【インスタグラマーと、服。】No.14:ゆい

amemiya
いま、世の中でホットなワード「インスタグラマー」。トレンドを先駆けて取り入れ、自分なりのこだわりもプラスして日々を楽しむ。そんな彼らのライフスタイルが詰まった投稿は、日本の男の子たちが参考にできるものばかり。 でも僕たちは思った。インスタグラムだけじゃ分からない彼らの魅力って、たくさんあるんじゃないの? そんな1つの疑問から生まれたのが、今回の企画「インスタグラマーと、服」。 彼らなりの「服」や「ライフスタイル」に対する姿勢。いま何を考えているのか。次に何が来ると予想しているのか。インタビューを通して、彼らの魅力に迫ります。 第14弾は、俳優、モデルとして活躍中のゆいさんにお話を伺いました。

—まず、ゆいさん自身のことをお伺いしたいのですが、過去に何がきっかけでファッションに興味を持ちましたか

中学生の時に僕の通っていた中学校の制服が緑の制服で凄いカッコ悪く、思春期だったこともあり、それが嫌で出来るだけカッコよくいたいという思いから、ファッションに興味を持ちました。  

—今のスタイルを確立するのにどのような経緯がありましたか

とりあえず様々なジャンルのファッションをしてきました。その中で服に対する知識や着方を自然と学んできて今自分が良いなと思った物を着てるという感じです。  

—様々なファッションにチャレンジしてきたとありますが、その中で失敗したり、自分に似合わないなと感じたファッションはありましたか。

たくさんありますよ。中学は今思うと失敗の連続でした。 ダボダボのパンツ腰履きやBboyやmen’seggのようなギャル男なんかもやりました。中学生だったので主張が強いファッションがしたかったですきっと(笑)。 でも、それでBboyファッションではファットな着方であったり、やんちゃな着こなし、ギャル男ファッションでは細身の服をよく着てたので、身体のラインがどう綺麗にでるのか自然と学んだので無駄ではなかったし、色んなファッションしてきて良かったなと思っています。  

—今のファッションは何からインスピレーションを受けていますか

ブランドのコレクションやSNS、街で歩いてる人をよく見ています。  

—どういったブランドのコレクションやどういった人のSNSから影響を受けているのですか

Yoji Yamamoto、JOHN LAWRENCE SULLIVAN、CHRISTIAN DADAなど挙げたらきりがないですが、自分が好きなブランドのコレクションはチェックするようにしてます。 SNSは、自分の好きなブランドやセレクトショップ、古着屋なんかのインスタやTwitterをみてます。人でいうと好きな芸能人、その担当スタイリストだったり、好きなブランドのデザイナーさんのSNSを見て影響を受けています。  

—ファッションで気にかけていること、大事にしていることは何ですか

その服単品がかっこよくても、自分の服とのコーディネートに合うかどうかは常に気にしてます。あとはネットでは買わず、自分の目で見て、触れてからではないとやはりサイズ感や質感が違かったら嫌なので必ず店頭で買います。また、ブランドの世界観やレディースだから、とかそういう概念に囚われないようにしています。  

—レディースの洋服も概念にとらわない、とありますがBoy.ユーザーにおすすめのレディースブランドはありますか

HYKEというレディースブランドは男性でも着れるし、着てる方も多いのではないかと思います。モードだけど、シンプルでクリーンな服が多い印象なブランドですが、そこにワークやミリタリー要素が入っているんです。レディースブランドがもつ繊細もありつつ、ミリタリーやワークの要素があるので男性でも着たらかっこいいんじゃないかと思います。 好きなブランドでレディースラインもあったら見るようにしています。 よくお店入るとメンズは二階でございますとか店員さんに言われますけど、レディースで着れたらもうそれは、僕からしたら関係ないので(笑)。 好きなブランドでレディースラインもあったら見ることをお勧めします。レディースの方がメンズより比較的価格が安いのも多くお勧めです。僕も最近だとJOHN LAWRENCE SULLIVANのパンツはメンズではなくレディースのパンツを買いました。  

—洋服のシルエット作りに関するこだわりをお伺いしたいです。

生活する中でじっと止まっている時はなく、絶対何かしら動いていると思うんです。歩いてる時や、腕を動かしたり、座ったり、スマホ持っていじってたり、その動いてる中でシルエットが綺麗に見えるようにしています。 また、試着をする時には、鏡の前で止まらず、歩いたり、動いたりしてシルエットを常に確認しています。ファットな服だとなおさら、動きによるシルエットの影響大きいと思うので、動いてる中でかっこいいと思ったものを大事にしてます。 なのでコレクションやSNS、街の人のファッションに目が行くんだと思います。 服単品を平置きやハンガーでの写真も良いかもしれないですけど、誰かに着てもらって初めて服なんで、だからこそ、コレクションやSNS、街の人だと生活してる動きの中で服もそこにあって瞬間瞬間のシルエットがわかるじゃないですか。静より動のシルエットを見ることを大切にしていますね。  

—よく行くお店を教えてください

渋谷のツナギジャパンや代官山Oはよく行きますね  

—今年の春に欲しいアイテムはありますか

YUKI UEDAのIKEAのショップバックをリメイクしデザインに落とし込んだロンTが欲しいですね。BALENCIAGAがIKEAのショップバックに目をつけ様々な商品をリメイクし、世界的にIKEAのデザインが人気になりましたけど、実はBALENCIAGAより先にYUKI UEDAがIKEAのショップバックに目をつけたんです。そう思うとBALENCIAGAのデザイナー、デムナより早いので、服好きとしては熱い気持ちになります。  

—では気になっているブランドはありますか

気になっているブランドはGEN IZAWAというブランドで、学生服、体操着をモチーフにしたセットアップや、和を感じるワイドパンツだったり他にはないデザインが好きですね。 またデザイナーの井澤元気さんの人柄も好きで、気にいっているブランドの1つです。  

—インスタグラムでの写真のこだわりを教えてください

こだわりは特にないですね、強いていうならインスタグラムの写真ってお洒落じゃなきゃいけないみたいな空気が流れていると思ってて、だからこそこだわりとか持たずに、数枚撮った中から人に見せられるだろうなって物を選んで載せています。  

—尊敬している人はいますか

僕を育ててくれた両親ですね。 親が子を育てるって当たり前かも知れないですけど、それでもやっぱり、産んで、学校に通わせてくれて、食べ物にも困らず、育てるって中々できないことだと思います。 母は人に迷惑かけなければ、どんどん色んなことをしなさいという人で、父はファッションが好きで奇抜な服装をするような人でした。そんな2人に育ててもらったから今の僕があると思ってます。  

—休日の過ごし方を教えてください。

今はひたすらジムに通ってます。それ以外は服を見に行ったり、映画を観たり、家で引きこもって漫画を読んだりゲームもします。  

—最近見た映画でおすすめの映画、漫画、ゲームなどはありますか

映画は「大洗にも星は降るなり」ですかね。コメディに振り切ったふざけ倒した脚本、演出が好きです。 漫画は「ワンピース」と「キングダム」。成り上がりの王道バトル漫画ですが、読んでると、俺も頑張るぞー!やるぞー!って熱くなります(笑)。 アプリゲームの「荒野行動」もお勧めです。知らない人と話しながら敵を倒すゲームなんですけど、知らない人と話しながら協力して何かを成し遂げられるのが楽しいです。  

—最後にゆいさんにとってのカッコいいとは何か教えてください。

外見的な意味だと、散々偉そうに語ってきましたが、カッコいいがあまりよくわかってないんです。カッコいいが分かってたら分かってたで、ファッションがつまらなくなってしまうし、わからないからこそ、日々のコーディネートが面白いし楽しいと思います。むしろカッコいいなんてわからない方がいいと思ってます。 内面的な意味なら、人に優しくできる人です。家族、友達もそうですけど、店員さんなどにも優しい人は人として余裕あって素敵だなと思います。なるべく僕も物凄く抽象的ではありますけどより多くの人に優しい人でありたいと思ってます。そうなりたいです。

—ゆいさんのInstagram

https://www.instagram.com/yuistagram.0422/