全身黒(ブラック)コーデはダサいのか!?ダサいと言われる前にアレンジの仕方を教えます!
トップスもボトムスも黒い人って、ちょっと怪しくないですか?そういうイメージが一般的でしょう。
アウトレイジな人達が主役の映画でも、黒黒のコーデが王道ですね。
黒のイメージってどんな物がありますか?
シック・オトナっぽい・粛々・暗い・地味などでしょう。
オール白白コーデみたいに、派手さやナンパなイメージは少な目です。
しかし黒い=夜・闇=よくわからなくてコワいというイメージを、人間は本能的に抱いてしまいます。
変えられないところにデメリットがあるのも、オール黒コーデの難しさです。
では、コワくないイメージを植えつけるには、どうすべきなのか。
ダサいと言われる前に、アレンジの仕方を覚えておくといいかもしれません。
黒黒コーデはアブない人のイメージ?

カッコイイ芸能人がオールブラックコーデでカッコイイ演技をしている。そういうドラマや映画は観ていて面白いし、クールな男性が羨ましくなりますよね。
自分もああいうカッコイイオトナの男になってみたい!
でも、なんだか黒コーデはアブないニオイもする…他人を寄せ付けないイメージもありますよね。
コーデカラーの研究でも、黒を好んで着る人は孤独好き、無口、他人がコワいという気持ちがあるそうです。
でも逆に、観る人の中には「この人ってどういう人なんだろう?」と興味を抱かせることも可能です。
上手いコーデを実践している人は、オール黒でもモテています。
ブラックは汚れがとても目立つ色なんです。

黒い車は、よく汚れが目立つと言われています。ホコリが被ると白くなり、油汚れも白くなります。
清潔感は、明るい色が勝ちます。目立ちにくいというところにもメリットがありますね。
黒い衣類は、ずっと手入れしていないと汚れやシミが悪目立ちしてきます。
汚れやシミが1つでもあると、ダサいワンポイントになってしまいます。汚い=清潔感が無いというイメージは、女子ウケがとにかく悪いです。
非イケメンには難しいかも?

あなたは町を歩いているとき、オール黒の男性を観たことはありますか?
その時、どんなイメージを抱きましたか?
あの人は「ばっちりキメている!」ですか?
それともあの人は「無理しているな~…」ですか?
このオール黒コーデは、似合う人と似合わない人がハッキリしています。
ファッション雑誌を観たとき、黒コーデの白人男性に違和感を抱く人は少ないようです。
ハリウッドスターでも、似合う人は沢山いますよね。
アジア系の男性では、イケメンのエキゾチックな顔に黒コーデが似合うでしょう。
黒い衣類は、カラーリングの主張が激しいです。その激しさにマッチする顔でないと、アンバランスになってしまいます。
似合うようになるワンポイントアドバイス!
似合うようにするのが難しい黒コーデ。それでもチャレンジしてみたい人には、おすすめのワンポイントアドバイスがあります。
・オール黒コーデに、プラス小物アイテムの別カラー
バッグや靴、財布といったアイテムの理想は、カジュアルです。例えば、オール黒コーデに茶色のオシャレなブーツを合わせた、イメージをしてみてください。
不自然さが無くなりませんか?カラーリングの主張が色んなところに逃げて、オトナっぽくてカッコイイですよね。
色のちょい足しは、オールコーデをオシャレにさせるメリットがあります。BOYオススメの記事が他にもありますので、ぜひご覧になってください!
・黒は黒でも、明るい黒や深い黒の組み合わせを変える。
ブラックにも、ライトブラックやダークブラックがあります。また、柄の入るアウターや布地が特殊なアウターもあります。
質感の差は、組み合わせの差になります。これで、ベーシックなコーデを利用するのです。
ハードルの高いファッションでも、ちょっとしたメソッドでダサいからオシャレに大出世します。
黒はシュッとさせる色なので、体型に自信がないあなたにもオススメです。