHANGE(ニューヨークジョー)店舗ブログURL… https://ameblo.jp/hickoryshimokita/
hickory(ヒッコリー)
アウトドア系に強いhickoryは、シンプルかつかわいらしい遊びアイテムも多数。自分らしさをプラスできる余裕があるゆったり感も人気の理由です。
①ディテールに凝った優秀シャツ。
使い込まれた丈夫さを感じられるアイテムがたくさん!
出典元 ameblo.jp/hickoryshimokita
②プリントに愛嬌があるシャツ。
他には下ネタ系もあってウケ狙いも可。(苦手な女子もいるので取り扱い要注意…!)
出典元 ameblo.jp/hickoryshimokita
▶hickory(ヒッコリー)店舗ブログURL… https://ameblo.jp/hickoryshimokita/
CHICAGO
圧倒的なアイテム数を誇るCHICAGO。とにかく迷ったらGOの古着初心者の強い味方です。
①とにかく品ぞろえの良さが売り
柄違いや色違いなど、多様な品揃え!好みのデザインが見つかること間違いなしです。
②定番のポロシャツも。
珍しいカラーを見つけてコーディネートすると楽しそう!
▶CHICAGO店舗URL… http://www.chicago.co.jp/store_skz.html
下北沢は、菅田将暉さんも私服購入の際にはよく利用するエリアで、目撃情報も多数。そんな下北沢には、オリジナリティ発見へのヒントを見つけられそうなショップが数多くあります。新しい服の方が好きだ、という方もぜひともチャレンジして頂きたい分野です。自分らしさを表現するツールとなり得る古着選びで、着こなしの幅をさらに広げていってくださいね。 ※掲載商品は一点モノがほとんどであるため、在庫がない場合があります。