冠婚葬祭のほか、デートの時など男性はスーツを着る機会が多いですよね。
ブランドものでなくても、メンズのスマートなスーツ姿は女子の憧れの対象です。
ですが、サイケデリックな柄や動物柄などダサい奇抜なデザインのネクタイは飽きられやすいので要注意です。ネクタイは意外に見られていますから、トータルのバランスを大切にしましょう。
女子はスーツと同じくらいネクタイを見ている
年齢に関係なく、素敵なスーツの着こなしをしている男性は女子にモテますよね。しかし、自分自身はスマートなスーツの着こなしをしているつもりでも、女子が見ているのはスーツだけではありません。女子はスーツ以外にも、ネクタイのデザインや全体的なコーディネートを見ているのです。
ネクタイ選びを間違えただけで、女子から「この人はナシ!」とダサい男性のレッテルを貼られてしまうこともあります。そうならないためには、ネクタイ選びのコツをつかんでセンスが良いと思われるよう努力することが必要です。
選んだ色やデザインによって、女子に伝わる印象は大きく異なります。ネクタイを選ぶときに大事なのは、スーツやシャツとネクタイの色や柄のバランスが取れているかです。
ネクタイを選ぶときは持っているスーツの色やシャツの柄を思い浮かべ、合うかどうかしっかり考えましょう。客観的な意見が欲しいときは、ショップの店員さんに相談してみるのもおすすめです。
ブランドを主張しすぎないデザインを選ぼう
スーツと相性が良いネクタイを選んだつもりでもブランドのロゴが大きく主張していたり、一目でどこのブランドのものかわかるような柄だったりすると露骨すぎて女子は引いてしまいます。
せっかく高額なブランド物のネクタイを買うのであれば、さりげなくブランドのロゴが小さくプリントされているものやシンプルな柄のものを選ぶ方が良いでしょう。
好印象を与えるネクタイブランドを選ぶときは、生地や縫製にこだわりがある高品質でコストパフォーマンスの良いものや他のネクタイブランドにはない上品なものを選ぶのがおすすめです。どこのネクタイブランドがいいか分からない場合は、百貨店のスーツコーナーなどに足を運び、店員さんにおすすめのブランドを聞いてみるのも手です。
また、スーツと同じブランドでネクタイをコーディネートすると全体的に統一感が出ますので、ぐっとおしゃれな印象になります。
ネクタイブランドを豊富に取り扱うセレクトショップでは、幅広い年代に合わせたトータルコーディネートを提供してくれますので、ネクタイ選びの参考になります。
奇抜なデザインは覚えられやすく飽きられやすい
ネクタイ選びで一番やってはいけない失敗は人と違った個性的な着こなしを意識するあまり、デザインが奇抜すぎるケースです。
ネクタイのデザインが奇抜だと女子はネクタイにしか目がいかず、「奇抜なデザインのネクタイの人」という印象しか持ってもらえない可能性があります。パッと見て覚えやすい反面、すぐに忘れ去られてしまうリスクも伴います。
奇抜なデザインのネクタイは真っ赤などの派手すぎる色づかいのものや光沢感がありすぎるもの、「どこで買ったの?」とついつい聞いてしまいそうになるような派手な柄のものなど様々です。
そんな奇抜なデザインのネクタイは残念としか言いようがなく、「ちょっといいかも」と思っていた男性への好感が一気に下がってしまうことがあります。
女子ウケを狙うのであれば、さわやかなブルー系や優しい雰囲気のピンク、イエローなどのパステルカラーが良いでしょう。
柄は大きい柄でも派手なものは避け、スーツのアクセントになるようなドットやストライプなどを選ぶと失敗しにくいです。
スーツや靴、ベルトなどとのトータルコーディネートが大事
ネクタイ選びにはネクタイそのもののセンスだけではなく、合わせるスーツや靴、ベルトなど全体的に合っているかがポイントになります。
どんなにネクタイが素敵でも、トータルコーディネートがちぐはぐだと女子にがっかりされてしまいます。
女子に「素敵な男性だな」と思ってもらえるよう、ネクタイ選びは全体とのバランスを考えて選ぶように心がけましょう。
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