コートを上手く着こなしている人ってイイですよね。
でも日本人男性には着こなしにくいイメージがあるようです。
背丈が高くなく、子供っぽい顔の人には難しいコート。着てみたいけど、ダサくなるのは嫌ですよね?
日本人の男性にも似合わないコート、似合うコートをご紹介!!
チェスターコートは日本人に合わない?
ファッションはシンプルに、合う合わないのセンスがあります。チェスターコートが日本人に合わないのではなく、コーデのポイントを押さえていないだけなんです。
なぜダサくなってしまうのか?問題は3つあります。
ヘアカラーとのバランスが悪い
オシャレの第一歩に、髪の毛を染める人がいます。学生の人やヘアカラーOKの社会人が、よくやっていますね。ただ、ヘアカラーもファッションの1つ。衣類とのバランスがキーポイントとなり、バランスが悪いとダサくなってしまいます。
コーデの主張が強くポイントが分からない
オシャレアイテムをあれもこれもと欲しがるのは、ファッションコーデ初心者にありがちなミスです。
チェスターコートにアクセサリーにジーンズロールアップのカラー靴下をチョイス!これでは主張ポイントが多いです。
日本人は主張が強すぎるファッションが多いと言われています。オシャレの基本は、ナチュラルファッションが王道。
コーデポイントは1つか2つにしておきましょう。
丈が無駄に長い
町を歩いているとたまに、コート丈がアスファルトぎりぎりの人はいませんか?
トレンチコートでもPコートでも、丈の長いコートは大柄の人が似合います。
小柄なメンズが無理して着ると、早く大人になりたい子供のようで不格好になってしまいますよ。
Pコートは子供っぽい?
Pコートが子供っぽいのではなく、チョイスとコーデ全体のバランス次第でダサくなってしまいます。
チェスターコートと同じく、問題は3つあります。
ボトムスがボリュームたっぷり
ダボっとしたデニムやダメージの多いジーンズ、おじさんっぽいスラックスを合わせると、全体的に太いイメージが出てきます。Pコートにボリュームが出るので、ボトムスはタイトでOKです。
サイズのフィット感が無いコート
Pコートはダボっとさせるのではなく、ゆったりさせることがキーポイントです。
小さめや大きめは、バランスが悪くてダサいでしょう。厚めのニットを下に1枚着て、ボタンを留めてもゆったりがベストです。
オーバーカジュアルなコーデ
Pコードがカジュアルな服になりますので、合わせる小物アイテムや服がカジュアルだと、ライトで子供っぽいファッションになってしまいます。
Pコートやデニムでダークやブルー系のカラーにしておいて、レッドやグリーンのインナーで暗さをカバーします。
ダッフルコートはしょぼくてダサい?
ダッフルコートがキマらないという人は、結構います。彼らの意見には、大きく3つの問題があるようです。
ダッフルコートの留め具がダサい?
Pコートの留め具はボタンです。しかしダッフルコートはトグルといい、小さい棒を輪になった紐に掛けて留めます。
多くの日本人は、このトグルが鬱陶しくてダサく感じるようです。コートの前側が棒や紐でゴチャゴチャしていて、スマートじゃないイメージが出てしまいます。
ダッフルコートにフード有りはNG
突発的な雨の日には、大変便利なフードですよね。でもオシャレかというと、答えはノーです。
一般的なイメージでは、フード有は中高生が着るもの。利便性とファッションは別で、大人は折りたたみ傘をしっかり用意しておくのがカッコイイようです。
ダッフルコートのショート丈は子供っぽい
コート丈は短くなると、カジュアルなイメージを強めます。これにライトカラーはマズイですね。そもそも子供っぽいダッフルコートがもっとカジュアルになり、明るい色がプラスされると後戻りできなくなります。
オシャレなコートってどれなの?
どのコートも、オシャレにすることはできます。全体的なキーポイントは、小さくも大きくもないサイズ感であること、暗めのシックなカラーリングにちょっと明るめの色を足すことです。
試しに着てみて、自分に合っているかどうか不安な人は店員さんに尋ねてみてください。また、首下の写真をSNS上にアップし、リアクションを観るのも勉強になりますよ。
コメント